今回の「京都カフェブログ」は、京都で超話題のカフェ「MASHOLA」を紹介します。こちらは三条の新京極商店街にあるカフェで、2018年4月1日に新店オープンしたばかりです。ピンク色の店内には、日本ではあまり見ないかわいいディスプレイが施されており、ドリンクを持ちながら店内で撮影をするのを楽しむことができるという面白いコンセプトのカフェでもあります。
最新情報:こちらの店舗は2021年11月時点で閉店していました。
京都で超話題のカフェ「MASHOLA」が2018年4月1日新店オープン
今回の「京都カフェブログ」は、三条の新京極商店街で2018年4月1日に新店オープンしたばかりのカフェ「MASHOLA」さんで飲んだ「抹茶ティラミスラテ」が美味しかったので紹介します。
実は、こちらのカフェですが、2018年4月4日に紹介した「パンの田島」さんに寄った際に見つけたお店で、あまりの奇抜な内装に「ぐぉぉぉぉ!!!」となったカフェです。
いったい何が話題なのかというと・・・・
カフェ「MASHOLA」さんなのですが、だいたい上の写真みたいな感じなんです。
どう見ても写真は「洗面台」なのですが、これがカフェ「MASHOLA」さんなのです。
今回は、このカフェ「MASHOLA」さんで修学旅行中の女子中学生さんに混じってカフェカフェしてきました。
カフェ新店「MASHOLA」リアル映えするビビッドな店内
さて、こちらのカフェ「MASHOLA」さんなのですが、彩り豊かでビビッドな装飾になっています。
たとえば、上の写真は「バスタブ」ですが、これ入口にいきなり置いてあります。
店頭は一見するとなんのお店なのか分からなくて「ネイルサロン」とか「ビューティーサロン」に思われるようで、気になっているお客さんが恐る恐る覗いていたりします。
店員さんに「ここって洗面所がモチーフなんですか?」と聞いたところ、そういうわけではなく「リアル映えするような奇抜なお店にしたかった」とのことでした。
オーナーさんが、韓国では内装に凝ったお店が多いのを見て、日本でもこういうお店があっても良いのではと考えて設計したんだそうです。
お店としてはカウンターだけがあって「テイクアウト」専門店に見えますが、座るスペースや写真を撮影するようなスポットが用意してあって、お客さんはドリンクを色々な場所で撮影できるようになっていました。
なんかものすごい店内装飾ですが、見た目だけではなく「ドリンクも美味しいお店」なのも特徴的です。
MASHOLA カフェの値段と種類
このカフェ「MASHOLA」さんでは、ドリンクのみを扱っていて、テイクアウトでも店内でも飲んでいくことができます。
コーヒーやラテがあり、エスプレッソが350円からありますが、こちらで飲んでおきたいのが・・・・
ラテ!
です。
・アメリカーノ 400円
・カフェラテ 500円
・チョコレートラテ 600円
・お抹茶ラテ 600円
・クリームチーズラテ 690円
・抹茶クリームチーズラテ 690円
・ティラミスラテ 790円
・抹茶ティラミスラテ 790円
・いちごみるく 500円
・オレンジジュース 500円
・マンゴージュース 500円
おすすめなのは「抹茶を使ったラテ」で、種類としては3種類「お抹茶ラテ、抹茶クリームチーズラテ、抹茶ティラミスラテ」があります。
今回は一番高い「抹茶ティラミスラテ 790円」を注文してみることにしました。
・抹茶クリームチーズラテ 690円
・抹茶ティラミスラテ 790円
抹茶ティラミスラテをいろんな場所で撮影してみよう
さて、このカフェ「MASHOLA」さんですが、そろそろお気づきかと思いますが・・・・
いろいろな場所でドリンクを撮影するというコンセプトな店内設計になっているのです。
上の写真は角にある椅子のところで撮影しました。
こうやって、いろいろな場所で撮影をしてカフェを楽しむというのが「MASHOLA」さんというお店なのです。
だから、入口からなにやら奇抜な感じの店内ディスプレイになっているんです。
では、肝心の味の方はどうなのでしょうか。
抹茶ティラミスラテを紹介
実は、この「抹茶ティラミスラテ」なのですが、抹茶が結構お高いものを使っているのがわかります。
濃いめの抹茶パウダーからは、良い苦味が出ており、それが甘いクリームチーズと相重なって美味しい抹茶ティラミスラテになっていました。
抹茶パウダーも結構かかっているのですが、あの有名な河原町の大行列店「抹茶館」の抹茶ティラミスの下にラテが入っているというと分かりやすいでしょうか。
この「抹茶ティラミスラテ」ですが、クリームチーズがおいしくて「抹茶ティラミス、そりゃ流行るわな」と思いながら食べました。
でも、よくよく考えてみると「抹茶クリームチーズラテ」との違いってなんだろうという疑問がわき上がったのですが、あまりの美味しさに聞くのを忘れてパクついてしましました(笑)
さて、こちらのカフェ「MASHOLA」さんですが、韓国系のカフェとセンスが同じではあるものの「韓国を意識はしていません」とのことでした。
前述のように、韓国のカフェを見たオーナーさんがインスパイアされて考えた店内ディスプレイということで「韓国系カフェ」ということではありません。
カワイイ店内でオシャレに撮影をするのを楽しむのがコンセプトです。
京都「MASHOLA」への行き方(アクセス方法)
さて、京都の「MASHOLA」さんがあるのは河原町の新京極商店街なのですが、地元の方向けに超わかりやすく一言でいうと・・・・
「MOVIX京都」前です。
地下鉄東西線「京都市役所前駅」や、京阪「三条駅」からが近いですが、阪急京都線「河原町」からぶらぶらと新京極商店街を見物しながら歩いていくのが良いでしょう。
営業時間:12時~
定休日:不定休