京都・西洞院六角で2018年9月13日に新店オープンしたラーメン店「麺屋なごみねこ~旬”はなれ~」で塩ラーメンを食べて来ました。鯛あらの和風出汁、それに北海道から取り寄せた太麺のラーメンです。カテゴリ的には「京風ラーメン」という感じでトッピングが彩り豊かでした。
京都ラーメンという感じではないのですが、一応こちらで紹介しておきます。
最新情報:こちらのお店は2019年夏に閉店しました。
ラーメン「麺屋なごみねこ~旬”はなれ~」2018年9月13日新店オープン
2018年9月13日に新店オープンしたラーメン店「麺屋なごみねこ」さんへ行って来ました。
京都・四条烏丸で飲食店が集まる「西洞院食彩ろぉじ 六角の道」にあるテナントのひとつで、ラーメンとお寿司のセットなどを食べることができます。
ほぼ同時期(2018年9月8日)に新店オープンした「らーめん三条」さんは、同じコンセプトで場所が異なる「三条食彩ろぉじ 堺町の道」というテナントにあります。
つまり「西洞院食彩ろぉじ 六角の道」と「三条食彩ろぉじ 堺町の道」という似たテナントがあるのですが、どちらにも一軒ずつラーメン店がテナントに入っているということです。
正式名称は「麺屋なごみねこ ~旬”はなれ~」というそうなので、離れではない「旬”」本店があるということでしょう。ただし、その「旬”」というお店を私は知りませんでした(「和 なごみ 旬゛」というお店だそうです)。
それはともかく、今回もサクッサクッと紹介したいと思います。
塩ラーメン 実食レビュー
メニューは塩ラーメンのみ、値段は850円です。
スープは「鯛アラ、鰹節、昆布」で、麺は北海道から取り寄せた縮れ太麺を使っていました。
トッピングは多彩で「かいわれ大根、麸、チンゲン菜、しめじ、ナルト」など、ナルトは関東と九州ではよく見る食材ですが、関西では非常に珍しいです。
それに「香味油、ラー油、柚子」、上に降り掛かっているのは「山椒の食べるラー油」っぽいようです。
スープは魚介系の和出汁で、それにラー油の辛さが合わさっていました。
京都では珍しいタイプのラーメン。
お店の方は「京都のラーメンです」とおっしゃっていましたが、トッピングだけは「京風ラーメン」で、味は東京などで食べたことがある味だなぁと思いながら食べました。
スープは濃厚ということではないのですが、なぜか最後に「カツオの割りスープ」が出てきました。どうやら、ラーメンスープをこれで割って飲むようですが、少し試してみて必要なかったのでスープだけをいただきました。
以上です。
麺屋なごみねこ~旬”はなれ~ アクセス方法
さて「麺屋なごみねこ~旬”はなれ~」さんへの行き方なのですが「西洞院六角」を少し下がった右側です。
飲食テナント「西洞院食彩ろぉじ 六角の道」の奥から二番目にあるお店で、カウンター6席の小さなラーメン店です。
この界隈はビジネスホテルが多いエリアで、出張などで来た会社員の方などが夜ご飯を食べに歩くような場所にあります。
基本的には、そういうお客さんがターゲット層かなというラーメンでした。
営業時間:11:30~23:30
定休日:不定休(2018年9月26日~27日はメンテナンスで休み)
Facebook:https://www.facebook.com/menyanagomineko
京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。
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