2015年7月1日付けで京都市北区にあった「幻の中華そば加藤屋 鞍馬口にぼ次朗」が「K’s NOODLE」と店名変更して、にぼしメインから鶏・豚骨メインのスープのお店に変わりました。「K’s NOODLE」と名前が変わっているだけで店内のつくりなど変わっておらず、「K’s NOODLE」という看板もなく「濃麺」とのみ壁に描かれているだけです。
最新情報:2016年8月頃に閉店しました。2016年9月には「天ぷら鈴」さんが新店オープンしています。
K’s NOODLEが京都鞍馬口に2015年7月1日新店オープン
2015年7月1日に京都・鞍馬口にあった「幻の中華そば加藤屋 鞍馬口にぼ次朗」跡地のラーメン店が店名変更し「K’s NOODLE」に変わりました。
これまでの「にぼし」のスープではなく、鶏と豚の濃厚スープということで期待が高まります。
濃麺 750円(150g)、850円(225g)
濃つけ 850円(200g)、950円(300g)
濃まぜ 750円(200g)、850円(300g)
K’sそば 650円(200g)、750円(300g)
煮干そば 750円(130g)、850円(195g)
ロバートまぜそば 750円(200g)、850円(300g)
台湾まぜそば 800円(200g)、900円(300g)※限定麺
煮干しは健在も、鶏と豚骨をじっくり炊いたラーメンがメインになっています。
「K’s NOODLE」という看板もなく「濃麺」とのみ壁に描かれているだけですが、どんなラーメンかわかるものもあり、そこに「K’s NOODLE」と書かれています。
京都府京都市北区上御霊上江町232−3
営業時間:11:30~15時、18時~22時
定休日:水曜
URL:http://www.katoya.biz/
お店の雰囲気
にぼ時代から内装に変化はなく、男性二名・女性1名のオペレーションでした。
お客はどこぞの大学生(笑)ばかりでした。
いそぐわけでもなく、ゆっくりでもなく、確実に無駄なく作業をしている雰囲気で落ち着いた作業に見えます。
愛想も良く、とりわけ気になるところもありませんが、入り口に待ち客がたむろすることになるので、カウンター後ろに並ぶオペレーションにした方が良いかなと思います。
実食
スープは濃厚系といってもドロドロした粒を感じさせる動物系スープでした。写真はいちばん小さい「濃麺 750円(150g)」です。
以前、四条通に「ラーメン ガッツン 四条大宮店」(中京区壬生)というのがあって、箸が立つスープとして売っていましたが、味がソックリです。
個人的な好みはあるのでしょうけど、私にとってはドロドロ動物系は胃に負担がかかり苦手です。
麺は太麺の手もみしたものでした。硬さは程よく、こういった麺にありがちの固めの茹で加減ではありませんでした。
チャーシューの味はブタ臭いものでした。もう少しお肉のおいしさが出せれば良いのでしょうけど、どのみちスープに負けるので意味はないのかもしれません。