今回の「京都スイーツ」は、京都で一番おいしいのではと囁かれている「最強モンブラン」の紹介です。お店は下京区の「ロトス洋菓子店」で、開店前から行列ができるほどの人気ぶりです。かといって、ネットやメディアで話題になっているわけでもなく、口コミで行列が出来ているお店なのです。
最新情報:こちらの店舗は2021年9月30日で閉店となります(11月に移転再開予定)。
京都で一番おいしい最強モンブラン
今回の「京都スイーツ」は、京都で一番おいしいのではと囁かれるモンブランの紹介です。
販売期間は10月中のみ、1日30個~40個しか作られないため、オープン前から行列ができるほどの人気がある最強のモンブランです。
購入できるのは京都市下京区「ロトス洋菓子店」というケーキ屋さんです。
開店時間の12時に間に合うように15分前には到着したところ、すでに20名のスイーツマニアが行列を成すほどの人気店でした。
お店が開くのは12時で、モンブランはひとり1個まで購入可能です。
1日30個~40個しか販売されないのですが、開店時間の12時には29名が並んでいました。
ここまで人気のモンブラン、いったいどんなモンブランなのでしょうか?
・1日30個~40個しか作られない
・ひとり1日1個まで購入可能(2018年10月23日から最終日まで)
・販売期間は「2018年10月3日~10月27日」まで
ロトス洋菓子店「モンブラン」紹介
モンブランは毎年秋に食べていてケーキの中で一番の大好物です。
今年は、これまで食べた中では一番おいしいと思ったモンブランをもう一度食べてみようと思い行列に並んできました。
ロトス洋菓子店の「モンブラン」は、和栗(日本の栗)のような濃厚な風味が特徴です。
甘さを加えた感じで余計なものは入れていないんじゃないかなと思うほど栗の味が際立ったモンブランなのです。
中は生クリーム、これもコクが深くおいしいのですが、驚くのはメレンゲです。
サクッとしたメレンゲは淡いピンク色、それが口の中でとろけるほど繊細なメレンゲになっており、まるで砂糖菓子のような甘さと食感なのです。
全体の中ではこのメレンゲが一番甘く、栗の旨味をさらに感じさせるひと工夫になっていました。
とにかく美味しいこのロトス洋菓子店「モンブラン」、販売は明日(2018年10月27日)までですよ!
モンブランの販売期間
さて、このロトス洋菓子店の最強モンブランですが、前述のように販売期間はわずか一ヶ月弱です。
告知では、販売期間は「2018年10月3日~10月27日」までとなっています。
モンブランは基本的には購入制限はないのですが、2018年10月23日から最終日までは「ひとり1日1個まで購入可能」となっていますのでご注意ください。
・2018年10月23日から最終日までは「ひとり1日1個まで購入可能」
モンブランの値段
では、このロトス洋菓子店で売られているモンブランの値段です。
1個680円です。
かなり高額ですが、その価値はあると思います。
他にもケーキがあり、値段は以下のようになっていました。
・グレープフルーツのタルト 560円
・トロペジェンヌ 540円
・ピュイダムール 540円
・モンブラン 680円
・サンビラーノ 550円
・たまごのショートケーキ 450円
・チーズケーキ 480円
・ミルフィーユ 480円
・エクレア 310円
・シュークリーム 310円
・ショソン オ ポム 500円
・カトルカール 1450円
・フルーツケーキ 900円
・マロンパイ 550円
ロトス洋菓子店 営業時間と定休日
ロトス洋菓子店の営業時間と定休日についてです。
営業時間は「12時~19時」、定休日は「日曜日と月曜日、第一・第二火曜日」となっていました(公式Facebookで要確認)。
モンブランの販売日以外では行列はないので、開店すぐに買いに行く必要はないと思います。
ロトス洋菓子店 アクセス方法
ロトス洋菓子店への行き方です。
いわゆる烏丸の近くにあるので「烏丸駅」から徒歩が便利です。
地下鉄「烏丸駅」か阪急京都線「四条駅」で下車し、烏丸通を南へ徒歩10分くらいの場所にあります。
入り組んだ道の先にある「福聚山 平等寺(因幡堂)」のお向かいで、車で行くのは難しいのですが自転車やバイクなら問題ありません。
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