京都市中京区、河原町三条に「カレーつけそば」がある「そば紡(tsumugi Dining)」が2021年3月19日から営業をしていました。最近になって蕎麦屋としてリニューアルオープンしたそうです。
最新情報:こちらの店舗は2022年5月30日に閉店を確認しました。
2021年3月19日オープン そば紡(tsumugi Dining)
今回は2021年3月19日から「カレーつけそば」の提供が始まったお店の紹介です。
お店は「そば紡」さん。
ただし、この「そば紡」という店名は本ブログで付けた名前で正式名称は「tsumugi Dining」です。
さらに言うと、オープンしたのは1年前で今回はリニューアルオープンというのが正確。
蕎麦のお店としては3月19日から営業を開始したので、今回は新店として紹介したいと思います。
業態としては「蕎麦店」で、鶏なんばやきつねなどがあります。
限定で「カレーつけそば」と「肉つけそば」があり、今回はその中から「カレーつけそば」を食べてみたいと思います。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
この「そば紡」ですが、お店はものすごくオシャレ空間になっていました。
元がダイニングということもありますが、木屋町に近いオシャレホテルなども多いエリアにあるのでそういうものなのかもしれません。
入口が分かりづらいのもオシャレな感じを増幅させており、店正面でしばしドアを探すのが最初の試練となっていました(笑)。
コロナ対策などは特にないようですが、先客ゼロで後客ゼロでした。
このお店のランチメニューは?
メニューは少し前述しましたが、一般的な蕎麦屋のメニューです。
温そばがあり「かけ・きつね・たぬき・鶏なんば」などがあり、丼もので「あぶ玉丼・きつね丼・親子丼・天ぷら丼」などもあります。
数量限定でつけそばがあり「カレーつけそば・肉つけそば」もあります。
ちなみに「かけそば」で800円なのでやや高級路線と言えそうです。
きつね(900円)
たぬき(950円)
鶏なんば(1050円)
親子なんば(1100円)
にしん(1250円)
天ぷら(1600円)
ざる(900円)
天ざる(1600円)
あぶ玉丼(600円~1000円)
きつね丼(600円~1000円)
親子丼(650円~1050円)
天ぷら丼(900円~1600円)
紡御膳(2600円)
カレーつけそば(1200円)
肉つけそば(1200円)
実食レビュー
今回は数量限定の「カレーつけそば(1200円)」をチョイスしました。
こちらは太麺の蕎麦をカレーのつけ汁で食べるというスタイルで、よくよく考えてみると他ではあまり見ないスタイルですが、もっとよくよく考えてみると「カレーそば」ということになります。
〆のごはんが付いて、最後にはカレーライスも楽しめるというメニューです。
こちらの蕎麦はあまり他では見かけない太麺になっていました。
つけそばなので太麺ということだと思います。
蕎麦だけ食べた感じでは普通に美味しい蕎麦ですが、やや蕎麦の主張が強いようでカレーのつけ汁が負けてしまっている印象があります。
カレーのつけ汁はややカツオ節の風味がするカレー。
ライスに合う普通のカレーで、これはこれで美味しいのですが、やはり蕎麦に負けています。
このカレーに蕎麦を付けて食べると蕎麦の水ッ気も気になるし、カレーの香りも薄く感じました。
たぶん、カレーの方をもっとカツオ節を強くしてラーメンのつけ麺に近い味わいにしたらすごく良くなるかなと思います。
こちらは〆ご飯を投入したところです。
スパイスで汗が噴き出る感じのカレーライスで、カレー自体は美味しいと思います。
蕎麦もあえて細いものを使う方が合うような気がしましたし、いろいろと改良があっても良いと思うお味でした。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
こちらのお店の場所ですが、河原町三条から南にひと筋の龍馬通を東に入った北側にお店があります。
入口は正面の右にドアがうっすらとあるので、そこから入ってください。
住所でいえば「〒604-8031 京都府京都市中京区大黒町46−5」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はありませんので近くのコインパーキングを使う必要があります。
コインパーキングは木屋町通にありますが、駐輪場は木屋町通をだいぶ下がったところの市営駐輪場まで行かないとありません。
食事予算「900円~2500円」
ランチ営業「あり」
ディナー営業「なし」
営業時間「11時~14時30分」
定休日「不定休」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒604-8031 京都府京都市中京区大黒町46−5」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」