京都・宝ヶ池で48年間営業されてきた「きつね坂のたこ焼き屋」さんが2019年1月で中旬頃になると思われますが閉業(閉店)すると告知されています。他にお店がない場所で営業されており、そこで「ねぎ、キャベツ、紅生姜、天かす」が入った昔ながらの京風たこ焼きを販売しています。
2018年12月31日は休業ですが、2019年1月1は営業されるそうです。
※こちらのテナントには新しいたこ焼き屋さんが開業しています。
創業48年のたこ焼き店「きつね坂のたこ焼き屋」が閉店
京都の宝ヶ池にある孤高のたこ焼き店「きつね坂のたこ焼き屋(通称)」が2019年1月で閉店すると告知されています。
創業は1970年2月4日で、48年間もの長いあいだココでたこ焼きを販売してきました。
しかし、店主さんの高齢化もありますが、材料高騰などもあって材料がなくなり次第閉店するそうです。
きつね坂のたこ焼き とは
たこ焼きは「京風たこ焼き」で1皿12個入りで値段は400円。
具材は「タコ、ねぎ、キャベツ、紅生姜、天かす」で、青のりがかかっています。ソースはすっぱ辛いもので、ものすごく美味しいです。
たっぷりと具材をたこ焼き器で焼いてから生地を流し込むので「具材たっぷり」のたこ焼きです。
ネギ
キャベツ
紅生姜
天かす
きつね坂のたこ焼き屋 閉店は青のりの在庫がなくなり次第
営業時間は夕方からですが、原則として「年中無休」で営業されています。
2018年12月31日は休業、2019年1月1日は開店予定です。
閉店日(閉業日)については厳密ではないようですが「青のりがなくなり次第閉店」とおっしゃっていました(在庫状況で2019年1月中旬まで予定)。
使っている国産青のりがもう手に入らないそうで、中国産のものは使いたくないということもおっしゃっていました。
きつね坂のたこ焼き屋 営業時間について
この「きつね坂のたこ焼き屋」さんの場所ですが、宝ヶ池のスポーツ公園の近くです。
北山通から宝ヶ池へ向かう「宝ヶ池通」の途中にあり、よく通る道ではあるものの車で峠を越える方がほとんどでしょう。
開店が遅いこともあって食べたのは2回だけですが、他にお店もない所でポツンと営業されている姿は記憶に残るお店でした。
営業時間:15時~19時
定休日:年中無休
きつね坂のたこ焼き屋 このお店の口コミは?
京都、左京区松ヶ崎、きつね坂のたこ焼き屋さん。青海苔の不漁と値上がりの為、今ある在庫の青海苔が無くなり次第閉店するそう😢1970年からずーっとこの場所でたこ焼きを焼いてきたお母さんは85歳。来年の2月で49年目。中国産の安い青海苔じゃ嫌なの。とおっしゃってました。とても美味しかったです。 pic.twitter.com/FJztPhXspJ
— とみえ (@domitomi555) 2018年12月30日
めっちゃたこ焼き食べたくなったので。 pic.twitter.com/FByN6q8HQm
— にらた (@pr_nirata) 2018年10月27日
京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。