京都府亀岡市に住む4人の女子高生の物語『ファインダー -京都女学院物語-』が2月2日発売の『週刊ヤングジャンプ』で連載開始となりました。秋本治さん最新作では京都市と亀岡市が描かれており、主人公4人が住むのは「京都府亀岡市千歳町」付近のようです。亀岡に新しい聖地巡礼場所ができそうです。
また「京都女学院」はJR亀岡駅南口のエリアだと推測されます。
ということで、第一話~第四話に出てきた場所をまとめてみました。(2~4話分は追記です)
- 秋本治さん最新作『ファインダー -京都女学院物語-』に登場した京都の場所はどこ?
- 京都タワー「第1話」表紙
- カメラを落とした川「第1話」1~3ページ
- 田園風景「第1話」4~5ページ
- 鍬山神社(くわやまじんじゃ)「第1話」4ページ
- 亀岡駅「第1話」5ページ
- 京都女学院高等部「第1話」5ページ
- 出雲大神宮「第1話」17~20ページ
- 弁財天社「第1話」20ページ
- ダイコクバーガー「第1話」22ページ
- 保津峡駅「第1話」27ページ
- 二条駅 西口「第1話」28ページ
- 岡崎疎水の噴水「第1話」29ページ
- 水路閣「第1話」30ページ
- 老舗和菓子店 超雅「第1話」32ページ
- 『ファインダー -京都女学院物語-第1話』に登場する京都の場所まとめ
- 清水寺「第2話」表紙
- 亀岡市文化資料館「第2話」4~5ページ
- 謎の塔とタンク「第2話」4ページ
- ダイコクバーガー「第2話」6ページ
- 月読橋「第2話」13ページ
- 京都鉄道博物館「第2話」15ページ
- 永観堂(永観堂禅林寺)「第2話」18~19ページ
- トロッコ列車・渡月橋「第2話」23ページ
- 鍬山神社「第2話」25~27ページ
- 平和台公園展望台もしくは竜ヶ尾山(亀岡の山頂)「第2話」27~29ページ
- 古世親水公園・H商店街「第2話」30~31ページ
- 西岸寺(さいがんじ)「第2話」31ページ
- JR亀岡駅「第2話」32ページ
- アミティ亀岡ショッピングセンター「第2話」33ページ
- 「コトヒラカメラ」亀岡市北町のカメラ店「第2話」38ページ
- 『ファインダー -京都女学院物語-第2話』に登場する京都の場所まとめ
- バス停「第3話」表紙
- JR亀岡駅「第3話」1ページ
- トロッコ亀岡駅のタヌキさん「第3話」4ページ
- 出雲神社前「第3話」11ページ
- 道の駅 ガレリアかめおか「第3話」12ページ
- くるる米店「第3話」13ページ
- 冬の金閣寺「第3話」19ページ
- 亀岡市立病院「第3話」21ページ
- 京都タワー クリスマスイルミネーション「第3話」24ページ
- ダイコクバーガー「第3話」24ページ
- ののの酒店「第3話」28ページ
- たわわ朝霧「第3話」28ページ
- メディアス亀岡5番館(鷹狐の自宅)「第3話」29ページ
- 亀岡プール(亀プー)「第3話」34ページ
- 『ファインダー -京都女学院物語-第3話』に登場する京都の場所まとめ
- 南郷池「第4話」表紙
- シャチホコ広場「第4話」10ページ
- ダイコクバーガー「第4話」22ページ
- 亀岡運動公園プール(かめプー)「第4話」27ページ
- 鍬山神社「第4話」28ページ
- 雪の金閣寺「第4話」29ページ
- メディアス亀岡5番館(鷹狐の自宅)「第4話」31ページ
- 桜石「第4話」41ページ
- 亀岡スタジアム建設予定地「第4話」43ページ
- 『ファインダー -京都女学院物語-第4話』に登場する京都の場所まとめ
秋本治さん最新作『ファインダー -京都女学院物語-』に登場した京都の場所はどこ?
秋本治さんの最新作『ファインダー -京都女学院物語-』が週刊ヤングジャンプ 2/2号に掲載されました。
京都府亀岡市に住む4人の女子高生の物語です。
鷹弧(タカコ)
鈴芽(スズメ)
千鳥(チドリ)
燕(ツバメ)
地元・亀岡が舞台ということで、作者の秋本治さんがどこを描くのかが地元的には気になるところです。
そこで、実際に即日完売になっていた『週刊ヤングジャンプ 2/2号』をなんとか入手して内容を精査してみました。
京都タワー「第1話」表紙
この『週刊ヤングジャンプ』ですが京都のコンビニでは販売当日に売り切れているところが多く入手は困難を極めました。
コンビニ店員 「ヤンジャンはいつもなら返本するくらいなのですが・・・・」
ということでしたが、たぶん地元・京都の漫画が新連載(ただし季刊)ということで売れに売れまくっているに違いありません。
さて「第1話 -summer-」表紙では、いきなりですが「京都タワー」が描かれていました。
場所は「セレマビル」の前の地下街入口だと思われますが、実際にはこんな短い階段は実在していません。
京都ヨドバシには短い階段があるのですが、京都タワーはこのようには見えません。
京都府京都市下京区東塩小路町721-1(地図)
カメラを落とした川「第1話」1~3ページ
さて、ストーリーが始まるといきなりカメラが川に落ちるという伏線が描かれています。
川は桂川の支流で「大阪府道・京都府道6号枚方亀岡線」沿いを流れる「芥川」の上流域付近だと推測されます。
というのも、ガードレールのある道で川まで崖である場所は亀岡では少なく、次ページの「鍬山神社(くわやまじんじゃ)」の近くであれば、府道6号線くらいしか該当する場所が存在しないからです。
田園風景「第1話」4~5ページ
4~5ページ目「2016年7月 夏」とサブタイトルが描かれているコマの風景が亀岡の田園風景になっていました。
四角い理路整然と並ぶ畑が描かれており、奥に送電線のある山、手前の農道には小さい電柱が並んでいます。
まず亀岡市には田んぼや畑は数あれど、四角く区分けされた場所は少ないのです。
該当するのは「京都府亀岡市河原林町」付近と「京都府南丹市八木町」しかないのですが、山に送電線が見えるのは前者だけです。
たぶん「大堰川緑地」近くの広域農道のあたりだと思います。
保津郵便局の北西側には理路整然と広がる田園風景があり、主人公たちはこの付近でプライベートを楽しんでいるのが他のシーンからも分かります。
ちなみに「大堰川(おおいがわ)」は下流に行くと「桂川」という名前になります。
京都府亀岡市河原林町勝林島大渕(地図)
鍬山神社(くわやまじんじゃ)「第1話」4ページ
4ページ目に実在する神社が登場しており、鳥居が描かれています。
その神社は先ほどの京都府道6号線沿いにある「鍬山神社(くわやまじんじゃ)」という神社です。
どうやら主人公が通うという女学院は鍬山神社(くわやまじんじゃ)付近にあるようです。
京都府亀岡市上矢田町上垣内22−2(地図)
亀岡駅「第1話」5ページ
「JR亀岡駅」も実在する駅として登場していました。
ページは4~5ページにまたがるコマで、駅の階段の屋根と緑地帯がある二車線の道路が描かれているコマです。
間違いありません。
京都府亀岡市追分町谷筋1−1(地図)
京都女学院高等部「第1話」5ページ
さて肝心の「京都女学院高等部」の場所ですが、たぶんJR亀岡駅から鍬山神社に至る途中にあるはずです。
実際にそこにあるのは「亀岡市立 亀岡中学校・高等学校」です。
漫画で出てくる学校の校舎は中央に全面ガラス張りの部分があるのですが、亀岡市には該当する形状の校舎は存在しておらず、空想上の学校として描かれているようです。
しかし、5ページ目に描かれた校門は「亀岡市立 亀岡中学校」と似ているようです。
京都府亀岡市内丸町13(地図)
出雲大神宮「第1話」17~20ページ
次に17~20ページで「出雲大神宮」という名前が出てきます。
これも実在する神社です。
主人公たちは京都府道25号線を学校から北に7km近くも離れた場所から通学していることがわかります。(高校ではありがちです)
夏祭りのシーンがあり、そこで「夫婦岩」が描かれており間違いありません。
ということは、この4人の女子高生は「京都府亀岡市千歳町」の子供たちなのです!
弁財天社「第1話」20ページ
「本当の地元のお祭りに憧れていたんだー」
蛸薬師(たこやくし)から亀岡に引っ越してきた鷹弧(タカコ)が言うセリフのコマで、川のほとりにある祠が描かれているのですが、これは「市杵島姫命(イチキシマヒメ)」を祀っている祠です。
場所は同じ「出雲大神宮」の池にあります。
なお、鷹弧(タカコ)が元々住んでいたのは「新京極通」の商店街付近とのことです。
ダイコクバーガー「第1話」22ページ
秋本治先生の新連載マンガ!ファインダー京都女学院物語に京都ダイコクバーガーがモデルに! pic.twitter.com/o3vE1mpSzc
— ダイコクバーガー (@Daikoku_Burger) 2017年2月2日
JR亀岡駅南口にある「ダイコクバーガー」さんも実在する店舗として登場しています。
ダイコクバーガーの公式Twitterにも掲載されており、コミュニティバスの停留所も描かれているので間違いないでしょう。
最近できた亀岡市民のためのハンバーガー屋さんで、このあたりでは珍しいオシャレなお店です。
実際に「ダイコクバーガー」を食べてみたのですが、チェーンのファーストフード店なんかめじゃないほど美味しいハンバーガーでした。
モスの何倍も美味しいと思えばちょうど良いくらいです。
紹介もありますよ!
今回の「京都案内」は京都府亀岡市にあるハンバーガーショップ「ダイコクバーガー(大黒バーガー)」さんに行ってきました。地元亀岡のご当地野菜を使い、ビーフパティにもこだわったアノお店よりも数倍おいしいハンバーガーのお店です。
保津峡駅「第1話」27ページ
主人公たちが自由研究のために亀岡市から京都市に行くシーンでJR山陰本線「保津峡駅」のシーンが描かれていました。
二条駅の和菓子屋さんと蹴上の南禅寺に行くために電車を使ったようです。
国道9号を自転車で乗り越えて「老ノ坂隧道」で怪奇現象に出会うというストーリーの方が尺稼げて良いと思いました。
二条駅 西口「第1話」28ページ
28ページ目で、主人公たちは「二条駅」西口にいるシーンが描かれていました。
建物として「BiVi二条」が描かれており、2グループに分かれて行動するシーンです。
鷹弧(タカコ)のグループは徒歩で和菓子店に向かい、鈴芽(スズメ)のグループは地下鉄東西線「蹴上駅」に向かうシーンが描かれています。
岡崎疎水の噴水「第1話」29ページ
29ページ目で鈴芽(スズメ)のグループが南禅寺に向かう途中の「岡崎疎水(琵琶湖疎水)」で迷子になるシーンがあります。
そこで描かれているのが「岡崎疎水の噴水」という実在するランドマークです。
蹴上駅から南禅寺までは近道があるのですが、そこをはるかに通り過ぎているのがわかります。
水路閣「第1話」30ページ
鈴芽(スズメ)のグループが自由研究の調査で選んだのは「水路閣」でした。
いわゆる「琵琶湖疎水」ネタのようですが、琵琶湖の水を京都に引き込むインクラインのことです。
電力発電や物資運搬などに使われましたが、自由研究のテーマにするなら「岡崎疎水~白川疎水」の間を調べるのが面白いです。
ここは標高が低い場所から高い場所に逆流する謎の流れがあり「なぜ低い場所から高い場所に水が流れるのか?」というテーマで調査すべきなのですが女子高生には思いつかなかったようです。
老舗和菓子店 超雅「第1話」32ページ
さて、もう一方の鷹弧(タカコ)のグループは二条駅から徒歩で行ける知り合いの和菓子店に向かいます。
京都伝統菓子(寒天でつくったもの)を製造販売する「超雅」という和菓子店が登場するのですが、これはたぶん空想上の店舗です。
二条駅西口から歩いていける範囲で「格子」のあるような古い和菓子店は実在していないからです。
三色団子や羊かんなども描かれていますが、店舗の特定は現状難しいようです。
『ファインダー -京都女学院物語-第1話』に登場する京都の場所まとめ
秋本治さん最新作『ファインダー -京都女学院物語- 1話』に登場した京都の場所ですが・・・・
17か所ほどありました。
・亀岡駅
・鍬山神社
・京都タワー
・府道6号
・亀岡市内の田園
・出雲大神宮・弁財天社
・ダイコクバーガー
・保津峡駅
・蹴上駅
・二条駅 西口
・岡崎疎水の噴水
・水路閣
・亀岡市立 亀岡中学校
・山鉾巡行(やまほこじゅんこう)
・京都盂蘭盆(お盆のこと)
・大文字焼など
場所だけでなくイベントも含まれますが、亀岡市と京都市が紹介されています。
主人公4人が住むのは「京都府亀岡市千歳町」と思われ、京都女学院はJR亀岡駅南口方面にある学校で間違いないでしょう。
なお、2話は初夏の号で発売となっていました。
清水寺「第2話」表紙
6月8日発売『週刊ヤングジャンプ』を入手しました。
ということで、第2話の追記になります。
いきなり亀岡は関係なさそうなペンギンのネタで3ページ使っていましたが、どこかに繋がる伏線かもしれませんので注意深く読んでいきましょう。
さて、第2話表紙は「清水寺 音羽の滝」でした。
場所は、京都市東山区で京都では一番有名な観光地です。
背景が紅葉になっているので「秋」がテーマですが、亀岡と京都の秋の紅葉写真を撮影しに行くようです。
亀岡市文化資料館「第2話」4~5ページ
写真を撮影しに行くための待ち合わせ場所は第1話でも出てきた「ダイコクバーガー」さんで、そこに至る「クニッテルフェルト通り」にある「亀岡市文化資料館」の前の橋が描かれています。
川は桂川から亀岡城址につながる水路です。
橋は「かすがばし」と書かれているように、府道25号線(春日坂)と交差するところにあります。
「クニッテルフェルト」はオーストリアの市で、亀岡市と姉妹都市関係を結んでいるので、このようなストリート名になっています。
府道25号線(春日坂)を南下すると「H商店街」という珍しい商店街があります。(H商店街の記事はこちらです)
謎の塔とタンク「第2話」4ページ
「秋」と大きく書かれた4ページに「販売所」らしきものが描かれていました。
「P」という駐車場を示す看板と、山の手前にやぐらが組まれており、そこから煙突のような柱のようなものが描かれています。
府道25号線の「かさや木村商店」から山沿いの旧道のどこかだと思ったのですが、この通りに「やぐら」に煙突に電気設備のあるようなものは存在していません。
「ほのぼの八木の湯」かなとも思いましたが、遠いのでたぶん違うでしょう。
ダイコクバーガー「第2話」6ページ
写真部の長玉(ながたま)先輩と待ち合わせをする「ダイコクバーガー」が2度目の登場です。ちなみに、後に書かれますが「長玉」というのはあだ名で「望遠コレクター」のことです。
ガラス窓の大きい一角の隅に座ったようで、上の写真の左端の席です。
ハンバーガーがとにかく美味しいのでオススメです。
ちなみに「スポーツクラブ ヘミング」も少し描かれていました。
写真部の長玉(ながたま)先輩は、ニコンの一眼レフ「Nikon Df」らしきカメラを使っているようで、これは20万円はするものです。一緒に描かれているレンズは250万円です。
女子高生の持ち物ではありません。
これも後から書かれていますが、長玉(ながたま)先輩の家はカメラ屋さんなので、高級な望遠レンズが使えるという設定です。
鷹狐(たかこ)たちのカメラは、1985年より前に生産された非オートフォーカスを使っているというくだりが描かれていました。
焦点合わせに「スプリット」を使うカメラは私も前に使っていましたが、そうとう年代ものです。
月読橋「第2話」13ページ
カメラの話で相当ページを使って、13ページ目で「月読橋(つきよみばし)」が出てきます。
今回から地名が随所に書かれており、いちいち調べなくても大丈夫なようになっていました。
グラウンドの「月読橋球技場」で夕焼け写真を撮影しています。
大堰川(おおいがわ、桂川上流)の馬路町と千代川町を結ぶ橋で、月読命(つくよみのみこと)を祀る「小川月神社」があるのですが、地元では「つきよみ」と呼ばれるため、作中のふりがなも「つきよみばし」となっていました。
京都鉄道博物館「第2話」15ページ
さて、いきなり場所が変わって「京都鉄道博物館」が登場しています。
ここでも長玉先輩と待ち合わせなのですが、ダイコクバーガーでは京都女学院の制服を着ていた長玉先輩が「ミニクーパー」に乗ってやってくるという設定になっています。
普通自動車免許は18歳の誕生日が過ぎていれば習得できますので、高校三年生で遅生まれなら運転していても不思議ではありません。
気になるのはプロ用の一眼レフを持っていたり、ミニクーパーという道楽っぽい車を運転していることで、将来だいたいどんな大人になるのか今から想像できます。
というか、18歳で「新幹線専門の撮り鉄」という設定になっていました。
永観堂(永観堂禅林寺)「第2話」18~19ページ
博物館の後は車で「永観堂(えいかんどう)」の紅葉を見に行ったようです。(永観堂禅林寺が正しい)
ミニクーパーなので、女子高生5人は乗れるのかいまいち疑問ですが、頑張って行ったのでしょう。
「永観堂」は紅葉の超名所で、秋の時期は大混雑する場所です。
わかりやすくいうと「南禅寺」のところです。
気になるのは「京都鉄道博物館」から「永観堂」への移動で、長玉先輩が「車で市内に行きます」というセリフです。
「京都鉄道博物館」も京都市内なので、この表現はおかしいのです。
京都の入口であった「羅生門」は「京都鉄道博物館」の真南にあり、平安京の時代には「京都鉄道博物館」の上を「朱雀大路」が通っていました。
そのため、洛内での移動であるため、京都人によくある表現でもなさそうです。
ただし、安土桃山時代になると豊臣秀吉によって「御土居(おどい)」が築かれ、御土居の中が「洛中」とされます。
つまり、長玉先輩は「御土居に囲まれた内側が洛中」だと考える女子高生なわけです。
「京都鉄道博物館」と駐車場は「御土居」の西すぐにあるため、ここは「洛外」だという話になって、そこから「車で市内に行きます」というセリフが出ているのだと推測されます。
ここが第2話の注目トピックです(?)。
トロッコ列車・渡月橋「第2話」23ページ
次に移動した場所は、嵐山の嵯峨野のトロッコ列車が見える場所です。
つまり「保津渓谷」です。
トロッコ列車「嵯峨野」号が渓谷を走るシーンが描かれていました。
嵯峨野トロッコ列車は、秋になると紅葉スポットになりますので、その写真を撮影しに行ったようです。
トロッコ列車は保津峡を通って、亀岡市までつながっています。
しかし、一旦「渡月橋」に戻っているようなので往復で乗車したようです。
鍬山神社「第2話」25~27ページ
さて、一行は亀岡市までミニクーパーで戻って、二度目の登場となる「鍬山神社(くわやまじんじゃ)」に行っています。
第1話では「一の鳥居」が描かれていただけでしたが、今回は社殿が描かれており、紅葉の時期の風景として登場しています。
ミニクーパーは「二の鳥居」前に停車しているのが描かれています。
ここまで車で入ることも可能で、ミニクーパーなら切り返しも問題ないのですが、普通の自動車は少し奥の駐車場に停めた方が楽です。
京都府亀岡市上矢田町上垣内22−2(地図)
平和台公園展望台もしくは竜ヶ尾山(亀岡の山頂)「第2話」27~29ページ
最後に写真を撮りに行った場所は亀岡市内を見渡せる山です。
鍬山神社のすぐ近くに「平和台公園 展望台」があるので、たぶんそこだとは思うのですが、ミニクーパーで山の上まで行っています。
ミニクーパーでも離合できない道を通る必要があるのですが行けないこともありません。
もしくは、亀岡市を一望できる「雲海の名所」ともされる「竜ヶ尾山(たつがおやま)」かもしれません。
後の方で「亀岡駅」が出てくるのですが、そのシーンで「山から見た亀岡駅が美しかった」というセリフがあるので、可能性が高いのは「平和台公園 展望台」でしょう。
古世親水公園・H商店街「第2話」30~31ページ
さて、気になるシーンがあります。
千鳥(ちどり)が早朝に起きて、徒歩でカメラを持って撮影に行く場所です。
家は古い住宅が立ち並ぶ場所にあるようですが、徒歩で「古世親水公園」に歩いて行っているのです。
移動経路や作画の風景からして、亀岡小中高のある本町から行っています。千鳥が「春日坂」の「H商店街」付近の旅籠町(はたごまち)らしき付近を走っているシーンが描かれているのです。(H商店街の記事はこちらです)
「古世親水公園」の正確な場所は「亀岡城」の外堀にある公園で「亀岡保育園」のある所です。(地図)
ということは、千鳥(ちどり)は千歳町ではなく「京都府亀岡市北古世町」付近で、「ダイコクバーガー」にも近い亀岡駅エリアに住んでいることになります。
西岸寺(さいがんじ)「第2話」31ページ
その後、千鳥(ちどり)は朝の散歩にしては随分と歩いて「西岸寺(さいがんじ)」まで歩いています。
丸岡城址の本丸跡にあるお寺さんで、浄土宗の寺院です。
JR亀岡駅「第2話」32ページ
朝の散歩はまだ続き、二回目の登場「JR亀岡駅」も描かれていました。
ここで、千鳥(ちどり)はこう言うのです・・・・
千鳥「昔の駅舎のが思い出があって好きで・・・」
今の駅舎は2008年4月12日に使用開始され、それまでの旧駅舎は2006年2月まで存在していました。(旧駅舎の写真はこちらです)
京都府亀岡市追分町谷筋1−1(地図)
アミティ亀岡ショッピングセンター「第2話」33ページ
JR亀岡駅では鈴芽(すずめ)と千鳥(ちどり)がバッタリ会うのですが、鈴芽の回想シーンで「アミティ亀岡ショッピングセンター」が描かれていました。
一緒に「マツモト 中央店」と「西友亀岡店」も描かれており、鈴芽(すずめ)は将来はイイ若奥様になるんだと推測されます。
ちなみに鷹狐(たかこ)と燕(つばめ)も、この後にJR亀岡駅にバッタリ現れるのですが、この子達は千歳町の子ではなく、亀岡駅周辺に住んでいるのでしょうか?
「コトヒラカメラ」亀岡市北町のカメラ店「第2話」38ページ
長玉先輩(あだ名)の実家として描かれている「コトヒラカメラ」というお店が登場します。ちなみに名前は「琴片李凡」と書いて「ことひらりぼん」という名前設定になっています。
望遠コレクターなのも、カメラ屋さんが実家だからという設定ですが、このお店自体は存在していません。
亀岡市北町にはカメラ店はなく「大倉弘士写真事務所」というのがあるだけです。
カメラ・レンズの中古買取もしている設定なので、亀岡駅近くの「タカハシ写真社」さんが一番近いカメラ店でしょう。
『ファインダー -京都女学院物語-第2話』に登場する京都の場所まとめ
秋本治さん最新作『ファインダー -京都女学院物語- 2話』に登場した京都の場所ですが・・・・
15か所ほどありました。
・清水寺
・亀岡市文化資料館
・謎の塔とタンク
・ダイコクバーガーとスポーツクラブ ヘミング
・月読橋
・京都鉄道博物館
・永観堂
・トロッコ列車と渡月橋
・鍬山神社
・平和台公園展望台
・古世親水公園とH商店街付近
・西岸寺
・JR亀岡駅
・アミティ亀岡ショッピングセンター
・コトヒラカメラ
これまで千歳町の女学生かと思っていましたが、千鳥は亀岡駅の南側「本町エリア」に住んでいるのが確認できました。
なお、3話は初秋の号で発売となっていました。
次回は「冬の金閣寺」みたいですよ!
金閣寺には毎日のように「osumituki.com」きってのキレ者の「温泉担当」(金閣マニア)が眼鏡に帽子姿でニコンのミラーレスを持って歩いているので、もしかしたら女子高生のカメラに写ってしまっているかもしれませんね(笑)
バス停「第3話」表紙
11月23日発売『週刊ヤングジャンプ』を入手しました。
ということで、第3話の追記になります。
さて、第3話表紙は「亀岡のバス停」でした。
どこのバス停かは不明ですが、木造なので千歳町付近のバス停のようです。
亀岡でも木造バス停があるのは「京阪京都交通」のバス停で、千歳町の出雲神社へと向かうバスが該当します。
JR亀岡駅「第3話」1ページ
京女写真部の4人が亀岡駅前でインタビューを受ける所です。
亀岡駅は1話~3話まで100%の出現率なので、いまさら説明することはないでしょう。
インタビューを受けている位置は亀岡駅バスターミナル3番乗り場付近です。
京都府亀岡市追分町谷筋1−1(地図)
トロッコ亀岡駅のタヌキさん「第3話」4ページ
第3話の「冬」というタイトルで描かれている駅には狸の置物が置かれています。
場所は「トロッコ亀岡駅」になります。
この狸は「保津峡駅」にも置かれていてるのですが、信楽焼(しがらきやき)のタヌキです。
出雲神社前「第3話」11ページ
学校内のエピソードの後、11ページ目に京阪京都交通「出雲神社前バス停」が描かれています。
描くとしたら京阪京都交通「出雲バス停」の方が良いとは思いますが「出雲神社前バス停」の方で間違いありません。
この道は細い道で、ほぼ一車線の道ですがバスが通るので木造のバス停があったりします。
ただし、1コマだけの登場です。
やはり、千歳町付近に住んでいるという設定なのかもしれませんが、この後で登場人物の自宅などが出てきます。それを見ると「千歳町」だけとは言えず「馬堀駅」や「亀岡駅近郊」にも住んでいるようです。
道の駅 ガレリアかめおか「第3話」12ページ
12ページ目で「道の駅 ガレリアかめおか」の図書館学習施設が描かれています。
これも1ページだけの登場で、自習に来たのですが静かすぎて「千鳥」の家へ行くという流れでの登場です。
くるる米店「第3話」13ページ
ガレリアの自習室から「くるる米店」へと移動しています。
「くるる」は千鳥の苗字で、第3話で全員の氏名が判明していました。
野々衲燕(のののつばめ)
多田楯鷹狐(たたたたかこ)
笹咲鈴芽(さささきすずめ)
亀岡には古いお米屋さんはあるんですが「くるる米店」は架空の店舗だと思われます。
塩屋町の「桂商店」さんと家屋の雰囲気が似ています。
冬の金閣寺「第3話」19ページ
第2話の予告にも出ていた「冬の金閣寺」が13ページから登場します。
写真部の部長の指示で雪の金閣寺を撮影しに行くというシチュエーションになっています。
しかし、いきなり期末テストが終了するシーンとなり、笹咲鈴芽(さささきすずめ)が階段から落ちるというシーンになって、4人が実際に金閣寺へと行くことはありません。
亀岡市立病院「第3話」21ページ
JR山陰本線「馬堀駅」近くの「亀岡市立病院」に、笹咲鈴芽(さささきすずめ)が入院するシーンです。
今回は亀岡の各地でのエピソードが短いのですが、ここでは12月24日のクリスマス会(場所:ガレリア)に参加できなかった笹咲鈴芽(さささきすずめ)をクラスメイトが外からお見舞いするというシーンが描かれています。
京都タワー クリスマスイルミネーション「第3話」24ページ
第3話はストーリー展開が早すぎてよくわかりませんが、24ページで退院した笹咲鈴芽(さささきすずめ)を病院から車で出迎えるシーンの直前で「京都タワー」のクリスマスイルミネーションが描かれています。
ただし、描かれているだけでストーリーとは無関係です。
すぐに笹咲鈴芽(さささきすずめ)の誕生日(12月28日)のシーンで「ダイコクバーガー」のシーンとなります。
ダイコクバーガー「第3話」24ページ
笹咲鈴芽(さささきすずめ)ネタが続きますが、17歳の誕生日祝いでハンバーガーを食べるシーンは「ダイコクバーガー」入ってすぐ左のテラス席で行われていました。
今季最大の寒波が来るという伏線が描かれており、大雪が降りだすシーンとして描かれていました。
部長の呼び出しで雪の金閣寺を撮影に呼び出されたのですが、なぜか全員でガン無視して金閣寺には向かいませんでした。
ののの酒店「第3話」28ページ
28ページで、野々衲燕(のののつばめ)の実家「ののの酒店」が描かれています。
ただし、これは架空の店舗のようです。
亀岡には酒屋はチェーンはあるのですが、個人商店はほとんど存在していません。
ここでは、大晦日に皆で野々衲燕(のののつばめ)の家に泊まりに行くという流れが描かれていました。
たわわ朝霧「第3話」28ページ
12月31日(大晦日)に皆で買い出しに行くシーンで「ファーマーズマーケットたわわ朝霧」が描かれています。
この中の「たわわパン工房」に立ち寄ったようです。
たわわパン工房のパンは1個120円くらいで高くはありませんが、パンもちょっとイマイチです。
種類はさほどあるわけではない小さいパンコーナーで売られていますが、この付近だと100円パンの「伊三郎製パン」の方が人気があります。
「たわわ朝霧」も京都府内最大の直売所と言われていますが、対応がイマイチなマーケットなのでオススメできません。
ちなみに、ここだけの話ですが、亀岡は農地としては痩せた土地です。そのため、野菜などはあまり良いものがありません。
あと、隣の「しまむら」が少し描かれていました。
メディアス亀岡5番館(鷹狐の自宅)「第3話」29ページ
29ページ目で鷹狐の家であるタワーマンションが描かれています。
亀岡にタワーマンション・・・・あります。
「メディアス亀岡5番館」という建物で、描かれているのもこのマンションで間違いありません。
馬堀駅近くで、先ほどの「亀岡市立病院」のすぐ近くです。
以前の号で「京都市内の呉服店」が実家というエピソードがありましたが、鷹狐の父親は建築士で、呉服屋は弟に任せているとのことです。
亀岡プール(亀プー)「第3話」34ページ
回想シーンではありますが「亀岡プール」が若干描かれています。
鷹狐の両親がハワイへ行っており、その写真が送られてきたので、亀岡とハワイの比較として登場しています。
亀岡では「亀プー」と呼んでいるのは本当です。
『ファインダー -京都女学院物語-第3話』に登場する京都の場所まとめ
秋本治さん最新作『ファインダー -京都女学院物語- 3話』に登場した京都の場所ですが・・・・
12か所ほどありました。
これまでよりも生活に密着した場所が多かった印象があります。
・JR亀岡駅
・トロッコ亀岡駅
・出雲神社前
・道の駅 ガレリアかめおか
・冬の金閣寺
・亀岡市立病院
・京都タワー
・ダイコクバーガー
・たわわ朝霧
・メディアス亀岡5番館(鷹狐の自宅)
・亀岡プール(亀プー)
・亀山城址
前回予告にあった「冬の金閣寺」は実際に4人が行ったわけではなく、あくまでもイメージとしての登場でした。
ま、それがオチになっているのですが、金閣寺で少し尺を稼いでもらっても良かった気がします。
なお、4話は最終回で2018年春の号で発売となっていました。
ちなみに、次の春で4人は三年生になりますが、このままの勢いだと卒業しちゃいそうです。
南郷池「第4話」表紙
2018年3月29日発売『週刊ヤングジャンプ』を入手しました。
今回は第4話の追記をしていきます。
この第4話ですが、表紙は池の桜見物になっていました。
これ、馬場通の「南郷池」のところが舞台になっており、後ろには「京都信用金庫亀岡支店」が見えています。
京都で就職すると銀行口座を作らされますが「京都銀行、京都中央信用金庫、京都信用金庫」の3銀行があって、初めて京都に来た人だと間違えること必須と言われています。
それはともかく、実際の「南郷池」に表紙に描かれているような木の板の小道があるのは「南郷公園」の西側で「シャチホコ広場」の所です。
シャチホコ広場「第4話」10ページ
表紙から9ページ目までは卒業室の話ですが、10ページ目で先ほどの南郷池にある「シャチホコ広場」が出てきます。
ちょうど「亀岡さくらウィーク(亀岡さくらまつり)」の設定で、今年は2018年4月7日にイベントが開催されることになっています。
第4話では、ツバメが部長になって、写真部の入部式までなぜか「シャチホコ広場」にいるということになっていますが、京都女学院というのは亀岡駅から近いという設定になっているのでしょう。
ダイコクバーガー「第4話」22ページ
いきなり22ページまで飛びますが、そこで何度も登場している「ダイコクバーガー」さんが舞台になっています。
入部式の後のランチで「ダイコクバーガー」に行ったという設定なので、外で食べても大丈夫な日だったようです(半ドン)。
そこから、千鳥(ちどり)が初めてダイコクバーガーへ食べに来たエピソードが描かれています。
ちなみに、私が初めてダイコクバーガーで食べたのは「ダイコクバーガー&ピンクレモンスカッシュ」でした。
かなり美味しいハンバーグで私も大好きなお店です。
もうひとつ、最近できた「CAFÉ de MIMI」というカフェも、亀岡ではオススメのお店です。
今回の「京都案内」は京都府亀岡市にあるハンバーガーショップ「ダイコクバーガー(大黒バーガー)」さんに行ってきました。地元亀岡のご当地野菜を使い、ビーフパティにもこだわったアノお店よりも数倍おいしいハンバーガーのお店です。
亀岡運動公園プール(かめプー)「第4話」27ページ
次に出てくる亀岡のスポットが「亀岡運動公園プール(かめプー)」です。
こちらも2度めの登場となっていますが、今回は新入生部員68名を連れて夏の撮影地として登場しています。
ここからストーリー的に「春・夏・秋・冬」が一気にやってきて、各所を回って一気に1年が経過するという流れになります。
鍬山神社「第4話」28ページ
秋の撮影地として出てきたのが何度も登場している「鍬山神社(くわやまじんじゃ)」です。
亀岡では有名な神社で、立派な神社です。
何度も登場しているので軽く流します。
雪の金閣寺「第4話」29ページ
さて、前回の第3話で登場すると思われた「雪の金閣寺」でしたが、4人が実際に行ったわけではありませんでした。
第4話では実際には行っていました。
しかし、この雪の金閣寺は大変混雑するため、ここで68名が撮影会をするのは実際には不可能です。
日本中からは来ませんが、雪が降った日には近郊の他府県からカメラマンが朝から大移動してくる雪の名所だからです。
なお、千鳥が「今度は本物の金閣寺ね」と「本物の」に強調点がついてセリフが書かれていました。
第3話の時に実際に金閣寺へは来なかったので、そのように書いているのだと思われますが、ストーリー的には3度めの正直でやっと金閣寺へやってきていました。
ちなみに私が30ページの最初のコマに登場しています(妄想)。
ただし、現実とは少し事情が異なっています。
タカコたちが雪の金閣寺へ行ったのは2017年12月頃です。
これは次のシーンが2017年12月31日になっているので分かるのですが、金閣寺で雪が積もった日は2017年12月14日です(当日の記事)。
この日はほとんど雪が降っておらず、2017年冬の初雪化粧は朝9時頃には雪が溶けてしまったのです。
ということなので、漫画で描かれているような雪のシーンは2017年12月にはありませんでした。
メディアス亀岡5番館(鷹狐の自宅)「第4話」31ページ
31ページ目で鷹狐の家であるメディアス亀岡5番館が再登場しています。
「亀岡市立病院」から馬堀駅方面に向かうと大きなマンションがあるので、すぐに分かります。
ちなみに、ストーリーはこの時点で「2017年12月31日」なので、先ほどの金閣寺は2017年12月14日に降った雪ということになります。
さて、話は4人の進路の話になって、タカコは東京のグラフィックデザインの專門学校へ行くという話がでてきます。
スズメは東京か大阪で声優になりたいそうで、ツバメは地元の大学だそうです。
ちなみに「地元」に強調点が付いていますが、ツバメが行けそうな大学は不明ですが「同志社、立命、府立大学」あたりはちょっと無理かなという気がします。
とはいえ「京都産業大学、京都繊維大学、龍谷大学、京都造形大学、京都橘大学、大谷大学、花園大学、嵯峨美術大学、京都ノートルダム女子大学・・・・」と京都には大学が多いので、どこかには行けそうです。
なお、チドリはカメラマンを目指すそうで「コトヒラカメラ」でバイトをすることになったそうです。
桜石「第4話」41ページ
途中で20年前(1998年3月15日)の旧亀岡駅の写真や、時代祭の写真も出てくるのですがスルーして、40ページ目で亀岡市の「桜石」が出てきます。
これは「桜天満宮」のある山で採石できる桜の文様に似た石のことで高価な石です。
現在は許可なく採石できず、販売されているものを入手するしかありません。
タカコ達の卒業式で、後輩からプレゼントされていましたが、かなり巨大な桜石が描かれていました。
しかし、ここまで大きな桜石は数万円の値がつくはずで、実在しているのかも分かりません。
実際の桜石は直径1cm程度なので、どうしてここまで大きな桜石を描いたのかは謎です。
この「桜天満宮」へ行った記事もありますので、ぜひご覧ください。
亀岡スタジアム建設予定地「第4話」43ページ
43ページ目で卒業式を終えた4人はJR亀岡駅北側で建設中の「亀岡スタジアム」を見に行っていました。
2020年に完成する予定のサッカー場ですが、4人は2年後にここで再開を誓います。
さて、このシーンで秋本治『ファインダー -京都女学院物語-』は完結です。
なお『ファインダー -京都女学院物語-』コミック版は2018年4月9日発売予定発売予定となっています。
『ファインダー -京都女学院物語-第4話』に登場する京都の場所まとめ
秋本治さん最新作『ファインダー -京都女学院物語- 4話』に登場した京都の場所ですが・・・・
9か所ほどありました。
・南郷池
・シャチホコ広場
・ダイコクバーガー
・亀岡運動公園プール
・鍬山神社
・雪の金閣寺
・メディアス亀岡5番館(鷹狐の自宅)
・桜石
・亀岡スタジアム建設予定ち
第3話の時に予測していたように「一気に1年過ぎて4人は卒業」ということになりました。
この記事も2017年2月3日に最初の投稿をしてから『ファインダー -京都女学院物語-』が掲載されるごとに更新してきました。
また、どこかで『ファインダー -京都女学院物語-』の記事を書けると良いですね。