京都府庁前に炒麺と餃子の店「炒麺・餃子 二六(にろく)」さんが2020年7月17日に新店オープンしました。焼きそば・餃子・焼き豚のお店で、麺は自家製麺です。名物は餃子と餡かけ焼きそばで味も良く期待の中華料理店です。
最新情報:こちらの店舗は閉店しました。
2020年7月17日オープン 炒麺・餃子 二六
京都・丸太町の京都府庁前に中華料理店「炒麺・餃子 二六」が2020年7月17日に新店オープンしました。
炒麺(チャーメン)とは、平たくいえば焼きそばのことで、焼きそばと餃子の専門店ということになります。
焼きそばは2種類、ソース味と餡かけがあります。
また、餃子など中華の一品料理があり、昼は焼きそばや餃子のランチセット、夜は一杯飲みながら餃子などを楽しむお店です。
お昼のランチはライスとスープが付いたセットを提供。
焼きそばの麺は自家製麺というこだわりです。
実はこちら京都・木屋町にある「お好み焼き二六」の新業態なんです。
このお店の雰囲気は?
当初は夜営業のみでしたが、昼営業もスタート。
お店はカウンターのみでいかにも中華料理店という雰囲気です。
入口横には自家製麺のための機械も並んでおり、麺に期待が高まります。
ランチメニューは4種類で値段は950円~からあります。
今回は「餡辣炒麺(アンラーチャーメン)」という餡かけ焼きそばを食べてみることにしましょう!
このお店のメニューは?
今回はランチセットの「餡辣炒麺(アンラーチャーメン)」を注文。
値段は1350円とランチにしては少しお高めですが、大皿に盛りつけられたボリュームのある餡かけ焼きそばです。
ランチではライス食べ放題とスープがセットになっており、これだけでもかなりお腹いっぱいになります。
餡辣炒麺はちょっとピリ辛で、焼豚がトッピングされていました。
ソース炒麺(1200円)
焼豚飯(1000円)
餃子定食(950円)※餃子10個
餡辣炒麺(1350円)
餡辣炒麺(1350円)は野菜たっぷりの餡かけ焼きそばで、麺は自家製の極太麺というパワフルさを感じる焼きそばになっていました。
自家製ラー油で少しピリ辛。
具材は「もやし、青ネギ、ピーマン、白菜、玉ねぎ、にんじん、キクラゲ、ウズラの卵、焼豚、白髪ねぎ」で見た目にもこだわっているのが分かります。
関西では珍しいナルトを使っているのが珍しいのと、野菜はシャキシャキめに炒められていました。
自家製の極太麺はコシの強いタイプ。
ラーメン二郎より少しだけ細めですが、パワフルさを感じる麺です。
よく焼かれており、時折香ばしさが漂ってきます。
味付けは濃いめ、ほんのり甘みもある中華餡はややワイルドでヤンチャさを感じる味わい。
それが極太麺の強さとよく合っていました。
男性的な焼きそばなので、やはり男性客がとても多いとのことでした。
餃子(500円)
お昼のセットには餃子定食もあるのですが、単品で餃子(500円)を注文することもできます。
餃子も関西では珍しい甘いタイプ、中からは肉汁がよく出てきて、肉の脂の甘さが目立っています。
個人的には好きなタイプの餃子で、関東育ちとかだと全く違和感がないでしょう(京都では甘い餃子はそんなに多くないです)。
味付けは濃いめなので醤油で食べるようになっていません。
ツケダレは酢胡椒、餃子に少しつけてライスを食べるとなかなかの美味しさです!
このお店への行き方や営業時間は?
では「炒麺・餃子 二六」は京都のどこにあるのでしょうか?
場所は丸太町で、丸太町通沿いです。
京都府庁前の交差点の南側で「めしや 宮本むなし」の斜め向かいといえば分かりやすいかもしれません。
店頭に看板などは一切ないのですが、立て看板が立っています。
丸太町駅からなら徒歩2~3分くらい、ランチ営業も始まったばかりなのでぜひ食べに行ってみてください。
営業時間:11時30分~14時30分、18時~22時
定休日:火曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/niroku_26chowmein/