京都市右京区の西院に市内では珍しい海自カレーハウス「キッチン味晴亭」が新店オープンしました。こちらなんと「広島 呉 海自カレー」のお店なんです。京都市内で「広島 呉 海自カレー」が食べられるお店はとても貴重なので紹介します!
最新情報:こちらの店舗は2020年11月頃に閉店したようです。開業は2020年9月頃ですが残念です。
広島 呉 海自カレーの店が京都で新店オープン
京都市左京区の西院、イオンモール京都五条の北側を散歩していたところ見慣れない新店がありました。
お店の名前は「キッチン味晴亭(みはるてい)」で、カレーハウスと書かれています。
ほうほう、ここにカレーハウスかと素通りしそうになったのですが、店の側面に超気になるフレーズが書かれていました。
書かれていたのは・・・・
海自カレー 500円(税込み)
という超パワーワード!
踵を返して即入店しました。
話を聞いたところ、2020年9月1日くらいに開業したカレー店みたいです(うろ覚え)。
まぁ、それはそれとして、この「海自カレー」というのは「海上自衛隊カレー」のことです。
それも、こちらのオーナーさん(お好み焼き店経営)が広島・呉の海自カレーにハマってしまい、ファンになって何度も通って、終いには京都で自分の「海自カレー店」を開業してしまったのだということでした。
そして「広島呉 牡蠣エキス入」というパワーワードも書かれています。
これは食べていかねばなりません!
店内の様子は?
店内は4名テーブル席が4卓ほど、2名テーブルもありました。
カウンターはなく、奥に大型液晶テレビがあるなど落ち着く感じのレストランです。
先客は1名、少し離れた奥の4名テーブルに案内されました。
新型コロナ対策などでは特別なことはしていないですが特に不安なことはありませんでした。
このお店のメニューは?
ということで「広島 呉 海自カレー」を注文です。
カレーにはミニサラダが付いてきます。
一番安いのは税込み500円の「ビーフカレー」で、一番高いのが「カキフライカレー(800円)」です。
どれも「広島呉 牡蠣エキス入」ということで、ここは牡蠣重ねで「カキフライカレー(800円)」を注文してみましょう!
カキフライカレー(800円)
今回は「カキフライカレー(800円)」を注文。
プリプリで食べ応えのあるカキフライが4つも入っている「広島 呉 海自カレー」です。
ルーは見た目はご家庭的なカレーで、最近流行りのスパイスカレーではありません。
しかし、ひとくち食べて唸りました・・・・
う、うまい・・・・
ベースはシッカリとした味わいで少しだけ香ばしい風味、スパイスは強くない一般的なカレーではありますが、コクが深くハマります。
個人的には京都で食べたカレーの中では一番好みのカレー。
コクは牡蠣エキスですかね、辛さは控えめでほんのり甘みを感じました。
そして、なんか懐かしい味わいでもあります。
昔、東京の下町の昔ながらの洋食店とかで食べた感じ。いや、それより旨味を感じますが、昔懐かしい味わいのカレーでもあります。
小麦粉も少し使ってそうです。
海自カレーって「呉、大湊」とかでは名物ですが、いずれもかなりの遠地です。
京都だと「舞鶴」で海自カレーは有名なご当地グルメですが、こちらも京都市内からはなかなか行くことはありません。
その海自カレーが、京都市右京区西院のイオンモール京都五条のスグ近くで食べられちゃうのだから、これは行っておいた方が良いと思いますよ!
メニューと値段
では、広島 呉 海自カレーの店「キッチン味晴亭(京都・西院)」のメニューと値段です。
値段は500円(税込み)からで、トッピングで値段が変わっていきます。
大盛は+150円になっていました。
どのカレーもトッピングが異なるだけで「広島 呉 海自カレー」なので、トッピングがいるかいらないか、あとは好みで選ぶと良いでしょう。
テイクアウトにも対応しているので、お持ち帰りでもOKです。
このお店への行き方や営業時間は?
では、京都市内で「広島 呉 海自カレー」が食べられるお店「キッチン味晴亭」の場所についてです。
前述のようにイオンモール京都五条のすぐ近く、とても分かりやすく言うと「麺屋さん田」の北で「地球規模で考えろ ソラ」の南側です!
イオンモールの北側から阪急京都線の線路沿いを北に徒歩1分くらいのところです。
営業時間は「11時~17時、17時~22時」で、定休日はないみたいでした。
イオンモール京都五条の近くというのがいいですね!(とても行きやすいです)
最新情報:こちらの店舗は2020年11月頃に閉店したようです。開業は2020年9月頃ですが残念です。