京都市東山区、三条駅すぐ近くの骨とう品屋が並ぶ通り「古門前通り」の路地奥におむすびとおばんざいとお味噌汁のお店「玲子のおむすび屋」が2020年10月14日に新店オープンしました。ランチ営業のみ、水曜日~土曜日のお昼に東山の料理屋さんを借りて営業しています。
最新情報:こちらの店舗は2021年10月30日をもって閉店しました。
2020年10月14日オープン 玲子のおむすび屋
京都市東山区、京阪「三条駅」の南側エリアにおむすびとおばんざいとお味噌汁のお店「玲子のおむすび屋」が2020年10月14日に新店オープンです。
元は博多でウエディング関係のお仕事をされていた玲子さんが、仕事で来た京都に惚れ込んで仕事を辞めて移住。
北大路のカフェ「ワイズ&ハズバンド」さんや東山の割烹「和○輪 miyakoの台所」などでアルバイトする生活をしていたところ、今回の「おむすび屋」がある「和○輪 miyakoの台所」の女将さんに「昼間にお店してみない?」と誘われて開業したそうです。
店内の様子は?
お店は三条の南側、骨とう品屋が並ぶ通り「古門前通り」の路地奥です。
路地入口には何も書いていません。
路地奥に看板があるだけなので初見では分からないかと思います。
店内は祇園の割烹という雰囲気、そこで玲子さんがおむすびを握っていました。
このお店のメニューは?
メニューは「おむすび定食(800円)」と潔い構成。
内容は「小さめのおむすび3個、イワシの生姜煮、おまかせおばんざい1品、みそ汁」と京都らしいカワイイ感じのものです。
おむすびは「塩、まぜごはん、好きなものひとつ」が選べるようになっていて、選べるのは「梅、鮭、明太子、しょうが、山椒昆布」となっています。
味噌汁は「粕汁、豚汁」からのチョイスとなっていました。
おむすびは大きさ変更可能で、追加したい場合は100円からオーダー可能。
おばんざいは200円で「ホウレンソウなめたけ和え、おから、菊芋キンピラ、かぼちゃ、ぬた、小菜とゆば、くらげ酢のもの」があり単品注文が可能となっていました。
今回は「かわいいは正義」なので、おむすびは小さいままでオーダーしました。
おむすびの好きなものひとつは「明太子」をオーダー。
おまかせのおばんざいは「ホウレンソウなめたけ和え」が出てきました。
お米は淀の農家さんで作ったものを使用、野菜は北山野菜を使っています。
主に京都の食材を使っているそうです。
おむすびの味はシンプルですが良い塩梅、ガス釜で炊いたお米は少しシッカリめの食感でした。
冬はやっぱり「粕汁」ですね。
具材もたっぷりでお出汁も酒粕も風味よく美味しいやつでした。
京都らしい路地奥の小さなお店ですが、観光客とかにも人気が出そうだなと思いました。
このお店への行き方や営業時間は?
では「玲子のおむすび屋」さんへの行き方です。
ネット地図では「和○輪 miyakoの台所」で検索するとヒットします。
場所は京阪の三条駅の2番出口から外に出て、前の通りを右(南行)しすぐに左折(東向)します。そこが「古門前通り」なのですが、数歩歩いたら「タオ療法」という看板があるのでそこで首を90度左に向くと・・・・
おっとビックリ!路地があります。
その奥です。
営業時間:11時~14時30分(ラストオーダー30分前)
定休日:日曜日~火曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/reiko.no.omusubiya/