京都の龍谷大学前(深草)に新しいラーメン店「ラーメン健龍園」さんが2019年5月3日に新店オープンしました。ものすごい濃度のラーメンがあり、飲むよりも食べるスープなのが特徴的です。
※こちらの店舗は2019年7月25日で閉店となっています。
ラーメン健龍園(深草 龍大前)が2019年5月3日新店オープン
2019年5月3日に京都の龍谷大学前(深草)に新しいラーメン店が新店オープンしました。
お店の名前は「ラーメン健龍園」で、元は「麺屋 戎」があったテナントです。
読み方は「けんりゅうえん」で、とり白湯ドロドロラーメンが目玉商品となっています。
ラーメンは2種類あって「ドロドロ」と「どろっと」です。
両者の違いはスープの濃度で「ドロドロ」は飲むよりも食べるスープで、有名な一乗寺の「極鶏」レベルの濃度です。
「どろっと」は少し濃度を抑えたものだそうで、今回は「ドロドロらあめん」を食べてみたいと思います。
あじ玉子入 とり白湯 どろっとラーメン 850円
あじ玉子無 とり白湯 ドロドロらあめん 790円
あじ玉子無 とり白湯 どろっとラーメン 750円
持ち帰りラーメン 790円
卵かけゴハン 180円~240円
ライス 130円~190円
替え玉 100円
あじ玉子追加 100円(1個)
ねぎ大量 50円
ラーメン健龍園のドロドロラーメンは極鶏レベルの濃度
店頭には「箸が立つ」というキャッチコピーが書かれているのですが、出てくるラーメンも最初から箸が立った状態で出てきます(後日、箸を立てての提供は中止となっています)。
つまり、スープの濃度がそれだけ濃厚ということなのですが、見た感じでは一乗寺の有名店「極鶏(ごっけい)」と同等の濃度があります。
丸鶏をミキサーにかけたと思われ、たぶん他にも「モミジ」も使うなどしてここまで濃度を出していると予測されます。
レンゲを少し傾けたくらいではスープがこぼれない、かなり濃厚なスープです。
タレはほんのり辛味があるくらいで、ほぼ鶏の味だけのスープになっていました。
トッピングは「白髪ねぎ、メンマ、チャーシュー、味玉」ですが、味玉子だけは「ある・なし」が選べます。
ただし「味玉子に命をかけてます 絶対に入れてください」と書かれているので、今回は入れてみました。
でも、この「味玉子」なのですが「味がついた玉子」という意味ではなく「味変用の玉子」だそうで、半熟玉子を丼の中で崩して食べるのが本当の食べ方なんだそうです(味は付いていない玉子でしたが、和風出汁などを使っている可能性はありそうです)。
ラーメン健龍園 営業時間とアクセス情報
ということで、この濃度がものすごいラーメンが食べられる「ラーメン健龍園」さん、どこにあって、いつ営業しているのでしょうか。
営業時間は「11時30分~15時、17時~深夜2時」で、定休日は「不定休」となっています。
場所は師団街道の龍谷大学前で、深草駅から徒歩5分かからないところです。
駐車場はお向かいの居酒屋「ももじろう」の駐車場を利用でき、会計時に言えば無料チケットがもらえるそうです。駐輪はできないのですが、北側に若干スペースがあり、今回はお店の方に確認の上で駐輪させてもらいました。
営業時間:11時30分~15時、17時~24時(L.O.30分前)
定休日:水曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/kenryuen53/
ラーメン健龍園 2019年7月25日で閉店
2019年5月3日に新店オープンした「ラーメン健龍園」でしたが、賛否両論あった中で三ヶ月もたず閉店となりました。
この三ヶ月というのは余りにも短すぎますね。