2019年12月21日に新店オープンした京都のフィンランドカフェ「カフェ・アアルト(CAFE AALTO)」さんへ行って来ました。分かる人には分かるフィンランド感満載のカフェですが、見た感じでは普通にホテルにあるオシャレなカフェです。
最新情報:こちらの店舗は2023年3月31日でリニューアルに伴い閉店します。今後は別のフィンランドカフェになるそうです(詳細はこちら)。
2019年12月21日オープン カフェ・アアルト(CAFE AALTO)
京都の河原町で2019年12月21日に新店オープンしたフィンランドカフェ「カフェ・アアルト(CAFE AALTO)」さんへ行って来ました。
新しく開業したカプセルホテルの一階にあるフィンランドはヘルシンキからやってきたカフェブランドで、ヘルシンキの本店以外にあるのは日本の京都店だけです。
ホテルにあるのでラウンジのような雰囲気、椅子やテーブルにライトなどもフィンランドの世界的建築家アルヴァ・アアルトがデザインしたものを使っています。
カフェではフィンランドの家庭料理やコーヒーなどをいただくことができます。
また、ケーキもあって店頭で購入もできるようになっていました。
フィンランドのケーキといえばベリーを使ったものが代表的ですが、他にも甘酸っぱいルバーブを使ったフィンランドらしいケーキもありました。
値段はケーキが750円、コーヒーは600円。
セットにするとドリンクは450円になり、少しお得になります。
フィンランドのケーキとコーヒーを飲んで来ました
今回はフィンランドのケーキとコーヒーをいただいてきました。
ただ、その前にちょっと言いたいことがあります。
まず、入店したら「席に案内してもらいたい」です。
そして、席についたら「注文を取りに来てもらいたい」です。
さらに、お店のメニューだけでも「どんなものか把握しておいてもらいたい」です。
フィンランドカフェなのに「コーヒーはフィンランドのものですか?」と質問して、店員さんから「確認します」と返事が返ってくるのはありえないと思います。
店員さんから「いらっしゃいませ」の一言もないのは別にいいのですが、入店した瞬間からカフェとして「えっ?」と思うようなことばかりでした。
ということで、こちらがフィンランドのコーヒーです。
フィンランドという国は世界有数のコーヒー消費国で、一番人気のブランドは「ユフラ・モッカ」というコーヒーブランドですが、こちらのコーヒーはカフェ・アアルトのオーナー「Marco Saracino(マルコ・サラチーノ)」が選んだコーヒーであることは公式サイトにも記載がありました。
ちなみに写真右奥の白い容器にはミルクが入っていますが、ポーション1個分程度しかミルクは入っていません。
ケーキは甘酸っぱいルバーブとカルダモンのケーキをチョイス。
カルダモンの風味はしなかったのですが、ルバーブの甘酸っぱさを楽しめるケーキです。
ケーキは重厚な食感、それにバニラソースをつけて食べるようになっていました。
店内やメニューはフィンランド感があり、間違いなく「フィンランドカフェ」でした。
ただ、知らないで入ると普通のカフェにしか思われないと思います。
フィンランドが好きな人にだけ分かるだろうなというカフェでした。
そういう点では上七軒にある「ポーヨネン」さんの方がよほど分かりやすいフィンランドカフェかなと思いましたね。
カフェ・アアルト(CAFE AALTO)はどこにある?
では「カフェ・アアルト(CAFE AALTO)」さんは京都のどこにあるのでしょうか?
場所は河原町、三条柳馬場下ルにお店があります。
カプセルホテル「MAJA HOTEL KYOTO」の1階を入って奥にあるお店です。
一般的に河原町は通り名が交差点に書かれているのですが、柳馬場通は書かれていないので地図を見ながら行ったほうが良いと思います。
評判(口コミ)
→《マヤ ホテル Café AALTカフェ アアルト》
フィンランドだからシナモンロール!と勢いこんで行ったのに、
食べたくなってサーモンスープに。
やさしい味でおいしかった。
ジャガイモもちょうどよい堅さで、あと、にんじん、びっくりするぐらい甘くておいしかった…!✨
次は、シナモンロール…! pic.twitter.com/cwuijJ6XFu— 繭 (@frfr_mayu) December 21, 2019