今回の「京都案内」は、京都・太秦で食べることができる絶品「カレー煮込みうどん」です。東映撮影所のスタッフも食べにくるというお店「きくや」さんにある太秦名物と呼ばれるカレーうどんです。
最新情報:こちらの店舗は2022年3月15日に閉店を確認しました。
きくや 京都・太秦の大衆食堂に行ってきました
今回の「京都案内」は、京都・太秦で食べることができる絶品「カレー煮込みうどん」を食べてきましたので紹介します。
最寄り駅は、嵐電「帷子ノ辻駅」(かたびらのつじ)で、駅前の「大映通り商店街」にあるお店です。
お店は麺類一式のお店「きくや」さんと言います。
京都には、こういったうどん・そば以外にも丼物と定食も扱う大衆食堂が、かなりたくさんあります。
「きくや」さんも、そういった麺類一式のお店のひとつです。
きくや へ入店!
「きくや」さんは昔ながらの小さなお食事処という感じで、ものすごくシンプルな内装です。
ここは大映の撮影所にも近く、映画関係者なんかも食べにきたりするお店です。
一番人気は「カレー煮込みうどん 900円」で、太秦名物とも言われています。
カレー煮込みうどん 900円
カレーうどん 670円
ざるそば・うどん 750円
五目あんかけうどん 670円
なべやきうどん 900円
みそ煮込みうどん 900円
天かすとじうどん 680円
天かすとじ丼 730円
中華そば 650円
しお五目中華そば 750円
みそ五目中華そば 750円
カレー中華そば 680円
京都・太秦名物 カレー煮込みうどん 実食レビュー
ということで、さっそく「カレー煮込みうどん 900円」を京都の太秦で食べてみましょう!
味は、鍋焼きうどんに少しだけスパイシーな味付けがされたもので、とても飲みやすいカレースープになっていました。
出汁のコクがあるので、味付けとしては鍋焼きうどんに近いかもしれません。
カレー煮込みうどんではありますが、ややスパイシーということで辛さは強くはありません。
京都では、辛いものは敬遠されるので、あまり辛くない方がちょうど良いのかもしれませんね。
トッピングは「玉子・焼きかまぼこ・天かす・牛肉・ネギ」が入っており、色々な味が楽しめるのも特徴的です。
麺は京風のやや細めのものを使っていました。
卵は半熟で、それを割って黄身を出しながら食べると風味がよいと思います。
なんだかんだで、汁を完全に飲み切ってしまう美味しい「カレー煮込みうどん」でした。
きくや @京都・太秦 基本情報
ということで、今回は京都で「カレー煮込みうどん」が名物の太秦で食べてきました。
昔ながらのシンプルな味付けですが、出汁がおいしいのでオススメです。
お店は京都・太秦にある「大映通り商店街」にあり、京福電気鉄道嵐山線「帷子ノ辻駅」(かたびらのつじえき)で下車して、商店街を歩いていると左手にお店が見えてきます。
駅から歩いて5分くらいです。
バイクや自転車は「太秦病院」の北に時間貸し駐輪場があるので、そちらを使うと良いでしょう(1~2時間無料)。
4月25日放送『火曜サプライズ』で、ウエンツ瑛士さんと木村拓哉(キムタク)さんが嵐山でアポなしロケをするのですが、その放送回で紹介される予定になっています。
なお、お向かいの「ア・ラ・ラ (ARARA)」さんも紹介されます。(ア・ラ・ラ (ARARA)さんの紹介もあります)
京都府京都市右京区太秦多藪町37
営業時間:11時~15時
定休日:日曜・月曜