今回の「京都ラーメンブログ」は、昨年夏から本ブログでも「ブームになりそう」と言っていた「担担麺」を食べてきました。食べに行ったお店は京都・千本中立売の中華料理「金麟」さんです。こちらではゴマ味がそのまま楽しめる「濃厚担々麺」を食べることができるのです。
では中華料理「金麟」さんの「濃厚担々麺」とはどのようなものなのでしょうか。
最新情報:こちらのお店はすでに閉店しています。
京都の中華料理「金麟」でゴマ味が濃厚な担々麺を食べてきました
今回の「京都ラーメンブログ」は、京都の千本中立売にある中華料理店「金麟」さんの「濃厚担々麺(担担麺)」を食べてきましたので紹介します。
濃厚という言葉を使っているのは、近辺だと金閣寺「麻婆家」さん、宇治の「三国志」さんくらいで、なかなか期待のできそうな担々麺です。
中華料理店「金麟」さんはお昼のランチ時には「日替わり中華定食 750円」が人気のお店ですが、麺類も提供しており「濃厚担々麺 850円」がメニューにあります。
日替定食 750円
エビチリ定食 900円
鶏肉の甘酢煮込み 850円
酢豚定食 850円
青椒肉絲定食 850円
マーボー豆腐定食 800円
ラーメン 650円
豚骨ラーメン 650円
濃厚担々麺 850円
チャーハン 650円
かにレタスチャーハン 900円
それでは、さっそく食べてみましょう!
ゴマ味が濃厚な担々麺 実食レビュー
「中華料理 金麟」さんはカウンターとお座敷のあるお店で、広くはありませんが店内はゆったりした感じのお店です。
注文するのはもちろん「濃厚担々麺」です。
しばし待つこと8分ほどで担々麺が出てきました。
濃厚担々麺は、白ごまがベースの担々麺で、白ごま自体も大量にスープに浮かんでいますが、スープ自体もほぼ白ごまのスープになっていました。
ゴマ本来の味わいが強い担々麺で、ゴマの濃厚さというかゴマの味そのままの担々麺になっていました。
ラー油の辛さはあまりなく、中央には甘いミンチと多めの青ネギがトッピングされています。
ゴマ味が濃いためか、スープを飲んでいると担々麺好きでも飽きてくる感じはありました。
ミンチに甘味があり、さらにネギも多いので、かき混ぜたり「お酢」を入れながら食べるとちょうど良いと思います。
麺は細めのストレート麺を使っており、この濃度だと麺にスープがくっついて重くなっていました。手もみの玉子麺の方が濃度の濃いスープには合うので、そういう麺でも食べてみたい担々麺でした。
金麟 基本情報
「中華料理 金麟」さんがある千本通の今出川より南は飲食店も多く、ラーメン店もたくさんあるのですが、担々麺を出すお店はそんなに多くはありません。
場所は「千本中立売」で、いわゆる「西陣京極」の商店街の付近になります。
駐輪場などはないので歩きで行くしかありませんが、「千本中立売」まではJR「二条駅」から京都市バス201・206系統などで行くことができます。
京都府京都市上京区仲御霊町64−2
営業時間:11:30~14:30、17時~22:30
定休日:木曜