京都の北大路に好きでよく食べていたカレーうどんがあります。そのお店は夜だけ営業していたのですが、屋台だったので京都市に撤去させられて閉業してしまいます。その屋台のカレーうどんが復活したのが・・・・
今回紹介する「北大路カレーうどん」さんで、堀川紫明で立派なお店になりながらも味は変わらないカレーうどんを提供しています。
京都にある水菜をたっぷり使ったカレーうどん「北大路カレーうどん」
京都の北大路に水菜をたっぷり使ったカレーうどんがあります。
知る人ぞ知るカレーうどん専門店で「水菜、お揚げ」をトッピングにした程よいスパイシーさは他のカレーうどん専門店の店主にもファンがいるほどです。
場所は堀川紫明、ちょっと分かりづらい場所にあるのですが、1年ほど前までは別の場所にありました。
実はこちらのカレーうどん専門店「北大路カレーうどん」さん、元は北大路橋西詰にあった「真夜中のカレーうどん」というお店が移転リニューアルしたお店なのです。
北大路カレーうどん を食べに行って来た
ということで、紫明通にある「北大路カレーうどん」へ行って来ました。
暖簾には「北大路カレーうどん」と大きく書かれているだけですが、そこがカレーうどんのお店であることは一目瞭然です。
この暖簾を見て「もしかして?」と思う方がいるかもしれません。
私もその一人だったのですが、入って出てきたカレーうどんを見て「真夜中のカレーうどん だぁぁぁ!!」と歓声を上げたのです。
独特のトッピングは唯一無二の「真夜中のカレーうどん」
北大路カレーうどんさんの「真夜中のカレーうどん」は、辛いというほどではありませんが「スパイシーさが程よく」あって、汗をうっすらとかくカレーうどんです。
しかし、トッピングにシャキシャキした「水菜」を大量に使っているので、スパイシーなカレーをクールダウンさせながら食べるという絶品カレーうどんになっているのです。
かつて、佛教大学前にあったカレーうどん専門店「マルキ」のオーナーもファンでよく食べに来ていたのだとか。
私もこのカレーうどんに魅了されて、鴨川近くにあった店舗に何度か行ったことがあります。
真夜中のカレーうどんが復活したのが「北大路カレーうどん」
現在は「DAI’S SANDWICHES」というお店になっていますが、かつてここは同じ「DAI’S」の弁当店があり、夜だけ「真夜中のカレーうどん」が屋台のように歩道にできていたんです。
とはいえ、歩道を使っているということで京都市から行政代執行で強制撤去させられてしまい閉店となっていました。
その「真夜中のカレーうどん」が立派な店舗になって復活したのが「北大路カレーうどん」さんなんですよ。
北大路カレーうどん メニューと値段
こちらの「北大路カレーうどん」さんでは、昼と夜の19時30分までは800円でランチ定食で食べられます。
カレーうどんに「だし巻き、胡瓜漬け、ごはん」がセットになったもので、麺は中華麺に変更可能です。
麺は冷凍ですが、今は品質が高く美味しいので無問題だし、元は屋台だから衛生面でも適していたのです。その当時の味そのままで提供しているので今でも冷凍なんですね。
だし巻きもキチンとお店で巻いた玉子焼で、お漬物と白いごはんでカレーうどんをいただくことができました。
北大路カレーうどん 営業時間と定休日
この定食なのですが、夜でも食べることができます。
なので、昼間行けない方でも会社帰りに食べることができると思います。
営業時間は「11時30分~14時、17時~23時」で、夜のセットは「17時~19時30分」まで食べることができますよ。