京都の河原町に美味い海老ラーメンのお店があります。お店の名前は「BISTRO coin(ビストロ コアン)」で、まだまだ知られていませんが、ランチ限定で1日20食なので知っている人がコッソリと食べに来て完売するというラーメンがあるのです。
そのラーメンとは・・・・「オマール海老のフレンチラーメン」です!
これネット記事で初登場のラーメンで、本ブログが見つけてきたラーメンです。
最新情報:2019年8月7日をもって閉店となります。
実は京都の河原町に美味い海老ラーメンの店がある
実は・・・・京都の河原町に美味い海老ラーメンのお店があります。
ほとんど知られておらず、グルメサイトでも紹介されていませんが、知る人ぞ知る隠れた名店です。
お店の名前は・・・・
BISTRO coin(ビストロ コアン)
その名を知ってしまったのも何かの縁です。誰にも教えずにコッソリと食べに行ってみてください。
このお店『今ちゃんの実は・・・』とかでも紹介されておかしくないレベルの海老ラーメンを食べることができるのです。
限定20食「オマール海老のフレンチラーメン (BISTRO coin)」
ということで、BISTRO coin(ビストロ コアン)で食べられる海老ラーメンを紹介したいと思います。
メニュー名からそそられる海老ラーメンとは・・・・
限定20食「オマール海老のフレンチラーメン」です。
スープについて
この「オマール海老のフレンチラーメン」ですが、何か美味しいのかというとスープが美味しいのです。
名前のごとく「オマール海老から出汁をとったラーメン」で、海老の香りと旨味が絶妙なのです。
京都でも「海老とんこつらーめん 一義」とか「拉麺 海老将軍」といった海老出汁ラーメンのお店はありますが、どちらも海老が超濃厚で好き嫌いが分かれそうなお店です。
しかし、BISTRO coin(ビストロ コアン)では「絶妙な海老加減」になっているので誰が食べても美味しいと思えるスープなのです。
スープの底には甲殻が少し残っているのでフレンチの出汁「ビスク」のようにミキサーをかけて裏ごししたものになっていますが、よくある流行り物のドロッとしたスープではなく、フレンチの「ブイヤベース(煮込み)」に近い食感のスープです。
実は、あまりにも旨すぎて・・・・
気がついたら飲み干して空のドンブリが目の前にありました。
なので、トッピングとか細かいことはよく覚えておりません。
麺について
スープは海老の香りがする、ほんのり甘みも感じる味噌ラーメンです。
そのため、麺は太麺のちぢれ麺が使われています(製麺所は棣鄂)。
この麺がスープによく合っているのも良かったと思います。
麺よりもスープばかり飲んでしまうほど印象深いスープなので、むしろ主張が薄い棣鄂の麺だからこそ合っていたのだと思います。
オマール海老のフレンチラーメン 値段は?
この「オマール海老のフレンチラーメン」の値段ですが、並盛りは麺量が130gほどで800円となっていました。
大盛りは200gで950円もあるのですが、スープメインで食べたいラーメンなので麺は普通盛りで良いと思います。
オマール海老のフレンチラーメン 大盛 950円(麺量200g)
BISTRO coin(ビストロ コアン)営業時間と定休日
さて、一番最初で「誰にも教えずにコッソリと食べに行ってみてください」と書きました。
実はこれ理由があります。
まず「ランチ限定1日20食」という狭き門というのもあるのですが、ランチ営業時間が「11時30分~13時30分」と短い上に完売が速いのです。
わたし、これを食べるために2019年2月~3月まで5回通いましたが、やっと食べることができました。
なので、やっぱりコッソリ食べに行ってください。
でも、本ブログのラーメン記事はラーメンブロガーやマニアの方が数多くご覧なので、コッソリ行くなら速いうちですよ!
BISTRO coin(ビストロ コアン)アクセス方法
では、この一度は食べたいオマール海老のフレンチラーメンがある「BISTRO coin(ビストロ コアン)」さんへの行き方です。
わかりやすくいえば、大丸京都店の東側「高倉通」を南へまっすぐです。
近くには「らくえん cafe」さんなどもあるところで、観光客よりも地元の方が多いところです。
そのため、まだまだ食べられる余地はあるので明日にでも行ってみると良いと思います。
自転車やバイクは大丸京都店の有料駐輪場に停めていくと楽だと思いますよ。