2018年12月1日に祇園白川のラーメン店「祇園麺処むらじ」の2号店が新店オープンすると告知されています。場所は「中京区山伏山町」、つまり烏丸の室町通沿いです。店名は1号店と同じ「祇園麺処むらじ」です。
最新情報:こちらの店舗は2021年11月15日で閉店しました。
祇園麺処むらじ 新店(2号店)が烏丸の室町通で新店オープン
あの有名な祇園白川のラーメン店「祇園麺処むらじ」の2号店が新店オープンするそうです。
場所は四条烏丸の室町通沿いで、昔はノート屋さんだったレンガ・タイルづくりのビル一階で「京都芸術センター」の北側です。
開業日は2018年12月1日とされていました。
祇園白川の「祇園麺処むらじ」は和風の建物ですが、2号店は表は洋館風になっています。
ただし、これは京都でよくある「看板建築」という建築様式なので中は和風です。
祇園麺処むらじ とは
祇園白川のラーメン店「祇園麺処むらじ」は外国人にも人気でテレビでもたびたび紹介されるほどのお店です。
運営元は「株式会社インデンスタイル」で、SNSで嵐山カフェを検索すると大量にヒットする「eXcafe京都嵐山本店」の運営会社と同じです。
新店のメニューなどは「祇園麺処むらじ」を踏襲しています。
祇園麺処むらじ 室町店 オープン日に食べに行って来ました
では、この気になる「祇園麺処むらじ 室町店」へオープン初日に食べに行って来ました。
さすが、祇園白川の人気店なので開店前から行列(15名ほど)でした。
なお、オープン5分前着で先頭から10番目くらいでしたが一巡目では入れませんでした。
一階は立ち食いスタイルで5名ほどのスペース、二階はテーブル席で4名テーブルが5卓ほどあります。
どうやら一気に入店させるという感じではないようでした。
二階は急な階段で、これは京町家によくある階段です。実家も同じ階段なので慣れていますが、観光客の方は驚くことでしょう。
前述しましたが、店内は和風です。
表が洋風、中は和風でこれは京都によくある「看板建築」という様式です。こういうのは観光客ウケが良さそうだと思いました。
祇園麺処むらじ 室町店 メニューと値段
祇園麺処むらじ 室町店 メニューと値段ですが、これは祇園白川の本店と同じでした。
本店は行列がすごいので、烏丸でも同じものが食べられるというスタイルは良いと思います。
・鶏白湯 醤油ラーメン 830円
・鶏白湯 檸檬ラーメン 880円
・むらじの鶏唐揚げ 600円
・鉄板チャーハン 500円
鶏白湯 塩ラーメン 紹介(祇園麺処むらじ 室町店)
今回は「鶏白湯 塩ラーメン(830円)」を食べてみることにしました。
本店でも食べたことがあるのですが、その時は醤油ラーメンだったからです。
塩ラーメンはほんのり苦味のある塩辛さ、出汁が鶏白湯でかなり濃厚になっています。いわゆる鶏ポタ系ですが、鶏だけの味わいなのでかなり濃く感じます。
個人的には「醤油」の方がオススメかなと思いました。
麺は細めのストレートです。
茹で方は普通くらいで、あまり主張しない麺を使っています。
鶏白湯がかなり濃厚で麺にもよく絡みますので、味わいとしてはほぼ鶏の味のラーメンとなっていました。
祇園麺処むらじ 室町店 営業時間と定休日
祇園麺処むらじ 室町店の営業時間と定休日についてです。
営業時間は「11時30分~15時、17時~22時」の二部制、ただし土日祝は通し営業になります。
定休日は「不定休」です。
祇園麺処むらじ 室町店 アクセス方法
祇園麺処むらじ 室町店への行き方(アクセス方法)についてです。
場所は「中京区山伏山町(室町通蛸薬師)」なので、烏丸で働く方はランチで行くことが可能です。
ちなみにスグ近くには「高安是空」もあります。
今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
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京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。
主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。