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2021年4月17日オープン Zzz coffee ズズズ コーヒー
京都市下京区、京都中央卸売市場のスグ近くでコーヒー豆の販売を行う「Zzz coffee ズズズ コーヒー」が2021年4月17日に新店オープンです。
自家焙煎珈琲豆が120g(880円)から販売されていました。
ゲストハウスの一角に小屋を建て、そこで営業しているお店でカフェではありません。
でも、コーヒー豆を購入すると一杯試飲できて明るい雰囲気の店内でコーヒーを飲むこともできます。
店内にはコーヒー豆だけでなく本もたくさん並んでいて、本が読めるところも開放されているようです。
4月22日にお店を見かけて、店頭で確認したところ営業日は土曜日と日曜日(12時から)ということで、今回は4月24日の12時過ぎに訪問してきました。
今回はこの「Zzz coffee ズズズ コーヒー」の雰囲気やどんなコーヒー豆があるのかを紹介します。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
今回紹介する「Zzz coffee ズズズ コーヒー」さんはゲストハウス「平旅籠ひばり」の中にあります。
新型コロナで宿泊業は休止中で、今は本格的に焙煎珈琲豆の販売を行っているのです。
入口に手指消毒液があるので、それで手指を消毒してから入店しました。
この「Zzz coffee ズズズ コーヒー」はコーヒー豆と本のお店。
コーヒー豆より本が多くて本も販売しているようです。
では、どんなコーヒー豆があるのでしょうか?
このお店のコーヒー豆は?
コーヒー豆は120g(880円)から販売していて、200gだと1210円です。
大きい袋と小さい袋になっているので見た目で量がわかります。
袋は白と黒で、白は浅煎り寄りのコーヒー、黒は深煎り寄りの焙煎です。
今回は「Rip Van Winkle(深煎り)」を購入しました。
アメリカの本をイメージした焙煎だそうで、香りは強めの深煎りですがスッキリとした後味です。
袋の裏にはコーヒーの説明が書かれており、店主さんは本好きなんだなというのを感じる文章が書かれていました。
ちなみに「グアテマラ」と「東ティモール」のブレンドコーヒーです。
こちらは村上春樹の小説「眠り」をイメージした焙煎豆で「17日目」というブレンドです。
コーヒー豆を買うと試飲ができるので、購入したのとは別のブレンドをいただいてきました。
こちらは中煎りくらいの浅めの焙煎ですがシッカリとした香ばしさでありながらアッサリとした後味のコーヒーです。
どちらかというとスッキリとした味わいでありながら香り(苦味)もシッカリとしている焙煎のお店ですね。
店主さんも気さくな方でお店の雰囲気も良いしイイ感じのお店でした。
焙煎所とは思えない雰囲気のお店というのも面白いですね。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
では「Zzz coffee ズズズ コーヒー」への行き方や営業情報についてです。
場所は京都中央卸売市場の西側、七本松通からだと「名代肉の大川」さんのところを西に入って次の角にお店があります。
住所でいえば「〒600-8847 京都府京都市下京区朱雀分木町57−2」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はありませんが、店頭に多少は駐輪可能です。
営業時間は「12時~17時」で土曜日と日曜日のみの営業です。
営業時間「12時~17時」
定休日「平日(土日のみ営業)」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒600-8847 京都府京都市下京区朱雀分木町57−2」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「テイクアウトのみ(試飲可能)」
公式「https://hibarihostel.com/」