蛙が大好きな女性が始めたお好み焼き店「けろった」が2019年2月17日で閉店し、京北灰屋町へ移住。蛙の駅を新店オープンさせます。2019年6月6日にプレオープン(蛙の日)、2019年8月25日にグランドオープンすべく「灰屋養鱒場」を蛙の天国に改装中です。
ニュータイプの道の駅「蛙の駅」が京北灰屋町で新店オープン
京都・京北灰屋町に今まで見たことがない新しい道の駅が新店オープンです。
その道の駅とは・・・・
蛙の駅
蛙が大好きな女性と蛙が大好きな男性のふたりが、京北の「灰屋養鱒場」を蛙だらけの天国にしようと孤軍奮闘中なのです。
元は下鴨にあった鉄板焼店「けろった」のオーナー女性と、カエル大好きな男性がタッグを組んで企画したのが「蛙の駅」です。
蛙の駅ではカエルグッズの展示、カエルグッズ販売、カエルフードを食べることができ、さらに蛙が養殖されています。
こちらのお店、2019年2月の「けろった」さん閉店時に「京北で蛙の駅を開業」すると聞いて京北を探しまくって見つけてきました。
カエルグッズの展示は店主さんの集めた蛙グッズが並んでいます。
工事は5月から開始、6月6日(蛙の日)にプレオープン。
グランドオープンは2019年8月25日で「灰屋養鱒場」を蛙の天国に改装中となっています。
この「蛙の駅」は元は養鱒場ということもあって広い敷地です。
建物部分はグッズ展示や販売のスペースに、養鱒場は今や「養蛙場」となって、おたまじゃくしが無数に泳いでいました。
・その後は京北灰屋町で「蛙の駅」を開業
・店内は蛙グッズであふれている
・蛙グッズの販売もしている
・お好み焼きなどが食べられる
・蛙の養殖場がある
名物は「けろった焼き」という蛙のお好み焼き
こちらの蛙の駅の名物は、かつて下鴨の「けろった」で食べることができた「けろった焼」です。
蛙の形をしたお好み焼きで、値段は800円。
これがまた美味しいお好み焼きで、中には「豚肉、キャベツ、玉ねぎ、長芋」で、中はフワフワとしながらも具材もたっぷり入っていました。
お好み焼き以外にも土日などはバーベキュー(焼肉)もあるそうで、今の季節であれば灰屋川を眺めながら外で食べるのも良しです。
グランドオープンの2019年8月25日は「灰屋かわづ祭り」が開催されます。
これまでは和束町で開催されていた全国の蛙ファンが集うイベントですが、今年からは「蛙の駅」で開催されるそうです。
京北の灰屋町は普段はあまり人の来ない場所ですが、この日は賑わうと思いますので「灰屋かわづ祭り」で蛙の駅デビューも良いと思います。
蛙の駅はどこにあるのか?
では、この「蛙の駅」はどこにあるのでしょうか。
地図で見ると貴船口から京都府道361号を北へまっすぐですが、この路線は離合困難路線なので、大原もしくは高雄方面から国道477号経由で行くことになります。
つまり、自家用車で行く必要があります。
蛙の駅の前にはバス停があるのですが、これはコミュニティバスで周山からしか接続していません(時刻表)。平たく言えば「ウッディ京北」あたりからバス利用になるので、遠方から自家用車以外で来る場合はJRバスで周山まで行く必要があります。JRバスは京都駅から周山まで運行されていますが時間がかかります(時刻表)。
どちらのバスも1日5便程度と本数が少ないので、行く場合は自家用車で国道477号経由がオススメです。
営業時間:10時くらい~18時くらい
定休日:不定休
公式Blog:https://kerotta.net/
公式Twitter:https://twitter.com/wazukakaerufes1