鎌倉の名物・焼カレーの名店「マニベ」が京都で復活しています。国内外で活躍された服飾デザイナーの西みち代さんが鎌倉で40年ほど過ごして営業していたカフェが「マニベ」さんなのですが、2013年に閉店していました。そのお店が京都市山科区で突如復活したのです!
最新情報:こちらの店舗は2023年初頭に京都市山科区から京都府亀岡市(並河)へ移転されています。しかし、確認したところカフェとカレーの営業(飲食店)はされていませんでした。
鎌倉の名物・焼カレーの名店「マニベ」が京都で復活!
鎌倉にあった焼カレーの名店「マニベ」さんが、なんと!京都で復活オープンしています。
マニベさんというのは神奈川県和田塚の六地蔵交差点(地図)にあった「カレーサロン マニベ」さんのことで、鎌倉焼カレーが名物でテレビでも紹介されたことのあるお店です。
残念ながら、そのマニベさんは2013年末に鎌倉で閉店したのですが、なんと・・・・
2020年1月12日に京都市山科区で復活オープンしていたのです!
店内はまるでブティックのようなカフェです。
というのも、鎌倉時代からこのお店は看板に「お食事とオリジナルティーシャツ マニベ」と書いてあって、店主自らがデザインした洋服やグッズなどを販売するお店というのが本当の姿です。
でも、焼カレーで有名というお店なんです。
こちらのオーナー様は人気テレビ番組『人生の楽園』で紹介されそうな人生を送ってきた方。
オーナーはマドモアゼル西みち代さん。
御年76歳ですが、元気で明るくお話上手な方で、若い頃からデザイナーとして国内外で活躍していました。
店内には1970年代のファッションショーの写真なども並んでおり、只者ではない感じの「マドモアゼル西みち代」さんが出迎えてくれます。
ということで、これはもう鎌倉名物の焼カレーを食べていくしかないでしょう!
マニベ 「鎌倉焼カレー」紹介
マドモアゼル西みち代さんは鎌倉で40年ものあいだ、ファッションと焼カレーのお店をしていた方です。
そこの名物メニューが、こちらの「鎌倉焼カレー」です。
お洋服も手作りですが、お料理も手作りで、体に優しい食材のみで作られた焼きカレーです。
この鎌倉焼カレーが絶品!
上にはメレンゲとブロッコリーがトッピング、中には「アクビタケ、肉、カボチャ、卵、ねぎなどの野菜、チーズ」が隠れており、スパイス感は優しめなので具材の味を楽しむ焼きカレーです。
添えられているマドモアゼル手作りのお惣菜も美味しいです。
お裁縫もお料理も上手なマドモアゼルの匠の技が光るお料理だと言えるでしょう!
なお、お料理は焼きカレーとカレーがあり、お値段は1200円~1500円となっていました。
鎌倉焼カレーお得セット 1500円(ケーキ、デミタスコーヒー付き)
具だくさんの彩りカレー 1500円
いずれのメニューもオードブル(お惣菜)とサラダが付いていて、お得セットだけケーキとデミタスコーヒーも付いてきます。
デザートも美味くて大満足でした。
いやぁ、なかなかのお店が山科区にできたものです。
焼カレーは美味しいし、マドモアゼルも超やさしい方で楽しい時間を過ごすことができました。
なお、義理の息子さんは「祇園おくおか」のオーナーさんということもあり、マドモアゼルは京都に移住してきたのだそうです。
マニアックなお店なんで、気になる方はぜひ行ってみてください!
Cafe マニベ は京都のどこにある?
では、この鎌倉焼カレーの名店「マニベ」さんは京都市山科区のどこにあるのでしょうか。
実は、前日紹介した「𠮷文 (お好み焼き新店)」さんの隣です。
場所は渋谷街道の六兵ェ池を北に上がったところですね。
営業は週に4日のみ、営業時間は「11時30分~14時30分」のランチ時間帯のみです。
最新情報:こちらの店舗は2023年初頭に京都市山科区から京都府亀岡市(並河)へ移転されています。営業されているかは未確認です。