最新情報:こちらの店舗は2022年5月31日で閉店。
2021年6月10日オープン 長尾中華そば 京都拉麺小路店
京都市下京区、JR京都駅の京都拉麺小路で京都初進出となる青森のラーメン店「長尾中華そば 京都拉麺小路店」が開店しました。
オープン日は2021年6月10日で、明治時代から青森で食べられている「津軽ラーメン」のお店です。
ラーメンの種類は定番のあっさり系「津軽ラーメン」と、新津軽ラーメンと呼ばれる濃厚な「ごぐにぼ」の2種類、それに期間限定のラーメンや濃い味付けのブラック系ラーメンがあるというお店です。
平日ランチライム(15時)まではライス無料になっています。
煮干し系ではあるものの、定番のあっさり系「津軽ラーメン」はニボニボしていない味わいです。
大きな麩が入っているのが特徴的ですが、津軽ラーメンといえば麩入りが定番。
もはや麩が入っていないと「津軽ラーメンじゃない」とまで言われる存在です。
今回はこの「長尾中華そば 京都拉麺小路店」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
店内はカウンター15席でカウンターメインのお店。
テーブルが1名テーブルが1卓、4テーブルが2卓ありました。
狭いスペースにカウンターがたくさんあるので、それなりの収容能力がありました。
少し密ですが、コロナ対策は「手指消毒液・マスク・透明シールド」で対策をしています。
京都拉麺小路は広さがないフロアにラーメン屋が9店舗もあるので、ひとつひとつは小さめのお店ばかりです。
こちらの「長尾中華そば 京都拉麺小路店」も狭いスペースを有効活用するために結構詰めた席構成になっているようです。
このお店のメニューは?
こちらのお店もコロナ対策だからかメニューが店内になくて、券売機と外のメニュー表から選ぶ形式。
メニューは定番「あっさり」と濃厚な「ごぐにぼ」があり、ブラック系「津軽ブラック」というメニューもありました。
期間限定で「ごぐにぼ」がさらに濃厚になった「濃厚煮干 ごぐにぼMAX」もあります。
平日ランチライム(15時)まではライス無料なのですが、注文時には何も言われないので気が付いている人はほとんどいないようでした。
ごぐにぼ 濃厚・太麺(930円)
ごぐにぼMAX 濃厚煮干・太麺(980円)
津軽BLACK 中太麺(850円)
特選 津軽BLACK 中太麺(980円)チャーシュー増し
実食レビュー
青森からやってきた津軽ラーメン店で京都初進出ということなので定番メニュー「津軽ラーメン あっさり・中太麺(800円)」を注文。
まず、津軽ラーメンって何というところから説明しますが、平たくいえば「あっさり煮干し出汁の醤油ラーメン」に麩が入っているのが特徴的です。
アッサリなので煮干しくささとかはなく澄んだスープに軽めの醤油味になっていました。
麺は中太麺とはなっていますが、京うどんと同じくらいの太さがあります。
コシもあって見た目はなんかウドンのようにも見えますが、スープが煮干しの魚介系でアッサリなので麺と一緒に食べるとウドンそっくりの味わいです。
ちなみに、麺は京都のテイガクのものを使っていました。
青森で明治から続く津軽ラーメン、京都で津軽ラーメンが食べられるお店は他にはないので貴重かもしれません。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
では「長尾中華そば 京都拉麺小路店」への行き方や営業情報についてです。
場所はJR京都駅の伊勢丹の上にある食堂フロア、京都拉麺小路の奥の方にお店があります。
住所でいえば「〒600-8555 京都府京都市下京区東塩小路町 京都駅ビル 10階」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
JR京都駅中央改札の右に長いエスカレーターがあるので、それで10階までいくのが楽だと思います。
駐車場・駐輪場はありません。近隣のコインパーキングを使ってください(地図)。バイクはヨドバシカメラに2時間無料のものがあります。
営業時間は「11時~20時」で、定休日は「年末年始」となっていました。
食事予算「900円~」
ランチ営業「あり」
ディナー営業「あり」時短要請期間は20時で閉店の可能性あり
営業時間「11時~20時」
定休日「年末年始」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒600-8555 京都府京都市下京区東塩小路町 京都駅ビル 10階」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「なし」
出前「なし」
電子決済「なし」
公式「http://www.naga-chu.com/」
オープン日「2021年6月10日」