なんと京都に進化した味噌汁が飲めるカフェがあります。河原町の「MISO POTA (みそポタ)」さんという発酵食品の味噌を使ったポタージュを販売しているカフェです。進化した味噌汁というのは、普通の味噌汁と違って「野菜ポタージュ」を味噌で味付けをしたものです。
最新情報:こちらの店舗は2021年8月時点で閉店しています。
京都にある進化系味噌汁「みそポタ」
ついに味噌汁は「みそポタ」へと進化を遂げました。
みそポタ?
京都で2016年に開店した発酵食品「味噌汁」の新業態「MISO POTA」さんの「味噌ポタージュ」という新しい飲み物のことです。
これ、京都でもなかなか見かけない組み合わせの京都発グルメなんですよ。
MISO POTA (みそポタ)とは
MISO POTA (みそポタ)とは「野菜のポタージュを味噌味で飲むドリンク」です。
カツオや昆布といった一般的な出汁で作った味噌汁とは全く異なる「野菜スープを出汁にした味噌汁」というとわかりやすいかもしれません。
とはいえ、味噌汁を思い浮かべて飲むとまったく違って、ポタージュになっているのが新しいと思う点です。
・18種類あり、日替わりで3種類発売されている
・値段は480円(税込518円)から
・京都の河原町で販売されている
MISO POTA「整える緑 ほうれん草あ&かぶ」紹介
今回は「整える緑 ほうれん草あ&かぶ」というメニューを飲んで見ることにしました。
かわいらしいネーミングが特徴、全メニューで女将さんがアイデアを凝らした名称が付いています。
「整える緑 ほうれん草あ&かぶ」の材料は「豆乳、ほうれん草、カブ、白味噌、米みそ、松の実、昆布」を使っていました。
前述したように「味噌汁」というよりは「ポタージュ」です。
味は、ほうれん草のマイルドなポタージュに、ほんのりと白味噌の味付けがされています。
ちなみに、ホイップ有りにしたのでアワアワになっていますが、ホイップ無しも選べますよ。
ほうれん草のポタージュはアッサリとして美味しかったのでスプーン(レンゲ)で黙々と飲んでしまいました。
MISO POTA メニューと値段は?
さて、現状では18種類の「MISO POTA」があり、その日によって3種類ずつの販売となっていました。
本日は「整える緑(ほうれん草&かぶ)、ごほうびの橙(にんじん&甘酒)、はじまりの白(豆腐&豆乳)」の3種類が販売されていました。
ふわふわ「有り無し」で70円の差があり、ノーマルで値段は480円、ふわふわ有りは550円という価格設定になっています。
・ふわあわ付き 594円
・大きいおむすび 216円(スープとのセット価格)
・みそパウンドケーキ 270円
MISO POTA 通販について
この「MISO POTA」さんは、通販の「Amazon」でも購入可能になっています。
電子レンジに対応した常温パックで販売されており、家に届いてすぐに食べる(飲む)ことができます。
MISO POTA 営業時間と定休日
「MISO POTA 本店」へ行かれる方のために営業時間などの店舗情報を書いておきます。
この「MISO POTA」さん、現時点では京都発祥なので本店のみでの営業となっています。
お店は河原町にあり、営業時間は「11時30分~14時、15時~18時」で、定休日は「不定休」となっていました。
MISO POTA アクセス方法
では、最後に「MISO POTA」へのアクセス方法を紹介しておきます。
場所は京都の中心「河原町」で、有名な錦市場からもさほど遠くはありません。
わかりやすく言うと「新京極通」に広場があるのですが(ろっくんプラザ)、その道(六角通)を西へ3筋目を越えた右側です。
京都発で全国でも珍しい味噌カフェなので、ぜひ行ってみてください。