京都・川端七条に「ラーメンの坊歩(ぼんぼ)」さんが2019年1月11日に新店オープンです。若いお二人が始められた古風なラーメン店で七条大橋のところ(京阪 七条駅真上)という便利な場所にあります。
では、このちょっと気になる「ラーメンの坊歩(ぼんぼ)」さん、どんなラーメン店なのでしょうか。
最新情報:2024年8月から店舗改装で休業。2024年10月23日再開予定。
ラーメンの坊歩(ぼんぼ)が2019年1月11日新店オープン
2019年1月11日に新店オープンするラーメン店「ラーメンの坊歩(ぼんぼ)」さんへ行って来ました。
若いお二人が始められた古風なラーメン店で、川端七条の「七条駅」の北東(七条通沿)にあります。
2019年1月4日からプレオープン中、毎日違うラーメンを試作中(勉強中)で納得行ったラーメンをグランドオープン日から提供するそうです。
・川端七条の北東角で開業
・ラーメンは古風だが基本がシッカリしている
・場所は七条通沿い「弘文堂書店」跡地
ラーメンの坊歩 店内の様子
ラーメンの坊歩さんの店内はカウンターバーのような雰囲気です。
外観はなにやら昭和の時代のラーメン店っぽいので、そのギャップも面白いデザインとなっています。
店内は4人テーブルが2卓、カウンターが5席程度となっていました。
この周辺は宿が多いので、たぶん夜にビールなどを提供しつつ、〆のラーメンが食べられるというコンセプトだと思われました。
ラーメンの坊歩 のラーメンとは
ということで、こちらが「ラーメンの坊歩 のラーメン」です。
鶏ガラベースの白湯で、白濁したコッテリさは「豚足」によるものです。
アッサリしながら豚足の香り、そして鶏の酸味のある風味の良いラーメンとなっていました。
スープについて
前述しましたが、この界隈は宿が多いので、たぶん夜の〆に食べるようなラーメンをイメージしていると思いました。
見た目コッテリだけどアッサリタイプで、薄いわけではなく、豚足の香りと鶏の酸味を感じるラーメンです。
また背脂の浮かんでおり、京都らしい一杯だと思います。
なんとなく「屋台ラーメン」っぽい雰囲気で、風味が良いので美味しいラーメンだなと思いました。
麺について
麺は左京区の「夷川田ごと」さんのものです。
京ブランドに認定されたウドンなどの製麺業者さんで、そこの中細麺を使っています。
いかにも京都の麺という感じですが、スープとよく絡む昔から食べ慣れた麺でした。
ラーメンの坊歩(ぼんぼ)メニューと値段
今回紹介した「ラーメンの坊歩(ぼんぼ)」さん、全体的な味は良い(ベースがシッカリしている)ラーメンです。
メニューと値段は以下の通りです。
鶏豚骨ラーメン(800円)
塩鶏白湯ラーメン(800円)
辛ニンラーメン(800円)
学割りラーメン(700円)
唐揚げ(600円)(
唐揚げハーフ(400円)
唐揚げミニ(200円)
ライス(150円)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は2024年6月時点のものです。
ラーメンの坊歩(ぼんぼ)営業時間と定休日
では、この新しいけど懐かしい感じのラーメン店「ラーメンの坊歩(ぼんぼ)」さんの営業時間と定休日についてです。
営業時間は「8時~23時」で、定休日は決まっていない(不定休)ようでした。
昼時は人通りもある通りなので、平日12時過ぎの訪問ですぐに満席となっていましたよ。
ラーメンの坊歩(ぼんぼ)アクセス方法
ラーメンの坊歩(ぼんぼ)さんの場所ですが、七条大橋の交差点の北東角です。
京阪「七条駅」の地上出口4番を出てすぐのところです。
自転車やバイクは鴨川沿いのところに有料駐輪場があって、そこなら1時間無料です(場所はこちら)。
近くにバイク駐輪場があるので個人的にはものすごく便利だと思いました。