今回は京都市左京区(北白川)で新店オープン(開業)した銀閣寺道すぐ近くのカフェ「KOKU Cafe, Tea and flower」さんの紹介(紹介)です。
白川通今出川を北へ、欧風クラシカルな店内にお花がたくさん「フラワーショップ MATAHARI」さんの右隣りに同じくクラシカルな店内で「花茶・八宝茶・ハーブティー」などのお花にまつわるティーや焼き菓子をいただけるカフェが新店オープンしました。
お花屋さんとカフェは経営は別ですが中でつながっていて店内で「花と果実のまるごとシフォン」というエディブルフラワーと旬の果実で彩られたスポンジを使わないふわふわシフォンで食べるケーキやお湯の中で花が咲く「花茶」を楽しむことができます。
店名の「KOKU」は刻を色濃くという意味で人生にコクを足してくれるカフェにしたいという想いが込められていました。
では、KOKU Cafe, Tea and flower さんはどのような雰囲気のお店なのでしょうか?
KOKU Cafe, Tea and flower さんは2024年6月22日に新店オープン(開業)した京都市左京区(北白川)のカフェです。
お店の外観の雰囲気は女性オーナー(おふたりの共同経営)らしくお花で飾られた彩り豊かなカフェで、配色は落ち着いたシックな色合いが選ばれていました。
お花屋さんのお隣りにあるカフェなので、季節によって様々な雰囲気を持つお店になると思います。訪問時は梅雨の季節なのでアジサイの落ち着いた感じがカフェのカラーになっていました。
KOKU Cafe, Tea and flowerのお店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)は、古木やアンティーク家具なども使い観葉植物やお花で彩られたクラッシックで落ち着いた雰囲気。カウンター席はなく、テーブル席が5卓9席分ありました。
刻(時)を色濃く感じられるという意味の店名「KOKU」の名の通り、窓際には静かに時が流れる街並みを見ながら過ごせる席もありました。
ティーポットの中にお花が咲く「花茶」を前に砂時計で花が咲くのを待つのも楽しい時間ですね。
ティーポットの中で咲く「花茶」は6種類あり、それぞれ見た目も色合いも風味も違います。
ふたつの花が咲く「千日紅ツインズ」は淡い紅色の花茶で華やかな香りが特徴的な一杯。
ポットからカップに注ぎ香りを楽しみながらいただきました。
母の日のお花「カーネーション」はコク深い黒糖のような香りがする花茶です。
大きいお花なのでティーポットいっぱいに咲くお花は写真映えしますね。
シックな紫色の「バタフライピー」は悪役令嬢のような雰囲気なのに意外とアッサリした性格。
時間を置くとどんどん濃くなっていくのでレモンを入れて飲んだりもするそうです。
花茶はその日の気分で選んでも良いし、お店の人にどんなお茶なのか聞いて選ぶと良いでしょう。
今回は3種類を飲み比べていますので、この記事を参考にして「KOKU」さんの名物ティーを選んでみてください。
KOKU さんでは花茶の他に「花と果実のまるごとシフォン」もお薦めです。
スポンジを使わないケーキで、ふんわり食感のシフォンに生クリームをたっぷりと使いエディブルフラワー(食べられるお花)と旬の果実をトッピングした彩り豊かなケーキです。
今回選んだのは「ストロベリー」で、いちご農家さんから直送された「イチゴ・ブルーベリー」が使われていました。
シフォンケーキの中にはいちごソースを加えたカスタードクリームも入っていて、スポンジケーキではないので食感も軽くふわふわとした美味しいケーキでした。
シフォンケーキを注文すると帰り際にお隣のお花屋さん「MATAHARI」のお花が一輪プレゼントされます。
なんのお花がもらえるのかはお楽しみで、今回いただいたのはスパイスでおなじみの「ウコン」のお花です。スパイスになる球根はよく見ますがお花は珍しいですね。
お店はワンドリンク制で、ドリンクには焼き菓子をセットにすることもできます。
バタフライピーの花茶に「焦がしバターフィナンシェ」の組み合わせは濃厚なバターが香るフィナンシェにアッサリした風味でお口直しにも良いバタフライピーがよく合います。
この「焦がしバターフィナンシェ」なのですが、食べてみたところ焼きたてはシットリと柔らかく、焦がしバターのコクが香ってくるものすごく美味しいフィナンシェでした。
私がこれまで食べたフィナンシェの中でも一番上か二番目くらいの美味しさでした。
これはぜひ食べてみていただきたいフィナンシェなので一緒に注文してみてください。
今回いただいた「花茶」はいずれもティーポット提供で880円(税込み)。
ドリンクはテイクアウトもできるそうで値段はイートインでもテイクアウトでも同一料金です。
フィナンシェはドリンクに300円追加でセットにすることができます。
お花が一輪もらえるシフォンケーキは1500円(税込み)です。
こちらは+500円で「花茶」をセットにすることもできますので、花茶とシフォンケーキを一緒に楽しみたい場合はセットがお得です。
注文は入店時にお会計を済ませるようになっていました。
支払い方法は「現金・クレジットカード・QR決済」が利用できます。
会計を済ませて好きな席へと向かってください。
決済情報(クリックでオープン)
支払い方法(クレジットカード) |
✅ VISA ✅ MasterCard ✅ UnionPay(銀聯) |
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支払い方法(QR決済) | ✅ PayPay |
住所でいえば「〒606-8266 京都府京都市左京区北白川久保田町16−3」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。
記事掲載時に確認した京都「KOKU Cafe, Tea and flower」さんの営業時間は「11時~18時」で、定休日は「木曜日」ですが、営業時間と定休日は「公式」もしくは「地図」でご確認ください。
※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。
KOKU Cafe, Tea and flower さんに駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
KOKU Cafe, Tea and flower 基本情報(クリックでオープン)
店舗名 | KOKU Cafe, Tea and flower |
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オープン日 | 2024年6月22日オープン |
ジャンル | カフェ |
食事予算 | 1000円~2000円 |
営業時間 | 11時~18時 ※公式で要確認 |
定休日 | 木曜日 ※公式で要確認 |
駐車場・駐輪場 | なし |
住所 | 〒606-8266 京都府京都市左京区北白川久保田町16−3 |
地図 | こちらをクリック(地図) |
最寄り駅 | 出町柳駅 |
最寄りバス停 | 銀閣寺道バス停(バス停情報) |
テイクアウト | 対応 |
イートイン | 対応 |
公式SNS | |
付帯設備 | ✅ Free Wi-Fi |
※この記事は2024年6月24日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は当時のものです。
※お店の方が本ブログ「京都のお墨付き!」をご存じで掲載にはご快諾をいただいています。
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