京都には昔ながらの店が町中の住宅街、それもヒッソリとした場所で営業していることがあります。今回は、ケーキ屋(洋菓子店)ですが、分かりづらい場所にある「洋菓子ナカイベーカリー」さんでプリンやマドレーヌを買って食べて来ました。
最新情報:こちらの店舗は閉店しています。
京都市左京区にある分かりづらいケーキ店
この画像のどこかにケーキ屋さんがあります。
さて、どこにあるのでしょうか?
場所は京都の左京区、お店の名前は・・・・
ナカイベーカリー
です。
看板が写っているので何かあるのは分かると思いますが、お店らしきものは分からないかもしれません。
でも、写真には確実に写っています。
ナカイベーカリーはケーキショップです
お店の名前は「洋菓子ナカイベーカリー」です。
ナカイベーカリーは、ベーカリーとなっていますが「パン屋ではなくケーキ屋」です。
こちらでは「パウンドケーキ、プリン、シュークリーム、フィナンシェ、マドレーヌ」が販売されており、お店というか「工房の直売所」になっています。
お店ではご年配のご夫婦が昔ながらのケーキを作っており、それを手軽な値段で販売しているというお店です。
プリン 120円
シュークリーム 100円
フィナンシェ 90円
マドレーヌ 120円
道は行き止まりですが、確かにお店は存在しています。
その証拠に看板があります。
それがこの看板です。
矢印は左を向いていますが、写真にはお店がもう写っています。
ドアというか、ほぼ窓の入口にはケーキの直売所があります。
そうここが「ナカイベーカリー」なのです。
ナカイベーカリー のケーキについて
ということで、せっかくなのでケーキを買っていくことにしました。
前述のように値段は全品100円の前半で、なんとなく昭和30年代~40年代を思わせるスタイルで販売されています。
値段的にも大きいサイズのものではないのですが、昔ながらの手作りな味わいのするケーキやプリンでした。
昭和40年代に食べたシュークリームって、こんな感じだったなぁ・・・・。
値段は一番高いので120円(税込み)です。
もちろん、スーパーやコンビニでも買えるものばかりで、値段も同じくらいです。
でも、京都にはまだこんな昔ながらのケーキ屋さんが残ってるんだなぁと思うお店でした。
ナカイベーカリー 営業時間と定休日
では、この「ナカイベーカリー」はどこにある洋菓子店なのでしょうか。
最寄り駅は「出町柳駅」もしくは「神宮丸太町駅」です。
川端東一条から「東一条通」を東へ、一筋目を南へ行くと上のような看板のある路地があります。
その中、突き当りがお店です。
営業時間は「10時~18時」で、土日祝はお休みなのでご注意ください。
営業時間:10時~18時
定休日:土日祝