京都の河原町蛸薬師西入ったところで、麻婆豆腐と焼売で米を食べるというコンセプトの中華料理店が開業です。オープン日は8月28日、お店は「ムゲン食堂 京都河原町店」さん。芳醇なコクを感じる美味しいマーボー豆腐と激ウマで無限に食べられるシューマイのお店です。
最新情報:こちらの店舗は2022年5月28日に閉店しました。
2020年8月28日オープン ムゲン食堂 京都河原町店
京都の河原町蛸薬師、以前ラーメン店があった場所に新しく中華料理店が開業すると告知されていました。
お店の名前は「ムゲン食堂 京都河原町店」さん。
麻婆豆腐と焼売の専門店で、ジャンルとしては中華料理店になるかと思います。
麻婆豆腐は痺れる辛さと旨辛ラー油で食べるもので、焼売は無限に食べたくなるほどだそうです。
また、麺もあるそうなのでラーメンも食べられるみたいです。
メニューを見たところ「マーボーチャンメン、海鮮マーボーメン」の2種類があり、どちらも麻婆豆腐のラーメンとなっていました。
店名の「ムゲン」は、この焼売を無限に食べたくなるお店というのが由来のようでした。
本来は2020年6月オープン予定だった烏丸三条西入ル「マボシン飯店 烏丸三条店」というお店をグランドオープンすると告知されていましたが、どうやら河原町蛸薬師のテナントで開業へと変更となったようです。
コンセプトは「肉で美味しく飯を食う」
まさに日本人の食の根本「お米が主食」がコンセプトになっていて、良い感じのお店になりそうでした。
このお店の雰囲気は?
ということで、2020年8月28日に開業したばかりの「ムゲン食堂」さんへ早速行ってまいりました。
1階と2階がある店舗で、1階は2名テーブル2卓とカウンター3席です。
厨房があるのでやや狭いですが、2階は広いテナントです。
目の前は繁華街の蛸薬師通、すぐ西には新京極通と寺町通という超繁華街での出店。
お店も目立つ雰囲気で、ネーミングセンスも良いので流行りそうな雰囲気がします。
このお店のメニューは?
定番は2つの料理「マーボードウフ定食(930円)」と「ムゲンシュウマイ定食(900円)」となっています。
他にもマーボー麺が3種類、いずれもセットでの提供となっています。
なお、セットにはムゲンシュウマイが1個付いてきますので、初めて行くなら「マーボードウフ定食(930円)」を食べてみると良いと思います。
マーボードウフ定食(930円)
マーボードウフはとてもシビ辛とのことで、辛さは「ハーフ、スタンダード、メガ、ギャラクシー」から選べるようになっていました。
私は辛いの苦手なのでハーフでチャレンジ!
それでも一口目で目が覚めるシビレ具合でビビビと来る辛さです。
上にトッピングされているのは弥平唐辛子(滋賀県産)で激辛なので食べないほうがいいです。
でも、シビレはしばらく食べているうちに慣れてきて旨味を味わえるようになりました。
ハーフでこれだけインパクトあるのだから、たぶんスタンダード以上はかなりビリビリ来るかもしれません。
ゴロッとした豆腐、花椒の香りも良いですが、どこからともなく感じる芳醇なコクが特徴的な麻婆豆腐です(たぶんコーヒー?)。
ただ、痺れるのでライスに合わせるよりもそのまま食べるほうがいいかもしれません(ライスは大盛無料でした)。
ムゲンシュウマイ
さて、次は無限に食べられるという「ムゲンシュウマイ」を食べてみます。
大きめのサイズで肉たっぷりです。
一口食べてかなりやみつき、ラードかな脂のコクに甘さもあってご飯にとてもよく合いました。
卓上に酢醤油もありますが、そのままででも全然食べられます。
定食に+100円してシューマイを1個追加したのですが、美味くて速攻で食べてしまったので、さらに+200円で2個追加しました。
確かにこれ無限に食べられそうで、ライス大盛おかわり(+100円)まで目論見始めてしまいました(笑)。
値段が安いので気楽に追加できるのがいいですね。
ちなみにテイクアウトもできるので8個入り(800円)を持ち帰りにしました。テイクアウトだとエビシューマイ(8個1000円)もあります。
このお店への行き方や営業時間は?
では、シューマイが美味すぎた「ムゲン食堂 京都河原町店」さんへの行き方です。
この「ムゲン食堂 京都河原町店」さんの場所は京都の河原町蛸薬師西入ルです。
河原町駅から河原町通を北へ、ドンキのところを左折(西入ル)です。
営業時間は「11時~23時」の通し営業で、定休日は「なし」となっていました。
この界隈でガッツリ米を食うスタイルのお店はそんなにないので、男性に人気が出そうなお店だと思います。
営業時間:11時~23時
定休日:なし
公式Instagram:https://www.instagram.com/mugenshokudo/