三条会商店街のすぐ近くで2019年12月20日に新店オープン(2021年6月15日韓国料理店にリニューアル)した「韓国料理店 限界ヲ突破セヨ」へ行って来ました。韓国料理の専門店で、地元に住む韓国の方から「本場の味がする料理店」と評判になっています。オーナーシェフ自ら韓国へ料理修行に行き、調味料などの食材も韓国製にこだわっています。
こんにちは、京都中を観察して飲食新店を探しているリサーチャー「ノーディレイ」です。毎日、京都市内・京都府南部・京都府北部」を巡って見つけた新店を紹介しています。
右京区太秦のライフすぐ近くで2021年6月15日にリニューアルして、創作料理バルから韓国料理専門店になりました。本場の韓国仕込みの味付けで地元の韓国人の方に大評判のお店です。
今回紹介する「韓国料理店 限界ヲ突破セヨ」は韓国料理の専門店で、地元に住む韓国人に「本場の味がする料理店」と太鼓判を押されるほどのお店です。
オーナーシェフ自ら韓国へ料理修行に行き、調味料などの食材も韓国製にこだわっています。
場所は三条会商店街のすぐ近く。
2019年12月20日に新店オープンして、2021年6月15日韓国料理店にリニューアルとなりました。
2021年6月15日リニューアル 韓国料理店 限界ヲ突破セヨ
2019年12月20日に新店オープンした「BAL 限界ヲ突破セヨ」が「韓国料理店 限界ヲ突破セヨ」にリニューアルしたので再訪しました。
場所は京都市中京区の「三条会商店街」の中ほどで「西友三条店」のところを南へ下がったところ。
オープン日(開業日)は2019年12月20日ですが、リニューアルオープンは2021年6月15日のことです。
韓国料理店 限界ヲ突破セヨとは
実はこちらのオーナーさん、綾小路室町などで働いていた若い料理人さん。
また、2019年初頭に地元ではJR花園駅前に「ラーメン屋台がある」と一時話題になったのですが、2019年1月から半年ほどの期間で嵐山や花園の駅前で「ラーメン屋台 限界ヲ突破セヨ」を営業していたのが、この方なんです。
なお、この記事を書いたオープン当初は創作料理のお店でしたが、2021年6月15日から「韓国料理専門店」へとリニューアルしましたので記事の内容は最新のものに変更してあります。
地元に住む韓国の方から「本場の味がする料理店」と評判のお店。
オーナーシェフ自ら韓国へ料理修行に行き、調味料などの食材も韓国製にするなどコダワリを感じます。
お父様が韓国出身の方で小さい頃から韓国食文化に触れてきたオーナーさん。
オーナーさん曰く「韓国料理は本場の味にこだわっています」とのことでした。
実食レビュー
今回は12時~15時まで提供しているランチ限定の定食メニューのひとつ「タッカンジョン定食(850円)」を食べてみました。
ランチタイムに提供されているのは大きく分類すれば「特選定食(1500円~2500円)、韓国鍋定食(800円~850円)、韓国風ジャンボ唐揚げ定食(800円~900円)、韓ラーメン(850円~950円)」の4ジャンル。
韓国鍋やラーメンも気になるメニューですが「韓国風ジャンボ唐揚げ定食」がボリュームありそうなので、その中から選びました。
定食は玄米ごはんと鶏出汁スープ付き、ライス大は+50円追加でお替りは1杯まで無料です(韓国鍋定食はライスおかわり有料)。
唐揚げも韓国風ジャンボ唐揚げなので、これで値段が850円ならお値打ち価格です。
韓国風唐揚げ「タッカンジョン」は大きくてパリッとした食感が美味しい料理でした。
タッカンジョンというのは鶏肉を油で揚げてタレを絡めて食べる料理のこと。
ヤンニョムチキンとの違いはヤンニョムチキンが骨付き鶏肉なのに対して、タッカンジョンは骨なし鶏肉を使っているところが違います。
また、タッカンジョンの方が衣がサクサクしているという違いもあります。
味付けはコチュジャンで甘辛くしてありました。
コチュジャンは国産だと甘いものが多いのですが、本場韓国製品を使っているので甘辛い味わいです。
大きいサイズの唐揚げをそのまま箸でつかんで食べていたところ、店主さんが「卓上のハサミで切って食べると良いですよ」と教えてくださいました。
ごはんは玄米なのもコダワリのひとつ、店主さんは「玄米は栄養があるから、これにしています。」とおっしゃっていました。
玄米ごはん・鶏出汁スープも付いて900円程度だし、韓国人のお客さんにも評判が良いお店なので、ぜひ食べに行ってくださいね。
雰囲気
お店の雰囲気は工事現場のフェンスなどを上手に使った韓国風の店内でピンク色を基調にしたデザインになっていました。
席数は4名テーブルが2卓、カウンター席が6席ほどありました。
日本でも最近は若者向けの韓国料理店が増加中ですが、店主さん曰く「本場の韓国大衆料理のお店は派手さなはく」て「工事現場のフェンスとか木の樽を椅子にしたりとか簡易的な作りのお店が多い」のだそうです。
今回紹介した「韓国料理店 限界ヲ突破セヨ」のお店作りは、日本の韓国料理店の派手さもありつつ、本場韓国の食堂のように工事現場のフェンスを使ったりしてありました。
メニュー
メニューと値段についてです。
ランチメニューは前述のように「特選定食(1500円~2500円)、韓国鍋定食(800円~850円)、韓国風ジャンボ唐揚げ定食(800円~900円)、韓ラーメン(850円~950円)」があります。
ディナーメニューは「サラダ(900円~950円)、一品料理(400円~1000円)、卵焼き(650円~850円)、チヂミ(600円~850円)、韓国風唐揚げ(700円~3000円)、BTSチヂミセット(3000円)、韓国鉄板料理(850円~3000円)、キンパ(450円~850円)、スンドゥブ(750円~1000円)、タッカンマリ(800円)、クッパ(500円~550円)」など種類が豊富です。
※メニューと値段は記事掲載時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。最新情報は公式ページでご確認ください。
アクセス(場所)
では、この「BAL 限界ヲ突破セヨ」さんはどこにあるお店なのでしょうか?
場所は前述のように、三条会商店街の中ほどにある西友三条店のところを南へ下がってスグ。
商店街からも見えるのですぐに分かると思います。
JR二条駅からも歩いて10分くらい、四条大宮駅からでも徒歩10分ほどです。
住所でいえば「〒604-8802 京都府京都市中京区今新在家東町91−15」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングを使ってください(地図)。
食事予算「900円~」
営業時間「12時~15時、17時~20時」
定休日「月曜日~木曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒604-8802 京都府京都市中京区今新在家東町91−15」
Uber Eats・フードパンダ・DiDi Food
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
電子決済・電子マネー「対応(Alipay、支付宝、Alipay HK、pay、微信支付、UnionPay、d払い、PayPay、LINE Pay、auPAY)」
公式SNS「Twitter、Instagram」
オープン日「2019年12月20日」(リニューアル2021年6月15日)
※営業時間と定休日は記事掲載時点のものです。最新情報は公式ページでご確認ください。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。