Fire Ramen MENBAKA – 上京区 / 火炎ラーメン

2.0


1984年11月27日オープン Fire Ramen MENBAKA

1984年11月27日オープン Fire Ramen MENBAKA

【#実食レビュー】Fire Ramen MENBAKA(ファイヤーラーメン めんばか)京都府京都市上京区(丸太町智恵光院)で1984年11月27日に新店オープン(開業)した外国人観光客が歓喜する炎立ち昇るファイヤーラーメンのお店です。今回はこちらのお店へ行ってきました(訪問日は2019年3月24日)。
今回食べたのは「ネギラーメン」

今回食べたのは「ネギラーメン」

今回食べたのは「ネギラーメン」です。

ラーメンの種類は一種類のみです。

京野菜「九条ねぎ」がタップリと盛られたラーメンで、一見すると普通のラーメンですが「Fire Ramen MENBAKA」ではこのラーメンに高温のネギ油を注いで天井まで炎を立ち昇らせるというパフォーマンスが売りのお店です。

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Fire Ramen MENBAKAはどんな店?


外観


Fire Ramen MENBAKA の開業日(創業)は1984年11月27日

Fire Ramen MENBAKA の開業日(創業)は1984年11月27日

Fire Ramen MENBAKA1984年11月27日に開業(創業)したラーメンのお店です。訪問したのは2019年3月にリニューアルオープンしてすぐの時なのでお店はとてもキレイな状態です。店名は元は「めん馬鹿一代」でしたがリニューアルで「Fire Ramen MENBAKA」に屋号が変更されていました。

外観の雰囲気は炎噴き上げるラーメンのオブジェが派手ですが普通のラーメン店と見た目は変わりません。

1984年11月27日創業ですが、今のようにファイヤーラーメンを提供し始めたのは1985年になってからです。

【外観】Fire Ramen MENBAKA - 丸太町智恵光院

【外観】Fire Ramen MENBAKA – 丸太町智恵光院

場所 は二条城の北側で丸太町通沿いです。丸太町智恵光院の交差点を東へすぐ南側にお店があります。

お店の前を通るとよく外国人観光客が行列しているのを見かけるお店で京都を代表するインバウンド向けラーメン店です。

店内


店内の雰囲気(内観)

店内の雰囲気(内観)

店内の雰囲気も厨房を囲むカウンター席がある一般的なラーメン店という雰囲気です。

お客さんは外国人観光客ばかりで日本人はいません。

アルミ製の特殊なカウンター席になっています

アルミ製の特殊なカウンター席になっています

他店舗と少し違うのはカウンター席に換気扇が多く設置されているのとカウンターテーブルがアルミ製になっていることです。これはラーメンに油を注ぐ際に煙や炎が立ち昇るからで油がカウンター席に飛び散っても良いようにという配慮です。

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今回食べた「ネギラーメン」の感想


ネギラーメン 実食レビュー


定番メニュー「ネギラーメン」

定番メニュー「ネギラーメン」

私が訪問(取材)した日は2019年3月24日。

今回、私が選んだメニューは「ネギラーメン」です。

私がこの商品を選んだ理由はこのメニューが「Fire Ramen MENBAKA」にある唯一のラーメンメニューだからで選択肢が他になかったからです。

なお、訪問時はラーメン一杯で1350円でしたが2024年10月時点ではラーメン一杯が3000円に価格改定されています。また、見た目も改良されていてチャーシューが目立つようになっています。

目の前で吹き上がる炎ラーメン

目の前で吹き上がる炎ラーメン

ラーメンが提供されるとパフォーマンス時の注意点が説明されます。

手を後ろに紙ナプキンをつけているかの確認、あとは炎が立ち昇るので目の前のラーメンの撮影はできませんという説明です。

説明が終わるとラーメンどんぶりに油が注がれて一瞬で目の前が赤くなり火炎が立ち上がります。結構目の前なので暑くて身体がのけぞりました。

油がカウンターに飛び散るのでアルミ製カウンター席でよかった

油がカウンターに飛び散るのでアルミ製カウンター席でよかった

目の前で炎を噴き上げる油の温度は約360℃と高温です。

カウンター席には油が飛び散り、ラーメンどんぶりも高温状態になります。

そのおかげでネギは香ばしくなりネギの香りがしました。

スープの味はまぁ普通

スープの味はまぁ普通

スープの味は普通というか風味があまり感じられません。色が強めの醤油を使っていますが辛くはありません。ただ焦げたので若干苦みを感じました。

スープは2002年代頃までは「豚骨・鶏ガラ・魚介・昆布」などでスープベース(出汁)をとっていましたがリニューアル後のレシピは確認を忘れてしまいました。また、2002年頃は注ぐネギ油に生姜や山椒も使われていました。

※2024年時点ではヴィーガンやベジタリアンそしてハラルに対応したラーメンもあります。

麺はコシをやや感じる食感

麺はコシをやや感じる食感

は啜ってみると太さは中細の角ストレート麺です。茹で加減は硬めです。麺大盛はできませんが替玉は可能です。

製麺所はリニューアル後は「麺屋棣鄂(ていがく)」のようです。2003年頃は店主さんの出身地である尾道から取り寄せていたそうです

焼きめしセットもありましたが

焼きめしセットもありましたが

ラーメンは京都ラーメンのカテゴリーには入らない部類のもので、私の感覚だと町中華にありそうな普通のラーメンというのが感想です。今回は関西らしく「焼きめし」とのセットにしましたが日本の方が京都ラーメンを味わいたいなら他で食べるほうが良いでしょう。

あくまでも外国人観光客向けのパフォーマンス重視のラーメン店です。

メニューと値段


店内メニュー

店内メニュー

※メニュー写真は2024年10月29日時点のものです。

メニューを見てみると「ネギラーメン・焼きめし・餃子・唐揚げ」などがありました。

値段は3000円からなので、一人あたりの費用の予算は3000円~5000円程度考えておいてください。

以下のメニューは2024年10月29日時点のものです。

主なメニュー

スペシャルセット(ラーメン・焼きめし・餃子・唐揚げ)バッジ付き(4500円)

ネギラーメン(3000円)

Aセット(ラーメン・焼きめし)(3550円)

Bセット(ラーメン・焼きめし・餃子)(4000円)

餃子(450円)

ベジタリアン餃子(550円)

唐揚げ 3個(600円)

唐揚げ 5個(850円)

※値段は税込み価格です。

※メニューと値段は2024年10月29日時点のものです。最新の情報は公式でご確認お願いします。

営業時間 / 定休日 / 行き方

京都のラーメン「Fire Ramen MENBAKA」の場所京都府京都市上京区(丸太町智恵光院)です。

最寄りの駅は二条駅で、最寄りのバス停は丸太町智恵光院バス停バス停情報)です。

記事掲載時に確認した京都「Fire Ramen MENBAKA」の営業時間は「11時~21時」で、定休日は「火曜日」ですが新店オープン時のものです。変更されている場合がありますので公式情報でご確認をお願いします。

Fire Ramen MENBAKA 基本情報(クリックでオープン)
店舗情報
店舗名 Fire Ramen MENBAKA
オープン日 1984年11月27日オープン
ジャンル ラーメン
営業時間 11時~21時 ※公式で要確認
定休日 火曜日 ※公式で要確認
住所 〒602-8153 京都府京都市上京区南伊勢屋町757−2
地図 こちらをクリック(地図)
最寄り駅 二条駅
最寄りバス停 丸太町智恵光院バス停(バス停情報
公式SNS X(Twitter)InstagramFacebook
公式サイト こちらをクリック
※営業時間と定休日は2024年10月29日時点のものです。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。

※この記事は2019年3月24日に投稿されたものですが、掲載している「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2024年10月29日時点のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。

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京都ラーメン
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ノーディレイ

京都市在住の著者「ノーディレイ」が毎日京都の街中を100km以上巡って探してくる飲食新店の中からおすすめ出来るお店を選んで紹介しています。口コミサイトや他グルメブログで紹介されていない店舗を優先して紹介しているので他ではレビューされていない魅力的な飲食店が多数掲載されています。しかし、弱小ブログであるためすぐにドメインパワーの強い似たようなサイト(街中調査をしないでネット情報だけで飲食新店を探すサイト)に新店舗情報を引用および流用されるため鳴かず飛ばずで10年以上ブログを運営してきました。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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