今回の「京都ラーメン速報」は、2019年7月8日に閉店する「ラーメン博多赤のれん」さんの紹介です(営業は7月7日まで)。久御山にあるイオンのすぐ北側、博多とんこつラーメンがものすごく美味しい老舗のラーメン店です。
ラーメン博多赤のれん(京都・久御山)が2019年7月8日に閉店
京都でも美味しいと評判の博多とんこつラーメン店「ラーメン博多赤のれん」さんが閉店することになりました。
2019年7月8日(予定)に閉店されるということで、名残惜しむ声も聞こえてきます(営業は7月7日まで)。
創業は昭和35年と書かれており、京都で本格的な博多とんこつラーメンが食べられるお店でした。
店頭まで行くとわかりますが、店内から強烈なとんこつ臭が漂ってくるお店です。
素晴らしく美味しい博多とんこつラーメンで、すぐ隣の甘さのある姫路とんこつ「ラー麺ずんどう屋」とはまた異なる「コク深く、喉奥に豚骨をシッカリと感じるスープ」のラーメンです。
ラーメン博多赤のれん 実食レビュー
前述したように、スープはとても力強くコクがあるものです。
トッピングは「チャーシュー、青ねぎ、きくらげ、メンマ、海苔」といろいろと入っていますが、スープと麺だけでも十分美味しいラーメンになっていました。
ほんのりザラッとしたスープ本来の味が強烈に美味しすぎで、サイドメニューの御飯とよく合うものです。
ひと口食べて「うまぁっっっ!!!」となりまして、一緒に注文したライスとスープを交互に口へと運んで一気に食べてしまいました。
もちろん、替え玉も注文。
至福のひとときを味わいましたが、最初に書いたように「もうすぐ閉店」となるのが残念なところです。
ラーメン博多赤のれん メニューと値段
もうすぐ営業終了ではありますが、最後に食べに行く方のためにメニューと値段も紹介しておきます。
トッピングでいろいろと種類があるのが博多とんこつですが、ここはストレートに基本の「博多とんこつラーメン+ライス」でチョイスすべきでしょう。
ラーメンは730円、ライスが120円、替え玉も120円なので合計で970円となります。
チャーシュー麺(とんこつ)880円
きざみチャーシューラーメン(豚骨)730円
煮たまごラーメン(とんこつ)830円
素ラーメン(具材なし)650円
ライス(おかわり自由)170円
替え玉 120円
ラーメン博多赤のれん 営業時間と定休日
では「ラーメン博多赤のれん」の営業時間と定休日についても書いておきますが、現時点では通常営業ではなくなっていますのでご注意ください。
2019年6月の営業については「火曜日休み」で、平日は昼営業(11時~14時)となっています。
つまり、夜営業がありません。
理由は「一身上の都合」となっていますが、奥様が入院されるということでそれに伴った時間変更と閉店になります。
閉店理由はもうどうしようもないことなのですが、味も場所も「もったいない」ラーメン店が「赤のれん」さんというお店です。
営業時間:11時~14時30分、17時30分~22時30分(土日祝は11時~15時、17時~22時)
定休日:不定休
ラーメン博多赤のれん アクセス方法
では「ラーメン博多赤のれん」さんへの行き方(アクセス方法)についてです。
場所は久御山、国道1号線沿いで京都方面側にあるお店です。
そのため、京都から行く場合はどこかで反対車線に行き、大阪側から戻ってくる必要があります。
わかりやすくいえば「久御山イオン」のちょっと北側で、歩いても3分くらいのところです。
駐車場もあるので、買い物ついでに立ち寄ることができるロードサイド店です。