京都市伏見区下鳥羽で昨年開業した「肉のヤマキ商店 焼肉食堂 (肉のヤマキ商店 京都伏見店)」さんへ行って来ました。焼肉とすき焼きのお店なのですが「セルフランチ580円から」食べられるのをアピールしている焼肉レストランです。
おかずやご飯を選んでいく形式の食堂を焼肉・すき焼きメインにしたお店だと思うと分かりやすいでしょう。
最新情報:こちらの店舗は2019年9月に閉店しています。
セルフランチ580円の「肉のヤマキ商店 焼肉食堂」を体験してみたい
京都の国道1号線で伏見区を南下していると昨年から気になる看板がありました。
「セルフランチ580円から」
お店は「肉のヤマキ商店 焼肉食堂」という大きなロードサイド店、どうやら焼肉定食が丸亀製麺みたいなセルフ形式で食べられるレストランのようでした。
こういったセルフ形式のお店は「まいどおおきに食堂」などもありますが、いろいろと普通におかずを選んでいくと1000円近くになってしまうことが多々あるのであまり行っていません。
ですが、焼肉だったらということで今回入ってみることにしました。
セルフランチ580円はどんなメニューなのか?
セルフランチ580円は「焼肉、ごはん(中)、スープ」の構成です。
ミニマム構成だと「焼肉は100gで350円、ごはん(小)100円、わかめスープ80円」で合計530円からでも食べることができるようでした。
他に小皿で「キムチ」や各種おかずが90円~あり、それらを追加すると700円程度になります。
お肉のグレードもあり、お肉は「並、上、特上」でグレードが別れています。
安いほど赤身、高いほど脂身が多くなっており、見た感じではお肉は普通のグレードのようです。
焼肉の他にすき焼きもあって、いずれも肉のグレードと分量を選ぶと眼の前で調理してくれます。
炭火焼肉(上 100g)450円
炭火焼肉(特上 100g)650円
ごはん(小)100円
ごはん(中)150円
ごはん(大)200円
わかめスープ 80円
あおさ味噌汁 80円
炭火焼肉セルフランチ 実食レビュー
ということで「炭火焼肉セルフランチ」を食べてみることにします。
お肉は「上」で100gで450円のグレードです。
今回はそれを150gで注文して600円程度になっています(量り売り)。
ごはんは大盛りにして、普通に選んだ感じですが、これで1200円程度ということで、やはりセルフ形式はそれなりの値段になるなという印象です。
ごはん(大) 200円
キムチ 120円
あおさ味噌汁 80円
しいたけ肉詰 167円
炭火焼肉について
牛肉は「上」を選んだのですが、ごく普通の赤身です。
甘いタレが最初から付いており、ご飯と一緒に食べると普通に美味しいかなと思いました。
炭火焼きなのでかなり焼いてあるためか、肉がもう少し柔らかいと良いかなとは思いましたが、お腹いっぱいにはなりました。
分量は150gだとやや多いので100gでも十分だったかもしれません。
サイドメニューについて
サイドメニューは「しいたけ肉詰(167円)」をチョイスしたところ、これはかなり美味しい味わいでした。
塩コショウで味付けした椎茸のフライで、中はひき肉の肉詰めになっています。
これだけでご飯半分いけそうな勢いで食べたので「しいたけ肉詰」があったら選んでも良いと思いました。
今回は「あおさ味噌汁(80円)」も注文したのですが、これも出汁が磯味になっていて風味よくて美味しい味わいです。
肉は一番安いのを少量にして、こういったサイドメニューを充実させるのも良いかもしれません。
肉のヤマキ商店 京都伏見店 営業時間と定休日
では「肉のヤマキ商店 京都伏見店」の営業時間と定休日についてです。
営業時間は「11時~15時、17時~23時」で、ロードサイドでは珍しい二部制になっています。
定休日は「不定休」のようです。
営業時間:11時~15時、17時~23時
定休日:不定休
肉のヤマキ商店 京都伏見店 への行き方(アクセス方法)
最後に「肉のヤマキ商店 京都伏見店」への行き方(アクセス方法)についてです。
京都市内から国道1号を南下、伏見区下鳥羽に入ると左手に見えてきます。
大阪方面から来ると右折入場が難しいので、一度通り過ぎて戻ってこないといけませんが、京都から大阪へ向かう途中にでも立ち寄ってみれば良いでしょう。