ヴィーガンレストラン「アインソフジャーニー」には実はラーメンがあります。京都店で期間限定販売されている「自家製マー油香る「Vegan TONKOTSU Ramen(1300円)」です。今回はそれを紹介します。
最新情報:2023年時点でラーメンはフードメニューからなくなています。
アインソフジャーニー京都店でラーメンを食べてきました。
アインソフジャーニーはカフェ・レストランでハンバーガーやパンケーキなどを提供するお店でラーメンがあるという印象がなかったのですが、メニューがヴィーガン対応しているのが特徴でその一環でヴィーガンラーメンを提供しています。
博多豚骨風のラーメンでチャーシューも入っているのに「ヴィーガン」というラーメン、食べていて本当にヴィーガンなのかと思うほど完成度の高いラーメンです。
今回はこの「アインソフジャーニー京都店」がどんなお店で「ラーメン」がどんなラーメンなのかを紹介します。
場所は四条通から新京極通を北へ、3筋目を東へ曲がったところにお店があります。
住所でいえば「〒604-8042 京都府京都市中京区中之町538−6」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
さて、入店すると古びた木製チェアが良い雰囲気を出しているお店でした。
テーブルでラーメンを注文、店員さんがプラス300円で「玄米ごはん・ナッツサラダ・カツレツハーフサイズ」のいずれかひとつを追加できますとのことなので、名物の「カツレツ」をオーダーしました。
ちなみにラーメンの値段は1300円(税別)となっていました。
注文してそんなに待たずにラーメンが着丼。
香ばしいマー油の香りがただよい、紅ショウガの匂いもする博多とんこつラーメンです。
でも、これお肉は一切使っていません。
このラーメンがすごかった!
まず、チャーシューなんですが「見た目・食感・味わい」すべてにおいて動物性の肉にしか思えない味わい。
でも、これ原材料は「大豆」なんだそうです。
肉すぎる肉じゃないチャーシューは私も初めて食べましたが、なるほどこれが「アインソフジャーニー」の実力なのかと感心しました。
スープはパンチの効いた野菜・植物性ミルクの白いスープです。
これがまたものすごくクリーミーで野菜の旨味がつまっており、動物性食材で作られたラーメンと比較して・・・・
勝ってました
ちなみに材料は「大豆・アーモンド・ゴマ・アルコール・とうもろこし・りんご・みかん」という構成。
この材料でここまでのレベルのラーメンを作るものかと驚愕しました。
麺はグルテンフリーの中太麺。
固めの茹で加減で麺もかなり美味しいです。
このラーメンは2021年1月時点で京都店限定、さらに期間限定で提供しているそうです。
この驚きのラーメンがいつまで食べられるかは不明なので、食べたい人は今すぐ急ぐべきでしょう!
食事予算「1000円~2000円」
営業時間「12時~19時(本来は12時~17時・18時~22時)」
定休日「不定休」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒604-8042 京都府京都市中京区中之町538−6」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」