2019年2月8日に梅小路公園近く(千本七条)で「濃厚鶏出汁と炭焼焼豚 麺匠つじや 梅小路北店」が新店オープンしています。「焼鳥専門店にしかできないラーメン」をコンセプトにゴボウの風味が香る濃厚鶏白湯ラーメンのお店です。
最新情報:こちらの店舗は2021年時点で営業を確認できていません。
濃厚鶏出汁と炭焼焼豚 麺匠つじや 梅小路北店 2019年2月8日新店オープン
2019年2月8日新店オープンしたラーメン店「麺匠つじや 梅小路北店」さんへ行って来ました。
正式名称は「濃厚鶏出汁と炭焼焼豚 麺匠つじや 梅小路北店」というらしく、濃厚鶏白湯に炭火焼きのチャーシューを使ったラーメン店です。
本来は「酒場つじや 梅小路北店(2018年3月26日開業)」というお店のテナントで、夜は居酒屋営業中に「鶏汁ラーメン」があります。
2018年5月1日に「からあげ専門店つじや」として昼営業を開始して昼のランチ限定で「鶏ゴボウの炊いたんラーメン 850円」と「海老香る西京味噌つけめん 850円」を販売していたこともあるのですが、その唐揚げ店は程なく営業をやめてしまわれました。
そこが2019年2月8日に昼営業をリニューアルして本格的にラーメン専門店を始めたという経緯になっています。
2018年5月1日 からあげ専門店つじや として昼営業にラーメンを提供
2019年2月8日 麺匠つじや 梅小路北店 として昼営業がラーメン専門店となる
キャッチコピーには「焼鳥専門店にしかできないラーメンをお届けしたい・・」とあり、さらに「ごぼうの風味をアクセントに」との記述もあるので、前店とラーメンのコンセプトは似ているようでした。
麺匠つじや「極味(きわみ)850円」ラーメン紹介
今回は「極味(きわみ)850円」のラーメンを食べてみました。
炭火焼きの香ばしい油(鶏油かな)が香るラーメンで、同じく炭火焼きのネギと炭焼きチャーシューがトッピングされていて風味が増しています。
他にも「青梗菜、ゆで卵、海苔」がトッピングされており満足度が高いラーメンです。
スープについて
スープは鶏白湯で、なかなかの濃度でした。
それに根菜だと思うのですが、野菜の風味がほのかにします。
キャッチコピーに「ごぼうの風味をアクセントに」とあったので、それかもしれません。
スープのクオリティが高く美味しい鶏白湯で、それに炭焼きの風味が合わさっているのでグイグイと飲んでしまいました。
麺について
麺もとても美味しいものを使っており、太めのストレートのやや固めの茹で加減になっています。
スープが濃厚なので、このくらいの太さがちょうど良いと思いました。
ただ、少しヌメリが気になります。グツグツ湯だった寸胴で手早く一気に茹であげない(麺を踊らせていない)感じがありました。
このあたりを改良すれば、さらによくなりそうに思えました。
生七味がラーメンについてきます
丼の横を見ると、なにやら見慣れない添え皿がありました。
これ「生七味」なんだそうです。
生七味は乾燥させていない七味のことで、山椒なども入っており香りと辛さがあります。
これをスープに溶かしながら、香り付けをして食べるとさらに美味しくいただくことができました。
麺匠つじや メニューと値段
現状では、ラーメンは1種類で「極味(きわみ)」という鶏白湯+ゴボウのラーメンのみです。
値段は1杯850円。
もうひとつチャーシュー3倍増しのラーメン「極味焼豚(きわみちゃーしゅー)」もメニューに書かれていました。
前述のように「酒場つじや 梅小路北店」時代にあったラーメンと同じコンセプトですが、もうひとつ近日発売予定として「西京味噌つけ麺」もメニュー化されるとありました。前店でも「海老香る西京味噌つけめん」があったのでそのラーメンも同じコンセプトのようです。
極味焼豚(きわみちゃーしゅー)1100円 ※チャーシュー3倍増し
替玉 150円
麺匠つじや 梅小路北店 営業時間と定休日
では「麺匠つじや 梅小路北店」さんの営業時間と定休日についてです。
営業時間は「11時30分~14時(L.O.13時30分)」で昼営業のみです。
定休日は「水曜日」となっています。
営業時間:11時30分~14時(L.O.13時30分)
定休日:水曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/p/BtnY10EDkze/
公式サイト:http://www.kyoto-tsujiya.com/tsujiya/
麺匠つじや 梅小路北店 への行き方(アクセス方法)
最後に「濃厚鶏出汁と炭焼焼豚 麺匠つじや 梅小路北店」への行き方(アクセス方法)についてです。
最寄り駅はJR山陰本線「丹波口駅」で、梅小路公園の北西(京都中央卸売市場)の西側になります。
七条通沿いなのですぐに分かると思いますが、京都市バスの場合は「七条千本バス停」で下車すると目の前です。