今回の「京都ラーメン速報」はラーメン店「ホルモン丸ラーメン部」さんの紹介です。千本丸太町の焼肉店「京都中京ホルモン丸」さんが2019年1月11日から昼営業を開始してラーメン専門店を開業されています。鶏白湯ベースのラーメンで、それに「白醤油、黒醤油、塩」の3種類の味付けがあります。また夜は焼肉店なので「テールラーメン」もメニューにあります。
※2019年7月でラーメン営業は中止となりました。
ホルモン丸ラーメン部(千本丸太町)2019年1月11日新店オープン
今回の「京都ラーメン速報」は2019年1月11日に開業(開店)したラーメン店「ホルモン丸ラーメン部」さんの紹介です。
場所は「千本丸太町」、営業は昼のみで夜は「京都中京ホルモン丸」という焼肉店の二毛作営業です。
ラーメンの種類は「白鶏白湯、黒鶏白湯、塩鶏白湯、テールラーメン」で、鶏白湯をベースに「白醤油、濃厚醤油、塩」のタレを使ったラーメンがメインメニューになっています。
焼肉店「ホルモン丸」は前からあるお店で、夜メニューに「テールラーメン」はありました。
そのお店が昼にラーメン店「ホルモン丸ラーメン部」も始めて、新たに「鶏白湯ラーメン2種」をメニューに追加しての営業ということになります。
黒鶏白湯ラーメン 実食レビュー
ラーメンは濃厚トロトロ系の鶏白湯がベースになっています。
舌ざわりにややざらつき感がある極鶏(一乗寺)の食感に近いラーメンとなっていました。
ずいぶんと濃厚なスープでしたが、飲むというか食べやすいスープで、醤油味はそのベーススープに少し辛めの味付けになっていました。
極鶏に近いと書きましたが、そこまで濃厚ではないものの、丼の底には鶏と野菜のペーストが溜まるほどの濃度はありました。
麺は中細麺の少し柔めな茹で加減です。
スープが濃厚なので太麺を使うのもありだなと思いました。
ホルモン丸ラーメン部 メニューと値段
前述のようにメニューは「白鶏白湯、黒鶏白湯、塩鶏白湯、テールラーメン」の4種類です。
鶏の白湯に味付けが3種類(白醤油、醤油、塩)となっており、もうひとつは牛のテールから出汁をとった白湯になります。
黒鶏白湯 690円
塩鶏白湯 690円
チャーシュー丼セット +200円
牛すじ丼セット +250円
すじキムチ丼セット 300円
テールラーメン 800円
チャーシュー丼 550円
牛すじ丼 600円
すじキムチ丼 650円
ライス 100円~200円
鶏白湯ラーメンは通常メニュー以外に「牛すじ(+60円)、チャーシュー(+150円)」トッピングもありました。
各種大盛りは+100円、値段は並で690円なのでリーズナブルな価格帯だと思います。
ホルモン丸ラーメン部 営業時間と定休日
では「ホルモン丸ラーメン部」の営業時間と定休日についてです。
営業時間は「11時30分~14時(13時45分L.O.)」で、定休日は「木曜日」となっています。
※2019年2月13日から連休に入るので週末の2月16日以降に行ってください。
営業時間:11時30分~14時(13時45分L.O.)
定休日:木曜日
公式サイト:http://horumonmaru.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/izanaimasse/
ホルモン丸ラーメン部 への行き方(アクセス方法)
最後に「ホルモン丸ラーメン部」への行き方(アクセス方法)についてです。
場所は千本丸太町で「京都千丸 しゃかりき 本店」のすぐ近くです。
丸太町通沿いで「しゃかりき」よりやや西側になります。
駐車場は昼営業ではないのですが、夜営業の場合はコインパーキング料金2時間分負担となっています。
駐輪場もありませんので、円町駅の高架下にある自転車・バイク駐輪場を利用してください。
今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
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京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。
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