【閉店】2020年9月1日オープン C’Est Dur 府庁前(セ・デュール)

京都市中京区、京都府庁前の丸太町通沿いにレストラン&カフェ「C’Est Dur 府庁前(セ・デュール)」さんが2020年9月1日に新店オープン予定となっていました。欧州料理のカフェレストランとなっており、ランチ営業もあると告知されていました。

最新情報:こちらの店舗は2022年6月25日に閉店を確認しました。

スポンサーリンク

2020年9月1日オープン C’Est Dur 府庁前(セ・デュール)


2020年9月1日オープン C’Est Dur 府庁前(セ・デュール)

2020年9月1日オープン C’Est Dur 府庁前(セ・デュール)

京都市中京区、京都府庁前の丸太町通沿いにレストラン&カフェ「C’Est Dur 府庁前(セ・デュール)」さんが2020年9月1日に新店オープン予定です。

工事をしていたので何のお店かなと気になっていましたが、少し前に看板がついて店名が分かりました。

C’Est Dur(セデュール)さんは元は室町蛸薬師上ルにあった「アンナ・パーチェ・セ・デュール」さんで、数年前に閉店していたのですが今回復活オープンされたのだそうです。

お料理は欧州料理でポスターのお料理がとても美味しそうに見えて気になります。

ちなみに、旧店舗の場所は現在「こいやまcafe」になっています。

先日、お店の前を通った時にオーナーシェフのご家族がいらして、もうすぐ開業なのかなと思っていたところ、8月31日にポスターに気が付きました。

公式サイトを見てみるとクラウドファンディングで資金を集められたとか。

丸太町通は毎日のように通るので早速食べに行ってみました。

スポンサーリンク

店内の様子は?(新型コロナ対策など)


実は牧師さんのレストランで日曜日は礼拝所になるそうです

実は牧師さんのレストランで日曜日は礼拝所になるそうです

この「C’Est Dur 府庁前(セ・デュール)」ですが、前店の時から牧師レストランという呼び名もあったお店です。

というのも、こちらのオーナーさんが牧師さんで、定休日の日曜日にはここが教会となって礼拝が行われているのです。

普通にレストランですがどことなく品格があります

普通にレストランですがどことなく品格があります

といっても普通にレストランなので気張って行く必要はありません。

店内に入るとテーブルに案内され手指消毒が行われます。

でも、どことなく教会っぽいアイテムが並んでいます

でも、どことなく教会っぽいアイテムが並んでいます

まぁ、でもやっぱりどことなく教会っぽいアイテム(天使の絵)が並んでいたりしました。

究極のコミック・アクション聖書「善と悪」著マイケル・パール

究極のコミック・アクション聖書「善と悪」著マイケル・パール

教会なので聖書がありました。

普通の聖書もありますが、気になったのが究極のコミック・アクション聖書「善と悪(著マイケル・パール)」という漫画。

アメコミ調でバトルアクション満載のやつでした。

このお店のメニューは?


名物 鯉山カレーライス(800円)

名物 鯉山カレーライス(800円)

では、今回はこちらの「C’Est Dur 府庁前(セ・デュール)」でランチを食べて来ましたので実食レビューします。

ランチタイムは11時~15時で、名物の「鯉山カレーライス(800円)」を筆頭に「ビーフシチューたっぷり卵のスモークチキンオムライスエビのクリームパスタポロゼーネパスタ」などがあります(各800円)。

また「セデュール・ランチプレート」という骨付きソーセージとベーコンにポテトサラダのランチセットがありました(1100円)。

欧州料理、つまり洋食の本格的レストランではありますが、ランチ価格はとても手ごろですね。

鯉山カレーライス(800円)
ビーフシチュー(800円)
たっぷり卵のスモークチキンオムライス(800円)
エビのクリームパスタ(800円)
ポロゼーネパスタ(800円)
セデュール・ランチプレート(1100円)

鯉山カレーライス(800円)


鯉山カレーライス(800円)は牛肉たっぷりスパイシーなカレーです

鯉山カレーライス(800円)は牛肉たっぷりスパイシーなカレーです

名物で一番人気らしいのがこちらの「鯉山カレーライス(800円)」です。

これは前店舗「アンナ・パーチェ・セ・デュール」の頃からの名物カレーで、鯉山(たいやま)というのはその時の住所「京都市中京区鯉山町」からとったものです。

小麦粉を使わないカレーで、フルーツと野菜をすりおろしたベースにスパイスをたっぷりと使ったカレーになっていました。

ジャンルでは欧風ビーフカレーで、牛肉のステーキがたっぷりと入っています。

上にはトロトロの卵、そしてホワイトソースがかかっており、一緒に食べるとスパイシーさが少しやわらぐようになっていました。

ポロゼーネパスタ(800円)


ポロゼーネパスタ(800円)はあえて和えない挽肉がポイント

ポロゼーネパスタ(800円)はあえて和えない挽肉がポイント

こちらの「ポロゼーネパスタ(800円)」は一般的なボロネーゼのように挽肉とデミグラスソースが和えていないタイプの珍しいボロネーゼです。

焼いた太ネギと玉ねぎの甘みを感じながら、濃厚デミグラスソースの味わいを楽しめるパスタになっていました。

これフェットチーネのほうが合う気がします

これフェットチーネのほうが合う気がします

挽肉は塩味のものを軽くまとめてハンバーグのように焼いてあるみたいで、それが丸ごとパスタの上にのせてあり、軽くほぐした状態になっていました。

粉チーズもたっぷり、全体的に濃い味付けというか香りが良いのですが、パスタに合わせるとスッとクドさが消えていきます。

たぶん汁ッ気がないので麺と絡みの問題があるようです。なのでフェットチーネを生パスタで合わせると良さそうだなと思いました。

最新情報:パスタがフィットチーネに変更されたそうです!

メニュー


C’Est Dur 府庁前(セ・デュール)のランチメニュー

C’Est Dur 府庁前(セ・デュール)のランチメニュー

こちらの「C’Est Dur 府庁前(セ・デュール)」さん、値段も安く気合の入ったお料理だなという印象のお店でした。

味も良かったです。

カレーもボロネーゼも見た目は濃い口ですが、濃いというよりも香りが良いです。

味は食材そのままの味で楽しむ京都らしいタイプですね。

たぶん、府庁前でも人気のお店になると思いますので、お早めに食べに行ってみてください。

このお店への行き方や営業時間は?


場所は京都府庁前の釜座通り入る西側です(C’Est Dur 府庁前)

場所は京都府庁前の釜座通り入る西側です(C’Est Dur 府庁前)

2020年9月1日に開業する「C’Est Dur 府庁前(セ・デュール)」さんの場所ですが、京都府庁前の釜座通り入るところの西側です。

丸太町通沿いなのですぐにわかります。

ランチ営業があるのが個人的に嬉しくて、営業時間は「11時~14時、17時~22時」となっていました。

定休日は「日曜日」です。

駐車場とかはないので近隣のコインパーキングを利用、最寄り駅なら「丸太町駅」が一番近くて駅から徒歩5分かからないと思います。

〒604-0091 京都府京都市中京区梅屋町166-5(地図
営業時間:11時~14時、17時~22時
定休日:日曜日
公式Twitter:https://twitter.com/CestdurR
公式サイト:https://c-est-dur.com/


京都・お墨付き

京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。



ニューオープン
「新店オープン」はまだまだあります

主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。