京都市上京区の京都府庁前(丸太町通)にラーメン店「醍ぶ ‐DIVE-」の2号店「醍ぶ 府庁前店」が2021年1月24日に新店オープンしました。貝・海老・鶏を使ったラーメンと2号店オリジナルのラーメンがあります。
最新情報:こちらの店舗は2022年7月24日をもって閉店しました。
2021年1月24日オープン 醍ぶ 府庁前店
京都市上京区の京都府庁前(丸太町通)にラーメン店「醍ぶ 府庁前店」が2021年1月24日に新店オープンしています。
千本丸太町にある本店の2号店です。
ラーメンも本店同様に「貝・海老・鶏」を使ったラーメンがあり、2号店オリジナルのメニューも用意されていました。
値段は800円、サイドメニューもあり200円~300円程度でセットにもできます。
本店よりも広く、座席数が多いのが良いですね。
今回はこの「醍ぶ 府庁前店(2号店)」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
店内にはカウンターが数席、テーブル席も4卓ほどあります。
本店と違ってテーブル席もあるので、収容人数は京都府庁前の2号店の方が倍ほどあります。
店内は窓が多く明るい雰囲気で、テーブル席にも透明シールドが設置されています。
女性ひとりでも入りやすいようになっているのは本店同様でした。
このお店のメニューは?
醍ぶ 2号店のメニューは本店とほぼ同じですが、オリジナルメニューがあります。
それが「丁子(ちょうじ)」という塩ラーメンです。
サイドメニューはラーメンとセットだと100円ほど値引きになるのでお得です。
銀朱(ぎんしゅ)800円
紫黒(しこく)850円 ※2月中旬から販売
丁子(ちょうじ)850円
W炙りレアチャーシュー丼 300円
鶏そぼろ丼 300円
焼き餃子 350円 ※夜のみ
白ごはん 150円
琥珀(こはく)は貝&鶏出汁、銀朱(ぎんしゅ)は海老&コンソメ出汁で、どちらも醤油ラーメンです。
丁子(ちょうじ)は塩ラーメンになっています。
今回は2号店オリジナルの「丁子(ちょうじ)」を注文してみましょう。
実食レビュー
丁子(ちょうじ)は三種類の塩と乾物の塩ダレを使っており、それにカツオ出汁を合わせてアッサリに仕上げたラーメンです。
アッサリではありますが、出汁の風味が濃く、塩ダレも旨味が凝縮されておりとても美味しいラーメンでした。
透明な黄金スープは食べ終わってもしばらく後を引く旨味で記憶に残る味です。
トッピングのネギがシャキッとした食感で、その風味と合わさると相乗効果でうま味が増します。
麺は小麦を感じる太めの平打ち麺でやや固めに茹でてあります。
麺自体も美味しいし、スープを吸う麺なので美味しくいただけました。
製麺所はテイガクだと思います。
卵の黄身で食べるそぼろご飯をセットにするのがお薦めです。
甘いそぼろを味の濃い卵で混ぜて食べると風味が増して美味しかったです。
サイドメニューはセットにすると100円ほどお得になります。
上の「W炙りレアチャーシュー丼(300円)」はサイドメニューの中でも人気があるものでこれもお薦めです。
ラーメンも丼ものも食材の味わいを楽しめるようになっていて、本店同様のクオリティーが丸太町駅近くでも楽しめるのが「醍ぶ(京都府庁前 2号店)」さんというお店でした。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
お店の場所は丸太町駅から丸太町通を西へ徒歩3分ほど、京都府庁前まで行く途中にお店があります。
住所でいえば「〒602-8026 京都府京都市上京区春帯町355−1」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はありませんので車はコインパーキングを使うと良いでしょう。
このお店の営業時間は?
今回紹介した「醍ぶ 府庁前店」さんは本店同様に濃厚な出汁をアッサリ味付けで食べるラーメンですが記憶に残る味わいで、本店同様に人気店になると思います。
2号店の方が広いので、今回は並ぶことなく食べられたのも良かったです。
なお、営業時間は「11時30分~14時30分、17時30分~21時」の二部制、定休日は「木曜日」となっています。
食事予算「800円~1100円」
ランチ営業「あり」
ディナー営業「あり」時短要請期間は21時で閉店の可能性あり
営業時間「11時30分~14時30分、17時30分~21時」
定休日「木曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒602-8026 京都府京都市上京区春帯町355−1」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
公式「https://dive-noodles.jp/」