京都のラーメンチェーンの新店「天天有 祇園店」が2018年5月19日に開店オープンすると告知されています。場所は「祇園」の八坂神社の西側という観光客の多い京都観光のメインエリアです。天天有は鶏の濃厚なポタ系スープが特徴で、甘味のあるスープのラーメン店です。
天天有祇園店はチェーン展開している方の「天天有」で、一乗寺本店の「のれん分け」店ということになります。
最新情報:こちらの店舗は2020年7月時点で閉店しています。
天天有 祇園店が2018年5月19日に新店オープン
京都でチェーン展開しているラーメン店「天天有」さんの新店舗が、2018年5月19日に祇園で新店オープンする予定になっています。
2017年12月24日に現地で確認したところ、お店は「天天有 祇園店」と店頭で告知されており、現在はまだ工事中でした。
最新情報:その後、開店することはなかったのですが、4月に工事が行われていました。
この場所は「よしもの祇園花月」のすぐ南で、元は「ラーメン しっぽ」さんという牛テールラーメン店が入っていたテナントです。
前の店舗は、2017年10月頃から廃業されていたようで、その跡地に「天天有 祇園店」さんが入るということになります。
立地は最高の場所で、八坂神社のすぐ前です。
大行列店の「八代目儀兵衛」さんもあり、競合店が出店している場所ですが、逆に宣伝がうまく出来ないと他の店舗に埋もれて全く目立たないという立地でもあります。
前店舗の「ラーメン しっぽ」さんも2014年にオープンしたお店なのですが、この立地でありながらGoogleマップに写真が29枚しか登録されていないという「まったく知られていないラーメン店」でした。
今回は有名なラーメン店「天天有」さんなので、そういうこともないと思いますが、最高のエリアでありながら目立たない立地と言えそうです。
・2018年5月19日に新店オープン
・2017年12月24日時点ではまだ内装工事中
・場所は「よしもと祇園花月」のすぐ南店舗
・店名は「天天有 祇園店」と書かれている
天天有のラーメンとは
この立地だと、主に京都観光へ来られる観光客の方が記事を読まれると思いますので、天天有のラーメンとは「どのようなラーメンなのか」も掲載しておきます。
天天有のラーメンは「鶏ポタ系の甘みのあるスープ」が特徴です。
鶏と野菜を18時間ほど煮込み「白濁スープ」にしたもので、野菜が入っているからか少し粉っぽいざらつきを感じる濃厚なスープです。
中華そば(ラーメン)が基本メニューでスープは4種類から選べます(定番、こってり、黒、鶏塩)。
こってりにすると「背脂、一味」が入るのと、黒だと「醤油味が濃い味」になります。
麺は低加水の細麺で、トッピングは「チャーシュー、メンマ、細もやし、青ねぎ」になっています。
祇園店さんのメニューでは以下のようになっていました
黒 700円
鶏塩 700円
こってり 700円
チェーン店なのでセットも充実しており、お昼にガッツリ食べたい方でも大丈夫です。
天天有 祇園店 アクセスと基本情報
2018年初旬に新店オープンすると思われる「天天有 祇園店」さんの場所ですが、ずばり「祇園」のど真ん中です。
八坂神社(円山公園)の西側の「よしもと祇園花月」のすぐ道を挟んで南側にあるお店です。
細い道を少し入るのですが、表通りを歩いていれば視界に入る良い立地と言えますが、前店舗のラーメン店はあまり知られずに廃業となっているテナントなので、どこまで健闘できるかは未知数です。
真正面には同じくチェーン店の「らぁ~めん京 祇園店」(元・宝屋系)があり、周辺には他の飲食ジャンルの強豪店が多くあります。
最新情報:こちらの店舗は2020年7月時点で閉店しています。
営業時間:11時~朝4時
定休日:不定休
Twitter:https://twitter.com/tentenyugion
公式サイト:https://tentenyu.jp/