こんにちは、京都の最新グルメニュースを配信している「京都のお墨付き!」のノーディレイです。
お店の雰囲気(外観・内観)
外観
では、台湾菓子工房 さんを詳しく紹介していきます。
台湾菓子工房 さんは「千本丸太町」にあるお店で、駅からは少し歩きますが円町や二条駅からも徒歩圏です。
お店の雰囲気は本店と同じく、外見からはなんのお店かは少し分かりづらいですが、お菓子屋さんっぽい赤い入口と立て看板が設置されているのですぐに気が付くと思います。
千本通りは京都の昔ながらの商店街で北は北大路通から南は二条駅近くまで多くの飲食店が営業をしているところです。最近ではラーメン店「麺屋 一麺専心 千本丸太町店」も開業するなど賑やかな通り沿いにあるので通りすがりで様子を見ていく方もいらっしゃいました。
内観
内観もシンプルで客側は濃い灰緑系の壁に、店員側はタイル風の壁で間には白木のL字カウンターで仕切られているだけです。
カウンターに商品が並んでいて、トレーとトングで商品を選んでいくようになっていましいた。
なお、入店は3名までで外の係りの方に入店を促されてからの入店となります。
どんなお菓子を売っているの?
では「台湾菓子工房」さんではどんなお菓子を販売しているのでしょうか?
商品は「サブレ・マドレーヌ・マフィン・スコーン・タルト・台湾カステラ」という構成で、台湾茶や台湾コーヒーに合うように考えられたお菓子が並んでいます。
お菓子自体に台湾茶を使っているものがほとんどで、他店では見かけないフレーバーのお菓子が並んでいました。
台湾コーヒーに合うように考えられたお菓子もありますのでお茶よりコーヒーがという方でも楽しめますね。
お店の方に人気のお菓子を聞いてみたところ「タロイモとブルーベリーのタルト(450円)」がおすすめのひとつとして紹介していただきました。
こちらを購入して食べたところ、タロイモの濃厚な旨味がシットリとした生地の中に感じられて、ところどころで感じられるブルーベリーの酸味も相まってめちゃくちゃ美味しいタルトで大満足のお菓子でした。
ぷるんぷるん生地で知られる台湾カステラはひと口サイズにカットされて売られていました。
こちらも卵と小麦粉の濃厚なコクを感じる旨味たっぷりの台湾カステラで、シンプルな味付けで甘さ控えめですが素材の風味を感じる美味しい台湾カステラでホッペが落ちました。
評判が良い「阿嬷豆花店」さんの姉妹店なので美味しいだろうなとは思っていましたが、かなり美味しかったですね。
メニューと値段
値段はメニューを見ると「350円~600円」なので、京都の飲食新店を10年以上食べ歩いてきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円ほどあれば足りるかと思います。
台湾カステラひと口サイズ 10個入り(450円)
台湾茶のためのスノーボール(450円)
サブレ 阿里山紅茶(600円)
サブレ 四季春茶(600円)
マドレーヌ ジャスミン茶(350円)
マドレーヌ 鉄観音茶(350円)
マフィン 凍頂烏龍茶(350円)
マフィン 東方美人茶(350円)
スコーン プレーン(400円)
スコーン 阿里山珈琲(450円)
タロイモとブルーベリーのタルト(450円)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は取材時点のものです。
営業時間 / 定休日 / 行き方
それでは、最後に「台湾菓子工房」さんの最寄り駅や行き方(アクセス方法)に営業時間や定休日などの詳細情報です。
住所でいえば「〒602-8157 京都府京都市上京区小山町884」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。
台湾菓子工房 さんに駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
駐輪は店頭に停められるスペースがありますが激セマなので公共交通機関で行くのがおすすめです。
店舗情報(クリックでオープン)
店舗名 | 台湾菓子工房 |
---|---|
オープン日 | 2024年5月5日オープン |
ジャンル | 焼き菓子 |
食事予算 | 1000円~2000円 |
営業時間 | SNSで要確認 ※公式で要確認 |
定休日 | SNSで要確認 ※公式で要確認 |
駐車場・駐輪場 | なし |
住所 | 〒602-8157 京都府京都市上京区小山町884 |
地図 | こちらをクリック(地図) |
最寄り駅 | 円町駅 |
最寄りバス停 | 千本丸太町バス停(バス停情報) |
テイクアウト | 対応 |
イートイン | 非対応 |
公式SNS |
※この記事は2024年5月5日に取材して2024年5月6日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」当時のものです。
※読者様のからも情報をいただきました。情報提供ありがとうございました!
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
公式SNS
工事中の写真
2023年9月18日撮影