京都市中京区、花遊小路の奥にあるラーメン店「薄伽梵ハヂメ(ばがぼんはぢめ)」のラーメン「藁炙り牛麺」紹介です。牛骨スープに燻製香る醤油ダレのラーメンで激ウマ。完成度の高いラーメンです。
最新情報:こちらの記事は古い情報なので2023年7月28日に再訪して、別記事で最新の「薄伽梵 ハヂメ」さんの紹介記事を公開したのでそちらをご覧ください。
最新情報:こちらの店舗は2023年9月20日をもって閉店となります。
薄伽梵ハヂメで平日ランチ限定ラーメンが提供中
京都市中京区、花遊小路の奥でラーメンを提供している居酒屋があります。
お店の名前は「薄伽梵ハヂメ(ばがぼんはじめ)」さん。
2020年12月頃からラーメンを販売するようになったお店なのですが、こちらで提供されている「藁炙り牛麺」が驚くほど美味しかったので紹介したいと思います。
ラーメンは「平日 11時30分~15時」で提供されているメニューです。
藁炙り牛麺という名前で2種類「牛タン麺・牛タンタン麺」があります。
どちらも牛骨をじっくりと煮込んだスープに燻製京出汁醤油イブリデイを使ったラーメンで、トッピングに肉団子が入っているかいないかの違いがあるだけです。
麺は「細麺・平打ち麺」から選択可能。
今回はこの「薄伽梵ハヂメ」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
牛タンタン麺(800円)ラー油&マー油&肉団子
お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)は?(コロナ対策など)
お店の雰囲気は一般的な居酒屋という感じです。
店内はテーブル席とカウンター席があり、透明シールドや垂れ幕などで仕切りがされています。
入口に手指消毒液があるので、それで消毒してから入店しました。
カウンターも透明シールドの仕切りがありました。
昼時でしたが、後客はひとりだけでお店はほぼ貸し切り状態です。
実食レビュー
ラーメンは「牛タン麺(700円)・牛タンタン麺(800円)」の2種類があります。
牛タン麺はマー油を使い「ローストビーフ・牛たんすじチャーシュー・細切れチャーシュー」が入ったラーメン。
牛タンタン麺はラー油とマー油を使い「ローストビーフ・牛たんすじチャーシュー・牛たんすじ入り肉団子」が入っています。
チャーシューに藁炙り牛肉を使っているのが特徴です。
特筆すべきはスープでしょう。
国産牛骨と牛たんすじ肉に野菜&果物を1日煮込んだスープは濃厚な味わいで、ほんのりと甘みもあるスープです。
それに厳選した2種類の醤油と煮干し・シイタケ・干しエビで熟成させた醤油ダレを合わせていて、甘辛の力強い個性を感じるスープになっていました。
さらにマー油(にんにく焦がし油)の香ばしさとブラックペッパーも加わり、他では味わえない唯一無二のラーメンだと言えます。
卓上の「にんにく」を少し入れるのもオススメ。
ブラックペッパーも少し入れると香りがよくなります。
この力強いスープには全粒粉入りの北海道産ユメチカラで製麺した平打ち麺を合わせるのがオススメです。
コシの強い麺で小麦の味わいを思う存分味わえる麺で、スープもよく絡んでとても美味しくいただきました。
この薄伽梵ハヂメさんの藁炙り牛麺はとてもよくできたラーメンだと思います。
個人的な評価でも京都ラーメンの最上位にランキングできる逸材です。
あまりにも美味しいので名残惜しい感じで無くなっていくスープを見つめながら完飲みしてしまいました。
醤油ダレには京都産の高級燻製醤油「イブリデイ」も使われており、食材にもこだわりがあるラーメン。
ぜひ、一度食べてみていただきたいラーメンでした。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
薄伽梵ハヂメの場所は新京極通から花遊小路に入ってドンツキを左に曲がったところです。
住所でいえば「〒604-8042 京都府京都市中京区中之町565−23」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はありません。
ラーメンの提供は「平日の昼」なので時間に注意して訪問してください。
食事予算「700円~1500円」
ランチ営業「あり」
営業時間「11時30分~15時」
定休日「なし」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒604-8042 京都府京都市中京区中之町565−23」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「対応可能」
出前「Uber Eats」
コロナ対策「手指消毒・マスク・透明シールド」
公式「https://www.instagram.com/bakabon.hazime/」
公式2「https://twitter.com/GyuuuuunTantan」