今回の「京都案内」は、京都の大衆食堂のひとつ「お食事処 淡海」さんの紹介です。京都には「麺類一式、丼もの、うどん」と書かれた大衆食堂がかなりたくさんあり、地元の方々がよく使っています。
京都観光に慣れてきたら「大衆食堂めぐり」というのも良いものです。
京都の大衆食堂めぐり
京都が好きで観光に来られているなら「京都の大衆食堂めぐり」をしてみるのも良いものかもしれません。
京都には「麺類一式」や「丼物」などと書かれた「うどん、丼物、定食」を扱う大衆食堂があります。
こういった「麺類一式」のお店は住宅街でひっそりと営業していることが多いのですが、観光地にもあったりします。しかし、改築などをして普通のうどん屋さんにしか見えないものもあって、京都在住の方でもその全体像は把握できていません。
上の写真は、上京区相国寺門前にある「淡海」さんという大衆食堂ですが、なかなか入店するのに勇気がいるお店であることも多いのが「京都の大衆食堂」の特徴です。
お食事処 淡海 実食レビュー
今回訪問した「お食事処 淡海」さんの店内の様子です。
昭和50年代くらいの雰囲気が残る店内は、なんとなくノスタルジックな感じが漂っていました。
京都には、まだまだこういうお店が結構残っています。
先日行った京都市北区「鶏泉」さんのランチ400円、ラーメン370円も昔のままのお値段でしたが、この「淡海」さんもラーメン500円とか定食630円など、リーズナブルな価格帯になっていました。
メニュー構成は、だいたいどこの大衆食堂でも似たような感じで「うどん、中華、丼もの、定食」であることが多いです。
今回は「ハンバーグ定食 630円」を食べてみました。
メイン一品に「ライス・味噌汁・おしんこ」がついた定食です。
よくある松屋の定食も似たようなものですが、同じくらいの価格帯で食べられるのが良いところです。
ハンバーグは市販品かもしれませんが、弾力のある食感のハンバーグでした。
味はまぁまぁですが、松屋よりは良い味かなと思いました。
今回は定食を食べましたが、こういうお店に行ったら食べてもらいたいのが「京うどん」などです。京都では「けいらん(玉子とじ)」が京都の昔ながらのウドンです。
京都の有名観光地での観光もしてもらいたのですが、慣れてきたらこういった京都の地元民が行くような店も体験してみてください。
淡海 基本情報
さて、今回は「食事処 淡海」さんの紹介でしたが、京都には他にも似たようなお店が把握できないくらいあります。
他にも「麺類一式」でブログ内検索してもらえれば、たくさん記事がありますのでぜひご覧ください。
営業時間:
定休日:火曜