今回の「京都ラーメンブログ」は、ひさしぶりの担々麺です。それもかなり激ウマな担担麺で、黒ゴマと濃いめの白湯がとてもよく合っているご飯がススム系のラーメンです。実はデカ盛りの中華食堂というお店で「大盛」メニューもあります。
最新情報:こちらの店舗は2022年5月頃に閉店しました(2022年8月9日確認)。
京都・葛野大路三条にあるデカ盛り食堂の担担麺が激ウマでした
京都の三条通を走っていたところ、葛野大路(かどのおおじ)の所で「ずっと休業中だと思っていたラーメン屋」さんが営業していました。
そのお店とは「ごはんや元気」さんで、嵐電(京福)「嵐電天神川駅」から三条通を東に行った所にあります。
こちらは中華料理がメインの食事処で、ちょっと一風変わった「デカ盛り食堂」なのですが、今回はそこには触れません。
ここしばらくは夜営業のみだったそうで、2年ほど前から「潰れた店」だとずっと勘違いしていたお店でもあります。
ということで、せっかく営業している時に前を通ったので、気になっていた「担々麺」を食べてみることにしました。
すると・・・・
びっくり仰天「激ウマな担担麺」だったのです!
ごはんや元気 店内の様子
こちらの「ごはんや元気」さんですが、営業時間は夜18時頃~24時頃までですが、今回は24時に訪問しました。
閉店直前だったので「もう終わりかな?」と思ったのですが、オーナー様に確認したら「大丈夫ですよ」とのことなので着席しメニューを拝見しました。
メニューは定食類が300種類ほどあり、ひとつひとつが超ロングネームというメニューばかりです。
さらに、いきなり飛び込んでくる2000円を軽く超える金額がメニューに書かれています。
メニューの金額が「大盛 → 中盛 → 並盛」の順で書かれており、出てくる内容がメニュー名に全部書かれているので、こんなメニューになっちゃっているのです。
担々麺はメニュー3枚目の右上にありました。
いきなり見ると「高い店」ですが、並盛の定食は1500円くらいで、担々麺は880円~980円になっているので、そこまで高額というわけでもありません。
激ウマ激辛担々麺 実食レビュー
さて、今回は「唐辛子黒胡麻担担麺 980円」を食べてみることにしました。
麺類は「ラーメン、唐辛子黒胡麻担担麺、黒胡麻担担麺、ソース焼きそば」があります。
ライスは小が120円で、担担麺と合計で会計は1000円でした。
どうにも計算が合わないのですが、どうやら「担担麺とライス小」は1000円になるらしいです。
担担麺の味は、かなりコクのある豚骨と鶏(野菜)ベースのスープに、黒胡麻の香りが濃いめに入っているスープで・・・・
かなり激ウマです。
唐辛子入りはかなり辛いのですが、スープが旨いので箸が止まりません。
このスープが、またライスとよく合うコク深さで、担担麺にライス小は必須だと感じました。
麺はテイガクの熟成麺で、オリジナル発注のものです。少し太めのようでしたが、担担麺によく合うタイプの麺でした。
ごはんや元気 基本情報
担担麺がかなり美味しいので、担担麺にちょっとばかり自信があるなら、ぜひ食べに行ってもらいたいお店でした。
さて、葛野大路三条にある「ごはんや元気」さんの場所ですが、京都市右京区山ノ内(太秦天神川)にあるお店です。
わかりやすくいうと、嵐電(京福)「太秦天神川駅」の京都学園大学南側です。
この通り(葛野大路)沿いには他にも「キラメキ☆チキンハート」さんがあり、一本南の「四条通」まで行くと京都ファミリー周辺にラーメン屋さんが5店舗ほどあったりする立地です。
どうやら、価格的な面もあるのか、大学の近くなのに学生は少ないということで、学生の少ない時期なんかは昼間は営業していないそうです。
ただし、夜は営業しており、常連さんが多いお店です。(営業は18時頃~24時くらいまで)
京都府京都市右京区山ノ内西八反田町9−7
営業時間:11時~15時、17時~24時
定休日:水曜
京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。