この記事は京都にあるうどん新店「汁流(ちゅるる)」の「場所・評判・定番メニュー・名物メニュー・営業時間・駐車場の有無」について知りたい人におすすめの紹介記事です。
2023年12月2日オープン 汁流(ちゅるる) – 松原で見つけたみたらし団子うどん
東映太秦映画村の中にあるうどん店「開化亭」も経営する「有限会社gain」グループの系列店で、北海道産利尻昆布をベースに3種類の削り節をふんだんに使った京出汁とコシがある讃岐うどんの生めんを注文を受けてから茹で上げたおうどんを食べることができるお店です。
特に注目したいのがトッピングに「みたらし団子」を入れたというおうどん。
いったいどんなおうどんなのかとても気になるのでプレオープンに行ってきました。
・開業日は2023年12月2日
・京都市下京区(松原エリア)のうどん店
・カウンターとテーブル席がある観光客向けのゆったりした店内
・京都グルメ飲食新店を長年巡ってきた私の経験では費用(食事予算)は1000円前後
・名物「みたらしうどん」はみたらし団子をトッピングしたおうどんのこと
・朝8時から営業している
訪問日は2023年12月1日で、2023年3月1日から事前調査でチェックしてきたお店です。
場所は松原エリアで河原町松原を西に2筋目の南角にお店があります。
最寄りの公共交通機関は清水五条駅からなら徒歩8分(550m)のところで、河原町松原バス停(バス停情報)からなら徒歩2分(170m)です。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)や支払い方法
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)はカウンターとテーブル席があり、エリア的には外国人観光客が多いことから観光客向けのお店です。
注文は席で店員さんに注文になっていました。
支払い方法は「現金のみ」です。
なにが食べられるお店?
価格帯はおうどんが800円~1000円程度なので一般的な値段のお店です。
カルボナーラうどん
みたらしうどん
ゴボウ天うどん
きつねうどん
店員さんに聞いたところ定番メニューは「カルボナーラーうどん・ゴボウ天うどん」で、北海道産利尻昆布をベースに3種類の削り節をふんだんに使った京出汁とコシがある讃岐うどんの生めんを注文を受けてから茹で上げたうどんとのことでした。
また、うどんにみたらし団子をトッピングしたみたらし京うどんが珍しいメニューで名物になりそうです。
名物「みたらしうどん」 実食レビュー
トッピングは「大葉天ぷら・みたらし団子」で、甘辛醤油だれのみたらし団子が2本もおうどんの上にのっているという面白いメニューです。
この「みたらしうどん」ですが意外といえば失礼ですがけっこうおうどん出汁によく合っています。
きつねうどんだって「甘きつね」がのっているわけだし、みたらし団子のたれも醤油で作られているのだからよくよく考えればおうどんのトッピングでもおかしくないですよね。
トッピングに「みたらし団子」のおうどんがある以外は、ちゃんとしたおうどん屋さんです。
讃岐うどんの生めんを注文を受けてから茹で上げて提供していて、京出汁も厳選された昆布と削り節で丁寧にとられている本格的な京都のお出汁で美味しくいただきました。
うどんとみたらし団子の組み合わせはとても珍しくもあり、実にうどんとの相性も良くなかなか面白いアイデアだなと思いました。
この松原エリアは河原町の繁華街から近く、そのため外国人観光客や若者の旅行者も多いことから「汁流(ちゅるる)」のように珍しいメニューがあるお店は話題になるかもしれませんね。
甘いたれをつけて食べる天むすもあり、一緒に注文したら1個でも結構なボリュームがあってお腹いっぱいになりました。
おうどんは京出汁なので関東から観光で来たかただと関西のお出汁は少し軽めに感じると思いますので、甘い天むすも一緒に注文するのがおすすめです。
甘い味付けなのでおうどんとも相性が良いですよ。
天むすは2個(450円)から注文できますので気軽に追加してみると良いでしょう。
こちらも美味しかったのでおすすめのメニューです。
うどんにみたらし団子トッピング、個人的には全然ありだと思いました。
皆さんもぜひ食べてみてくださいね。
メニューや値段
汁流(ちゅるる) のメニューは「うどん各種・天むす」など。
値段はメニューを見ると京都グルメ飲食新店を長年巡ってきた私の経験では費用(食事予算)は1000円前後ほどあれば足りるかと思います。
汁流(ちゅるる)で食べるなら「カルボナーラーうどん・ゴボウ天うどん」や、今回おすすめした業界初?!うどんにみたらし団子をトッピングしたみたらし京うどん「みたらしうどん」が良いでしょう。
メニュー(クリックでオープン)
素のちゅるる(温) | 550円 |
---|---|
きつねのちゅるる(温) | 780円 |
鶏天のちゅるる(温) | 950円 |
ごぼう天のちゅるる(温) | 850円 |
天ぷら盛のちゅるる(温) | 1200円 |
みたらし団子のちゅるる(温) | 890円 |
鶏天ざるのちゅるる(温・冷) | 950円 |
ゴボウ天ざるのちゅるる(温・冷) | 850円 |
天ざるのちゅるる(温・冷) | 1200円 |
かるぼなーらのちゅるる(温) | 1100円 |
明太クリームのちゅるる(温) | 1200円 |
名物天むす(2個) | 450円 |
名物天むす(4個) | 800円 |
名物天むす(6個) | 1080円 |
※メニューと値段は取材時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。
京都「汁流(ちゅるる)」の店舗情報
汁流(ちゅるる) への行き方です。
住所でいえば「〒600-8047 京都府京都市下京区石不動之町695」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
京都「汁流(ちゅるる)」の営業時間は「8時~15時(売り切れ終了)」で、定休日は「なし」です。
汁流(ちゅるる) に駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
駐輪場は店頭に停められるスペースがありました。
店舗情報(クリックでオープン)
店舗名 | 汁流(ちゅるる) |
---|---|
オープン日 | 2023年12月2日オープン |
ジャンル | うどん |
食事予算 | 1000円前後 |
営業時間 | 8時~15時(売り切れ終了) |
定休日 | なし |
駐車場・駐輪場 | 駐車場なし・駐輪場あり |
住所 | 京都府京都市下京区松原通御幸町東入石不動之町695 |
地図 | こちらをクリック(Google Maps) |
最寄り駅 | 清水五条駅から徒歩8分(約550m・ルート) |
最寄りバス停 | 河原町松原バス停から徒歩2分(約170m・ルート・バス停情報) |
テイクアウト | 非対応 |
イートイン | 対応 |
公式SNS |
本格的な京出汁のおうどんが食べられるお店、麺はコシがある讃岐うどんを使っています。名物の「みたらし団子」トッピングは若い子の間で話題になりそうです。
このお店「汁流(ちゅるる)」を、この記事を見て気になった方はぜひ一度行ってみてください。
汁流(ちゅるる)は接客もきちんとされているので気分よく食事ができる京都市下京区(松原)のうどん店です。
※オーナー様にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
※年末年始は休業の店舗が多いため、必ず公式で営業情報を確認してから来店してください。