今回の「京都ラーメンブログ」は、もうすぐ閉店する「幸楽苑 京都久御山店」さんのラーメン紹介です。幸楽苑は京都府と滋賀県からは完全撤退するので、もうすぐ近場では食べられなくなります。しかし、京都でも南部(久御山)と山科にしかないので、今でもあまり食べる機会はなさそうです。
今回は「黒醤油ラーメン」と「餃子」の紹介になります。
幸楽苑 京都久御山店でラーメン食べ納めしてきました
今回の「京都ラーメンブログ」は、京都には2店舗しかない「幸楽苑(こうらくえん)」さんのラーメンを食べてきました。
すでに、別記事でお伝えしていますが、「幸楽苑」さんは京都府から完全撤退するということで、もう「幸楽苑」のラーメンを食べることができなくなります。
そこで、国道1号線沿いにあるロード店「幸楽苑 京都久御山店」さんまで行ってきたのです。
今回は「黒醤油ラーメン」と「餃子」のセットを食べてきましたので紹介します。
黒醤油ラーメン 実食レビュー
今回は「黒醤油ラーメン 490円」と「餃子 200円」のセットを食べてみました。
安いのは「あっさり中華そば 390円」ですが、餃子とのセットがなかったためです。
とんこつチャーシューめん 590円(中京・関西地区限定)
ねぎらーめん 490円(醤油、みそ、塩)
あっさり中華そば 390円(醤油、みそ、塩)
つけめん 390円
濃厚魚介つけめん 490円
塩とんこつらーめん 490円
野菜ちゃんぽん 590円
餃子 200円
半チャーハン 310円
麺は「多加水熟成麺」で、ツルッとしたやや縮れた中太麺を使っていました。
まぁ食べやすい麺ですが、最近は自家製麺のこだわりのあるお店が多いので、普通かなという感じもします。
関西は「低加水」が多いのですが、幸楽苑さんは青森発祥なので関西ラーメンというよりも関東以北のラーメンです。
スープは、かなり醤油辛いもので、黒醤油というか濃口醤油の味が際立っていますが、ベースの味わいはあまりしませんでした。
関西は出汁文化なので、カエシの味しかないラーメンはあまり流行らないのですが、そのあまり流行らない感じのラーメンです。
餃子 実食レビュー
餃子は甘味のある餃子らしい味わいです。
それでいて、200円という低価格なのが嬉しいところです。
やや具材が粗びきで、餃子の王将のような柔らかい具材ではありません。
しかし、王将より何倍も美味しい餃子です。
幸楽苑 京都久御山店 基本情報
もうすぐ閉店する京都の「幸楽苑 京都久御山店」さんの場所ですが、国道1号線沿いという立派な立地にあります。
この周辺は等間隔にラーメン店が並ぶ(上り車線)というラーメン街道で、あらゆるチェーン店から個人経営までしのぎを削っているエリアです。
それでも、交通量が多いからか、お昼時には満席となります。
駐車場のあるラーメン店ばかりなので、近くにあったら便利だなと思う場所ですが、ロード店が並ぶのは「幸楽苑 京都久御山店」さんがある久御山という京都府南部だけです。
京都市内とは、また違う感じの風景ですね。