今回の「京都ラーメンブログ」は、もうすぐ閉店する「幸楽苑 京都久御山店」さんのラーメン紹介です。幸楽苑は京都府と滋賀県からは完全撤退するので、もうすぐ近場では食べられなくなります。しかし、京都でも南部(久御山)と山科にしかないので、今でもあまり食べる機会はなさそうです。
今回は「黒醤油ラーメン」と「餃子」の紹介になります。
幸楽苑 京都久御山店でラーメン食べ納めしてきました
![幸楽苑 京都久御山店、今年看板が黄色から緑になりました](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-11-17_191611.jpg)
幸楽苑 京都久御山店、今年看板が黄色から緑になりました
今回の「京都ラーメンブログ」は、京都には2店舗しかない「幸楽苑(こうらくえん)」さんのラーメンを食べてきました。
すでに、別記事でお伝えしていますが、「幸楽苑」さんは京都府から完全撤退するということで、もう「幸楽苑」のラーメンを食べることができなくなります。
そこで、国道1号線沿いにあるロード店「幸楽苑 京都久御山店」さんまで行ってきたのです。
今回は「黒醤油ラーメン」と「餃子」のセットを食べてきましたので紹介します。
黒醤油ラーメン 紹介
![黒醤油ラーメン 490円](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-11-17_192255.jpg)
黒醤油ラーメン 490円
今回は「黒醤油ラーメン 490円」と「餃子 200円」のセットを食べてみました。
安いのは「あっさり中華そば 390円」ですが、餃子とのセットがなかったためです。
とんこつチャーシューめん 590円(中京・関西地区限定)
ねぎらーめん 490円(醤油、みそ、塩)
あっさり中華そば 390円(醤油、みそ、塩)
つけめん 390円
濃厚魚介つけめん 490円
塩とんこつらーめん 490円
野菜ちゃんぽん 590円
餃子 200円
半チャーハン 310円
![黒醤油らーめん](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-11-17_192842.jpg)
黒醤油らーめん
麺は「多加水熟成麺」で、ツルッとしたやや縮れた中太麺を使っていました。
まぁ食べやすい麺ですが、最近は自家製麺のこだわりのあるお店が多いので、普通かなという感じもします。
関西は「低加水」が多いのですが、幸楽苑さんは青森発祥なので関西ラーメンというよりも関東以北のラーメンです。
スープは、かなり醤油辛いもので、黒醤油というか濃口醤油の味が際立っていますが、ベースの味わいはあまりしませんでした。
関西は出汁文化なので、カエシの味しかないラーメンはあまり流行らないのですが、そのあまり流行らない感じのラーメンです。
餃子 紹介
![餃子は安くて美味しいです](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-11-17_193344.jpg)
餃子は安くて美味しいです
餃子は甘味のある餃子らしい味わいです。
それでいて、200円という低価格なのが嬉しいところです。
やや具材が粗びきで、餃子の王将のような柔らかい具材ではありません。
しかし、王将より何倍も美味しい餃子です。
![粗挽きで甘味のある餃子でした](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-11-17_193708.jpg)
粗挽きで甘味のある餃子でした
幸楽苑 京都久御山店 基本情報
![幸楽苑 京都久御山店 外観](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-11-17_191834.jpg)
幸楽苑 京都久御山店 外観
もうすぐ閉店する京都の「幸楽苑 京都久御山店」さんの場所ですが、国道1号線沿いという立派な立地にあります。
この周辺は等間隔にラーメン店が並ぶ(上り車線)というラーメン街道で、あらゆるチェーン店から個人経営までしのぎを削っているエリアです。
それでも、交通量が多いからか、お昼時には満席となります。
駐車場のあるラーメン店ばかりなので、近くにあったら便利だなと思う場所ですが、ロード店が並ぶのは「幸楽苑 京都久御山店」さんがある久御山という京都府南部だけです。
京都市内とは、また違う感じの風景ですね。
京都にもあったラーメンチェーン「幸楽苑(こうらくえん)」が府内から完全撤退し閉店すると報道されています。「京都に幸楽苑ってありましたっけ?」と思う方もいらっしゃると思いますが、山科店と久御山店があります。しかし、この「幸楽苑 閉店」は、きっと誰も困らない話のような気がします。
京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。