京都の千本丸太町に新しくラーメン店が新店オープンします。お店の名前「醍ぶ(だいぶ)」さんで、貝や海老に鶏を使った淡麗系ラーメンを食べられるお店です。ベースの味がシッカリしており旨味のあるラーメンでした。
最新情報:こちらの店舗は2022年12月時点で不定期営業(店頭に営業時間告知)となっています。
2020年4月4日オープン 醍ぶ ‐DIVE-
2020年4月4日、京都の千本丸太町(南西角)に新しいラーメン店が開業します。
お店の名前は「醍ぶ ‐DIVE-」さん。
貝や海老に鶏を使った淡麗系ラーメンのお店で、旨味と香りのバランスが良いラーメンのお店です。
運営は京都で雑貨店や飲食業を手掛ける「SOUVENIR」さん、銀閣寺道のカフェ「ポンチキョウト」さんや錦市場の「オボコロ」さんも系列店です。
2020年4月4日のオープン日には両店でお会いした方も店頭に立たれていました。
このお店の雰囲気は?
お店の雰囲気はモダンな雰囲気。
白を基色に、木目のテーブルを配置してカフェのような明るい雰囲気です。
店内はカウンターのみ8席で、お昼時などは混雑しそうですが、女子でも入れるラーメン店だと思います。
このお店のメニューは?
ラーメンは3種類。
海老とコンソメの香りが良い淡麗スープ「銀朱(ぎんしゅ)」800円
濃いめの醤油と隠し味の酸味にトリュフの香り「黒鳶(くろとび)850円
それぞれ個性のあるラーメンで、前者2つのラーメンは淡麗系のラーメンです。
今回食べたのは海老の香りが良い「銀朱(ぎんしゅ)」800円で、カエシはかなり薄口ですが、海老の上品な香りに醤油の甘味が美味しく、とても完成度の高いラーメンでした。
食べ始めは「薄いな」と思ったのですが、すぐに違和感はなくなります。
上品で臭みのないエビの香り、そして醤油の甘みを楽しむことができるからです。
また、麺も小麦の香りを楽しめるように、全体のバランスが配慮されているようです。
食べた感じでは「テイガク」の麺ですね、これ。
トッピングもレアチャーシューにブラックペッパーの香りでフレンチの要素を感じるものになっていました。
サイドメニューは「W炙りレアチャーシュー丼(300円)、鶏そぼろ丼(300円)、白ごはん(150円)、焼き餃子(350円)」です。
今回は「W炙りレアチャーシュー丼」をオーダー、単品価格は300円ですがセットなら200円になります。
こちらもおこげの香りにブラックペッパーの味付け、ほんのり甘辛のタレで食べるレアチャーシュー丼です。
食材の味わい楽しむタイプですが、メインのラーメンが淡麗なので、サイドメニューの丼は濃いめの甘辛さのあるものにすべきだと思いました。
なので、鶏そぼろ丼が組み合わせとしては良さそうですね。
このお店への行き方や営業時間は?
では、カフェ系モダンラーメン「醍ぶ ‐DIVE-」さんはどこで新店オープンするのでしょうか?
場所は千本丸太町の南西角、住所でいえば「京都府京都市中京区聚楽廻東町2−9」です。
営業時間と定休日は毎週店頭掲示になっているのでご注意ください。
2021年1月24日に開業した「醍ぶ 府庁前店(2号店)」の記事もありますので、ぜひご覧ください。
評判(口コミ)
#京都ラーメン
工事始まっております。でも、3月オープンはちと無理ですよね、これ。
2020年3月オープン 醍ぶ(だいぶ、カフェ系モダンラーメン) – お墨付き! https://t.co/sFcI37aofI pic.twitter.com/zcMoD9XsNo— ノーディレイ(osumituki.com) (@nodelayworks) March 24, 2020