最新情報:こちらの店舗は休業しています。
蘭州ラーメン「甘蘭」16店舗目は北白川ラーメンカフェとして開業「Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店」
【#実食レビュー】Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店(@kanran.official)は蘭州ラーメン「甘蘭」の16店舗目で北白川のラーメンカフェです。京都府京都市左京区で2023年10月21日に新店オープンしました。
大阪の「繁星グループ」が始めたビジネスで「甘蘭株式会社」として大阪・天満に本社があります。京都の三条会商店街に京都1号店があり、四条河原町や京都市役所前や河原町三条にもお店を矢次端に開業したビジネス展開が速いグループの新店舗です。
今回紹介する「Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店」はその中でも「カフェとラーメン」を融合した「繁星グループ」初の試みで店舗もカジュアル感があるカフェのような雰囲気のお店です。
場所は近くに「京都芸術大学」がある一乗寺エリア。
一乗寺駅から駅前の曼殊院通を東へ、白川通を右折(南へ)下がり白川通北大路の交差点を越えると「天下一品総本店」があるのですが、その隣りというチャレンジャーな立地にあります。
※オープン初日最初のお客として入店しました。
※2023年9月25日から事前調査でチェックしてきたお店です。
※この記事は2023年9月27日に開店告知記事として公開され、その後(2023年10月21日)に来店して紹介記事に更新されました。
Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店の店内に入ると、カウンター席が6席ほど、テーブル席が12卓31席分ほどありました。
店内はカフェのような明るい雰囲気でラーメン店という感じではなくカジュアルに利用できます。
※カフェのみの利用も可能です。
メニューは「甘蘭牛肉麺・麻辣牛肉麺・角切り牛肉麺・マナラーメン・一品・コーヒー・カフェラテ」など。
甘蘭牛肉麺はいわゆる「蘭州ラーメン」のことで牛骨出汁をベースに大根や牛肉をトッピングした手延べ麺で食べる中国のラーメンです。パクチーやラー油も使われています。
蘭州ラーメンは京都でも2022年から出店が相次ぎましたが、本場の蘭州ラーメンは日本人の口にはあまり合わないものの甘蘭系列の蘭州ラーメンは日本人の舌にも合うようにつくられているので美味しく食べられると思います。
甘蘭牛肉麺(590円~)
麻辣牛肉麺(1100円)
甘蘭拌麺(890円)
角切り牛肉麺(790円)
マナラーメン(490円)
価格帯は350円~1100円なので一般的な値段のお店です。
2023年10月21日~11月30日まではオープン記念セットが提供されていました。
コーヒーと唐揚げ・コーヒーと餃子のセットもあるなど意欲的なメニューで、こんなセットがあるのは世の中広しといえど「Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店」くらいでしょう。
入口入ってすぐ左に食券機のようなものがありますが、これは最初は使わないでそのまま席を確保してください。
卓上にバーコードがあるので、それをスマホで読み取り注文するシステムです。
※入口の機械はセルフの会計機なので出店時に利用します。
今回は「甘蘭牛肉麺とコーヒーのセット」を注文したので紹介します。
注文後に6分ほどするとお料理が運ばれてきました。提供スピード速いようです。
麺は注文時に選べるので定番の「二細(中太麺)」を選んであります。
麺の種類は4種類「細(細麺)・二細(中太麺)・韮叶(平麺)・蕎麦棱(三角麺)」があり、蘭州ラーメンでは二細(中太麺)がデフォルトの麺です。
二細(アーシー)中太麺
蕎麦棱(チャオマイレン)三角麺
韮叶(ジューイエ)平麺
出汁は牛骨・牛肉・20種類以上の香辛料でとられたもので、それにラーメンたれとラー油が合わさったスープです。
中国醤油のクドさはほとんどなく、日本人でも食べやすいラーメンスープだと思います。
中国のラーメンは混ぜてから食べるようになっています。
これは日本人の方は知らない人がほとんどなので覚えておいてください。
混ぜないと出汁とタレが別々になっているので本来の味が楽しめません。
トッピングは「チャーシュー・ラー油・パクチー・葉ニンニク・大根」が基本で、これは「一清二白三赤四緑五黄」という「一清(スープ)・二白(大根)・三赤(ラー油)・四緑(パクチー)・五黄(麺)」で構成される甘粛省蘭州地区の地域料理の構成と同じです。
甘蘭牛肉麺ではトロっとした煮卵も入っていて、トッピングも多くいろいろな味わいを楽しめます。
甘蘭牛肉麺のトッピングといえば「大根」で、ヘルシーで美味しいです。
セットの小鉢は5種類「サクサクじゃが芋千切り和え・ガリガリ木耳和え・細切り干豆腐・さっぱり胡瓜和え・セロリとピーナツ」から選べます。
味がついていないので卓上の酢醤油をかけて食べると良いでしょう。
ラーメンとカフェのお店なのでセットのコーヒーを食後にいただきました。
ラーメンとコーヒーの組み合わせは「Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店」か河原町三条の「天下一品 河原町三条店」くらいしかないので珍しいです。
蘭州ラーメン「甘蘭」の16店舗目で北白川にあるラーメンカフェ「Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店」を、この記事を見て気になった方はぜひ一度行ってみてください。
メニュー内容と値段
今回紹介した「Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店」さんのメニュー一覧や値段など「メニュー情報」です。
Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店 さんのメニューは「甘蘭牛肉麺・麻辣牛肉麺・角切り牛肉麺・マナラーメン・一品・コーヒー・カフェラテ」など。
値段はメニューを見ると「350円~1100円」なので、京都グルメ飲食店めぐりを長年してきた私の経験では費用(食事予算)は1000円前後ほどあれば足りるかと思います。
11時~14時まではランチセットメニューがあり、オープン記念セットよりコスパが良さそうでした。
メニュー リスト(クリックでオープン&クローズ)
甘蘭牛肉麺 | 590円~ |
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麻辣牛肉麺 | 1100円 |
角切り牛肉麺 | 790円 |
マナラーメン | 490円 |
甘蘭拌麺 | 890円 |
牛すじドテ焼 | 590円 |
---|---|
手羽先 | 490円 |
甘蘭焼き餃子 | 360円 |
特製牛肉 | 490円 |
ピータン豆腐 | 390円 |
春巻き | 290円 |
中華風牛すじコラーゲン | 490円 |
唐揚げ | 390円 |
コーヒー(HOT/ICE) | 350円~ |
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カフェラテ(HOT/ICE) | 480円~ |
カフェオレ(HOT/ICE) | 480円~ |
※メニューと値段は取材時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。
最寄り駅や行き方(アクセス方法)
Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店 への行き方です。
この「Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店」さんの場所は京都府京都市左京区の一乗寺で茶山・京都芸術大学駅から徒歩12分のところ。バス停だと一乗寺木ノ本町バス停から徒歩3分です。
住所でいえば「〒606-8175 京都府京都市左京区一乗寺築田町95」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店 さんに駐車場・駐輪場は建物裏側にありますが、混雑時は近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店 さんへの行き方は、茶山・京都芸術大学駅からなら東へ白川通に出たら左折(北へ)しライフを通り過ぎて2筋目手前にに「Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店」さんがあります。
店舗情報(クリックでオープン&クローズ)
店舗名 | Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店 |
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オープン日 | 2023年10月21日オープン |
ジャンル | ラーメン |
食事予算 | 1000円前後 |
営業時間 | 11時~21時 |
定休日 | なし |
駐車場・駐輪場 | 建物裏手にあり |
住所 | 〒606-8175 京都府京都市左京区一乗寺築田町95 |
地図 | こちらをクリック(Google Maps) |
最寄り駅 | 茶山・京都芸術大学駅から徒歩12分(約800m・ルート) |
最寄りバス停 | 一乗寺木ノ本町バス停から徒歩3分(約190m・ルート・バス停情報) |
テイクアウト | 非対応 |
イートイン | 対応 |
公式SNS | X(Twitter)・Instagram |
公式サイト | こちらをクリック |
付帯設備 | ✅ スマホ充電 |
支払い方法(QR決済) | ✅ PayPay |
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
※年末年始は休業の店舗が多いため、必ず公式で営業情報を確認してから来店してください。