京都市下京区朱雀分木町のコーヒーとスイーツがあるカフェ「楽平家cafe」紹介です。2020年11月12日に開業した新店で京町家をまるごとカフェにしていて快適。座敷もあり小さな子供連れの方も安心です。
最新情報:こちらの店舗は閉店しました。
2020年11月12日に京都市下京区朱雀分木町でカフェ「楽平家cafe(ラペイエ)」が新店オープンしました。
昭和10年築の立派な京町家をまるごと古民家カフェにしていて、リノベーションされた洋室や和室でゆったりと快適に過ごすことができるお店です。
コーヒー・紅茶の値段は380円なので気楽に立ち寄れます。
今回はこの「楽平家cafe」がどんなお店でどんなメニューがあるのかを紹介します。
場所は京都中央卸売市場へ入る西側入口の南角で七本松通沿いにあります。
住所でいえば「〒600-8847 京都府京都市下京区朱雀分木町52−2」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場はありませんがお店のある交差点を西に入るとコインパーキングがありました。自家用車の方は近隣で探してみてください。
バイク・自転車はちょっと遠いですが、自転車は梅小路京都西駅のセブンイレブン左側に有料駐輪場があります。バイク駐輪場はそこから道を挟んで南側にある梅小路公園に有料駐輪場があります。
お店は古民家が好きな女性がオーナーで店主もされていました。
入口に手指消毒液と注文カウンターがあるので、そこで注文と会計を先に済ませるようになっていました。
広い京町家をまるごとカフェにしているのは、お客さんが密にならないようにという配慮であり、落ち着いた雰囲気の中で過ごしてもらいたいからなのだそうです。
ちなみに入店してすぐ下に防空壕跡を見ることができます。こういった建物の歴史もちゃんと残しておきたいというオーナーさんの思いで残したそうです。
とても立派な京町家で奥に長いお店です。
途中には坪庭・奥庭もあって癒しの空間にもなっています。
お手洗いのところにマジョリカタイルがあったりして古民家カフェらしい雰囲気です(さらさ西陣のマジョリカタイルと同じ柄でした)。
最初の和室の奥には台所のある和室がありました。
台所があるのでお料理教室などもできて、テーブルで食べられるようにしたお部屋なんだそうです。
一番奥には奥庭がみられるお座敷があってお子様連れの方なども来られるようにしてありました。
メニューはドリンクとお菓子くらいなのですが、フード持ち込み自由でドリンクと一緒に食べるのもOKとなっていました。
オーナーさんはお客さんにゆっくりと過ごしてもらいたいそうで、パソコン持ち込みで作業するなども歓迎だそうです(Wi-Fiはなさそうでしたが未確認です)。
優しいオーナーさんだし、和室でゆったり過ごせるし、広いし、コーヒーも380円とリーズナブルなカフェだと思います。
昭和10年築の歴史ある京町家も案内してくださって楽しい時間を過ごすことができました。
お薦めなカフェなので、ぜひ行ってみてください。
ブレンド珈琲 レディー(380円)
紅茶(380円)
ミルク(350円)
カフェオーレ(420円)
ラペイエ(ミャンマーのチャイ、420円)
ハーブティー(420円)
アイスコーヒー(380円)
アイスティー(380円)
アイスオーレ(420円)
アイスミルク(350円)
オレンジジュース(350円)
カルピス(350円)
カルピスミルク(350円)
カルピスソーダ(380円)
メロンソーダ(380円)
クリームソーダ(450円)
珈琲フロート(450円)
ビール(500円)
アイスクリーム(500円)
トリュフセット(500円)
親子セット(500円)
年末は2020年12月26日(土曜日)~2021年1月3日(日曜日)までお休みになっています。
食事予算「350円~500円」
営業時間「10時~16時」
定休日「水曜日(不定休あり)」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒600-8847 京都府京都市下京区朱雀分木町52−2」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」