京都の老舗和菓子店「亀屋良長 本店」が発売している「おみくじおしるこ 宝入船」は昔からある「懐中しるこ」にオミクジを入れたら売上が125倍にもなったという大ヒット商品です。
懐中しるこにオミクジを入れたら売上が125倍
京都の老舗和菓子店で売られているちょっと変わった「おしるこ」を紹介。
こちらの商品は「おしるこに〇〇入れたら売り上げ125倍」と書かれており、大ヒットしたという「おしるこ」です。
では、この京都の老舗和菓子店では「おしるこ」に何を入れたのでしょうか?
実は・・・・
おみくじ
です。
おみくじおしるこ「宝入船」とは
その商品が「おみくじおしるこ 宝入船」です。
おみくじおしるこ「宝入船」というのは、昔からある「懐中しるこ」のことで餅米の生地の中に餡を入れてあるものです。
お湯を注ぐと中の餡が溶けておしるこになるという商品なのですが、今回紹介される「宝入船」には琥珀羹が入っており、それの形で「占う」というアイデアしるこなのです。
ちなみに大吉は「梅」で、他に「松・竹・桜・亀」があって、それぞれの占いがパッケージに書かれています。
ちょっとした遊び心をプラスしただけで、なんとこれまで全然売れていなかった「懐中しるこ」の爆売れしたそうで、その経緯が『ちゃちゃ入れマンデー』で紹介されることになっています。
では、このおみくじおしるこ「宝入船」を販売しているのはどこのお店なのでしょうか?
実はテレビでも有名な「亀屋良長 本店」さんです。
亀屋良長 本店
このおみくじおしるこ「宝入船」を販売しているのが「亀屋良長 本店」です。
ほかにも「烏羽玉カカオ・スライスようかん」といった大ヒット商品を販売してきた和菓子店で、女性社長の吉村由依子さんが考案している商品です。
阪急京都線「四条大宮駅」を降りて、四条通を東で歩いて5分ほどのところにお店があります。