今回の「京都ラーメン速報」は2021年1月9日に新店オープンしたばかりのラーメン店「中華飯店つきうさぎ」さんの紹介です。こちら「Uber Eats(ウーバーイーツ)」などの出前専門のラーメン店でラーメン以外にも「天津飯・レタスチャーハン」などの中華料理を提供しています。
最新情報:こちらの店舗は2022年12月時点で営業を確認できませんでした。
2021年1月9日オープン 中華飯店つきうさぎ
京都市中京区の河原町にUber Eats配達のラーメン専門店「中華飯店つきうさぎ」さんが2021年1月9日に新店オープンしました。
京都ではまだ珍しい出前専門のラーメン店です。
ラーメンは中華料理のシェフが作る本格的な味わいで、豚骨と野菜をベースにした濃厚こってりでクリーミーなスープになっています。
出前専用に作られたスープは配達してもスープがこぼれないように濃厚なトロミを持っているのが特徴。
麺が延びないように開発された出前専用スープが味わえるのは京都でも「中華飯店つきうさぎ」さんだけです。
今回はこの「中華飯店つきうさぎ」のメニューを紹介します。
このお店のニューは?
こちらの「中華飯店つきうさぎ」のラーメンは「クリーミー豚骨ローストビーフチャーシューラーメン」というメニュー名で提供されています。
豪州サーロイン牛を低温調理したチャーシューを使った豚骨・野菜がベースのとろりとしたクリーミーな味わいが特徴のラーメンです。
味は塩・味噌の2種類あり、味噌味の方は合わせ味噌を使ってラー油でスパイシーに仕上げた一杯になっています。
このラーメン、トロミのあるめちゃくちゃ濃厚なスープがものすごく美味しいのです。
とろみがあるので出前でもスープは熱々、麺もスープを吸いづらくなっているので麺が延びにくいように工夫されています。
麺はかんすいを少なくした麺で、京都の製麺所「テイガク」のものを使っています。
太麺の縮れ麺でものすごく美味しい麺です。
ちなみに今回は我が家がUber Eatsの配達圏外だったので、図々しくも厨房まで行って食べてます。
そのため、出前の再現性を高めるために作っていただいたラーメンの前でジーっと10分くらい待ってから食べてみたのですが、麺が延びてなく美味しく食べることができました。
トッピングは「チャーシュー・ねぎ・ゆで卵・野菜」などが使われており、チャーシューはオーストラリア産牛肉のレアチャーシューになっています。
オーストラリアで飲食業をしていたオーナーが作る本格的なチャーシューで、柔らかくて濃厚な味わいのチャーシューです。
ラーメン以外のメニューも豊富です。
こちらは「ズワイ蟹といくらの天津飯」で、お店イチオシのメニューです。
カニの身とイクラがトッピングされた天津飯で和風テイストの天津飯になっています。
この天津飯もものすごく美味しくて、ご飯の量も多くて大満足の一杯でした。
ラーメンを食べた後でもスルッと食べちゃいましたね。
他にもメニューはいろいろあるので、ウーバーイーツ(Uber Eats)ページでメニューの種類と値段を確認してみてください。
今回は厨房に突撃したので食器で提供してもらいましたが、出前専門店なので専用容器で提供されます。
上の写真が出前専用容器で、具材とライスなどが分離できるようになっている容器です。
これなら出前でも安心ですね。
このお店の営業時間は?
今回紹介した「中華飯店つきうさぎ」さんはUber Eats配達のラーメン専門店です。
注文は「11時30分~23時30分」、水曜日だけ「11時30分~14時30分」までとなっています。
2021年1月9日から「Uber Eats」で注文可能、1月24日から「foodpanda」でも提供が始まります。
配達は京都市中京区から3km~6km圏内ですが、その時に配達の方がいるかによって注文できる距離は変わってくるようです。
お昼のランチに烏丸で働いている方なら外にでないで出前するとか良さそうですね!