京都市中京区、錦小路で2020年12月18日に開業したラーメン店「博多ラーメン純とん」紹介です。京都の「魁力屋」と大阪市福島区の「博多純系らーめんまんかい」がコラボした博多とんこつラーメン専門店です。
最新情報:こちらの店舗は2021年12月24日に閉店しているのを確認しました。
2020年12月18日に京都市中京区の錦小路にラーメン店「博多ラーメン純とん」が新店オープンしました。
京都のラーメン店「魁力屋」と大阪市福島区のラーメン店「博多純系らーめんまんかい」がコラボした博多とんこつラーメン専門店です。
今回はこの「博多ラーメン純とん」がどんなお店でどんなメニューがあるのかを紹介します。
場所は錦小路にある錦市場西口から西へ、大丸京都店を通り過ぎた左側にお店があります。
住所でいえば「〒604-8143 京都府京都市中京区阪東屋町653−1」で、地図を見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場や駐輪場はありませんので、自家用車の方は店舗北側にあるコインパーキングを利用してください。
自転車・バイクの方はすぐ西側の交差点にある大丸京都店と提携している地下駐輪場が3時間無料で便利です。
店内は入ってすぐに4名テーブル席が3卓、右奥にはカウンター席が10席ほどあります。
入口に手指消毒液と自動会計機があり感染症対策もしていました。
店内は以前ここで営業していた一風堂の時と変わりはないようで、ほぼ居抜きでの営業だと思われます。
会計は最後に自動会計機で行うようになっています。
店員との金銭のやりとりがないので感染症対策に有効ですね。
最近では「天下一品 五条桂店 Reboot」でも導入されていた最新のシステムです。
ラーメンの種類は3つ「純とん、塩とん、トマとん」があります。
トマトを使った博多ラーメン「トマとん(800円)」も珍しいメニューで気になりましたが近日発売予定となっており、今回は名物メニューの「純とん」を注文しました。
スープは国産豚の「頭骨、げんこつ、背骨、背脂」を一晩炊いたものを使用しています。
そのため濃厚な味わいのスープになっていました。
ややトロみがありスープがとても美味しいです。
味付けがややライトで追加用の醤油ダレを探しましたが卓上にはないようでした。
麺は細麺で固めでオーダーしたので注文から着丼までとても速かったです。
細麺なのでスープが麺によく絡みます。
博多とんこつラーメンでは定番の「紅ショウガ」を入れるとほんのり甘みが増しました。
今回食べた「純とん」は醤油味でしたが、干しエビとホタテエキスのタレを使った「潮とん」というラーメンもあります。
こちらは塩ダレで味付けをしたものですが、食べた方の紹介を見るとだいぶアッサリしているそうです。
サイドメニューは博多ラーメンらしく「明太子ごはん」があります。
あとは「餃子5個」が230円でありました。
博多とんこつラーメンといえば「替玉」ですね。替玉は120円で替玉用の醤油ダレが卓上にあるのでそれをかけてからスープに投入するようになっています。
塩とん(750円)
トマとん(800円)
明太子ごはん(300円)
旨辛明太ごはん(320円)
チャーシューごはん(350円)
餃子(230円、5個)
替え玉(120円)
半熟玉子(100円)
チャーシュー(200円)
各席には「水・箸・輪ゴム・調味料・ネギ・紅ショウガ・高菜」と一通り必要なものが揃っているので必要に応じて利用してください。
これらは隣席とは共有しないように各席に1セットあるのが良い点だなと思いました。
調味料は「ゴマ、ラー油、コショウ、替え玉のタレ」など、ラーメンに入れる用は「青ねぎ、紅ショウガ、高菜」です。
ネギは「魁力屋」定番の入れ放題となっているのが嬉しい点でした。
卓上には博多ラーメンに必要なものが揃っていたのが印象的なお店でした。
営業時間「11時~23時(ラストオーダー30分前まで)」
定休日「不定休」
住所「〒604-8143 京都府京都市中京区阪東屋町653−1」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
インスタグラム「https://www.instagram.com/junton_ramen/」