!!このお店は閉店(廃業)しています!! 訪問しても営業していませんのでご了承ください。

【閉店】中華うどん @京都にある幻の「中華うどん」を食べに行く

今回の「京都ラーメンブログ」は「中華うどん」の紹介です。京都でもなかなかお目にかかれないメニュー「中華うどん」を出すお店がJR京都駅近くにあるのです。お店の名前は「木村食堂」さんという崇仁地区にある麺類一式のお店です。

最新情報:こちらの店舗は2019年11月に閉店しました。

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京都にある幻の「中華うどん」を食べに行く


京都の片隅で何やら気になるメニューを見つけました

京都の片隅で何やら気になるメニューを見つけました

今回の「京都ラーメンブログ」は、幻の「中華うどん」を食べに崇仁市営住宅にある麺類一式の店「木村食堂」さんに行ってきました。

幻の中華うどん?

そうです「ラーメンうどん」と言うべきか「うどんラーメン」と言うべきか、平たくいえばラーメンの麺を使わないラーメンです。

ラーメンスープの中身は「お・う・ど・ん」♪

ラーメンスープの中身は「お・う・ど・ん」♪

京都の麺類一式のお店にある「中華そば」とはラーメンのことですが、そばがあるならウドンがあってもいいじゃないかという感じのメニューです。

京都では今のところ2店舗でのみ確認しているメニューになります。

・木村食堂(京都市下京区)← 今回の記事
たなか家(京都府綴喜郡)

これ、なかなか食べることができないメニューなんです。

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中華うどん 実食レビュー


京都駅の東側「崇仁市営住宅」にある「木村食堂」さん

京都駅の東側「崇仁市営住宅」にある「木村食堂」さん

行ったお店は、京都駅の東側「崇仁市営住宅」にある「木村食堂」さんというお店です。

京都駅方面から暗渠(あんきょ)を辿っていたら、こんな場所に「麺類一式のお店」があったので、さっそくメニューを確認したところ「中華うどん 520円」という表記を見つけたのです。

他のメニューもかなりリーズナブルな値段で、うどん類が400円~500円という価格設定になっていました。

明るい感じのお店です

明るい感じのお店です

お店は入りやすい感じのお店で、お昼時でも空いていました。

近くのおばぁちゃんが先客で、後客は近隣のおじさん、さらに冷やし中華を電話予約して学校帰りに取り来た女子高生でした。

京都駅から遠くありませんが、なかなかアットホームな雰囲気というか、気兼ね不要なお店という感じです。

中華そば 520円
中華うどん 520円
オムライス 540円
すじ入りカレーライス 570円
はいからうどん 400円
きつねうどん 420円
かやくうどん 420円
しっぽく 440円
たぬきうどん 440円
月見うどん 440円
けいらん 460円
肉うどん 460円
卵とじうどん 440円
のっぺい 470円
鳥なんば 470円
ざるそば 510円
冷やしうどん 510円
冷やし中華 550円
すじうどん 460円
肉カレーうどん 460円
玉子丼 510円
親子丼 540円

メニューも「しっぽく・のっぺい」など京都らしいウドンがメニューにありました。

中華うどん 520円

中華うどん 520円

ということで、こちらが気になる「中華うどん 520円」です。

京都の「中華そば」らしく、お皿に乗ったラーメン丼、さらに最初から有無を言わせずかかっているコショウが「京都らしいラーメン」です。

チャーシューの上の黒いのがコショウです。

だがしかし中身は「お・う・ど・ん」♪

だがしかし中身は「お・う・ど・ん」♪

完璧なラーメン・ビジュアルではあるのですが・・・・

中身は「うどん」です。

味はラーメンですが、食べているのはウドンという、なんとも不思議な感覚のラーメンと言えます。

コショウがかなり効いた味です

コショウがかなり効いた味です

京都の麺類一式の定食屋さんで食べる中華そばは、だいたいどこもコショウが強めです。

脂は多めに見え、本来の出汁も濃いめですが、コショウの味を一番感じるのが京都の「中華そば」の特徴と言えます。

ただ、ウドンのように水分が多い麺だと、この味でも麺の方の水分が強いかなと感じました。

木村食堂 基本情報


木村食堂 外観

木村食堂 外観

さて、気になる幻の「中華うどん」がある「木村食堂」さんの場所ですが、京都駅から徒歩10分くらいの場所にあります。

いわゆる「崇仁地区」という場所で、地元の方はあまり通らない場所です。

河原町通がJRの線路を通るトンネルの所にあります。

自家用車でもまぁ行ける立地なので、気になる方は行ってみると良いでしょう。

京都府京都市下京区下之町56
営業時間:
定休日: