嵐山のド真ん中に嵐山を360度一望できる絶景カフェがあるのをご存知でしょうか。ここほぼ知られていない超穴場カフェなのですが、これまでは一部の方しか利用できなかったカフェで、最近になって一般公開されたのです。
そのカフェとは360度パノラマ・スカイビューの「嵐山テラスカフェ」です。
最新情報:ホテル閉館でこの屋上は現在開放されていません。
嵐山を一望できる超穴場カフェ「嵐山テラスカフェ」へ行って来た
今回の「京都カフェブログ」は、京都の嵐山を一望できちゃうという絶景かつ超穴場のカフェを紹介します。
最近、一般公開されたばかりのカフェで、これまでは一部の方にしか利用できなかったカフェです。
セキュリティの関係上、入口で氏名と連絡先を提出しなければ入れないカフェではあるのですが・・・・
そこは「嵐山を一望できる超穴場カフェ」だったのです。
ファーストキャビン京都嵐山のスカイテラスで楽しむカフェ
嵐山を一望できる超穴場カフェ「嵐山テラスカフェ」さんですが、実は嵐電「嵐山駅」の上にあるホテル「ファーストキャビン京都嵐山」さんの宿泊客専用スカイテラスなのです。
それが、一般公開されるようになってカフェ利用ができるのです。
屋上にはソファーやカウンター、彩り豊かな植木などもあって、観光客で混雑した嵐山のメインストリート真横にあるとは思えない静かで景色の良いカフェになっているのです。
そして、もうひとつ特筆すべき点は・・・・
空いていること
です。
基本的には宿泊者が利用するスペースだったので、嵐山のカフェとしてはほぼ知られていないことから、今ならこの広いテラスを独り占めしてカフェすることができるのです。
南には「渡月橋」、西には「嵐山、天龍寺」、北は「嵯峨野、高雄の山並み」、東は「嵐電嵐山駅」を一望できます。
夜もライトアップされ、嵐山駅の灯籠が真下に見えるので、ものすごくキレイなのだそうです(宿泊者談)。
しかし、ここ空いている絶景カフェだけではないのです・・・・
濃厚わたあめスイーツを天空で楽しめる
この「嵐山テラスカフェ」さんですが、めっちゃカワイイ「濃厚わたあめスイーツ」を天空で楽しむことができるのです。
こちらのメニューは「さくらミルク京綿菓子とフロマージュブラン(700円)」です。
嵯峨嵐山の京綿菓子専門店「zarame -gourmet cotton candy-」さんとのコラボ商品で、濃厚な味わいが特徴的な綿菓子になっていました。
濃厚な味わいの綿菓子だけでも美味しいのですが、その下にはチーズ「フロマージュブラン」が桜のソースと一緒に隠れています。
それにジャムをかけていただくという絶品スイーツです。
もうひとつ「抹茶金時京綿菓子とカスタードプディング(700円)」というメニューもあって、そちらはプリンと抹茶ソースの綿菓子スイーツだそうです(宿泊者談)。
嵐山テラスカフェ メニューと値段
今回食べたメニュー「さくらミルク京綿菓子とフロマージュブラン」の値段はコーヒー付きで900円です。
コーヒーは300円なのですが、セットのドリンクが100円引きになるのでお得になっていました。
また、宿泊者は10%引きのサービスがあります。
抹茶金時京綿菓子とカスタードプディング 700円
抹茶トースト 600円
竹炭ときなこトースト 600円
日替わりミニマフィン2個 350円
中村藤吉 中村茶 500円
一保堂 極上ほうじ茶 400円
コーヒー 300円
ホットラテ 400円
嵐山テラスカフェ 営業時間と定休日
ということで、ここぜひ行ってみたいですよね!
なので、営業時間と定休日も調べてきました。
嵐山テラスカフェの営業時間は「12時~17時」までです。
定休日は無いそうですが「雨の日、雪の日、湿気が多い日」は臨時休業になります。
理由は綿菓子が湿気に弱いからと、テラス席だから雨や雪では利用できないからです。
なお、この嵐山テラスカフェがある「ファーストキャビン京都嵐山(2018年3月開業)」さんは嵐山ではとても安くて予約も取りやすいホテルなので、混雑時の嵐山観光にはおすすめの宿泊施設なんですよ。
嵐山テラスカフェ 行き方
さて、この嵐山テラスカフェは嵐山のど真ん中にあります。
嵐電「嵐山駅」真上という立地、つまり嵐山のド中心にあるのです。
周囲に高い建物がないので、嵐山を一望できるというわけですが、行き方が分かりづらいです。
嵐電「嵐山駅」の右側に「ファーストキャビン京都嵐山」エレベーターがあるので、それに乗って3階まで行ってください。
3階にホテルのフロントがあるので、そこでカフェ利用を告げると「入館申請書」を書いてから注文という流れになっています。
注文はフロントで行い、フロント左にある階段で屋上へと上がれば・・・・
そこが絶景のスカイテラスです!
ぜひ、楽しんでくださいね。